ヒーローは他人を助けるために家族を傷つけるんだと死柄木は語り、ヒーローは社会を守るフリをしてきたと言い、
「小さな積み重ねだ、守られる事に慣れたゴミ共、そのゴミ共を生み出し加護するマッチポンプ共」と全てを否定し、「理解できなくてもいい、できないからヒーローと敵だ」と死柄木は言います。
死柄木の信じている信念は父の言葉でした。
その思いに圧倒されるヒーロー達。
死柄木の姿に感動を覚えます。
対死柄木戦ですが遂に最終局面に入ったようですね。
エンデヴァー、デクそしてイレイザーヘッドと勢力を持ってしても止められない死柄木。
最狂になったしまった死柄木をどうやって止めるのか術が分かりません。
そして切島の活躍により有効量の入った瓶を飲んだギガントマニアでしたがその動きは封じ込める事が出来るのでしょうか?
それでは見ていきたいと思います。
目次
『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』282話!のネタバレ
それでは『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』282話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
100%ワイオミングスマッシュ
イレイザーヘッドに狙いを定めた死柄木、デクとリューキュウが必死に抑えます。
個性抹消薬に気がつくデクは大技100%ワイオミングスマッシュを繰り出します。
それでも止まらない死柄木、デクの腕にかみつき「今なら、どんな困難にでも立ち向かえる気がする」と一瞬の隙を突き個性抹消薬をイレイザーヘッドに向け発射します。
何か取り憑かれたような死柄木になす術がなくいいようにやられています。
このままイレイザーヘッドはやられてしまうのでしょうか?
かっこいいなぁ
死柄木が発射した抹消弾ですがリューキュウが気がつき、それを見た爆豪が破壊しました。
しかし、もう既に死柄木は2発目を発射しておりそれは防ぐ事が出来ずイレイザーヘッドに命中します。
イレイザーヘッドに当たった抹消弾は能無しに潰された足に当たっていました。
個性抹消弾だと気がついたイレイザーヘッドは躊躇なく足を切り落とします。
それでも視線を逸らさないイレイザーヘッドに死柄木は「本当にかっこいいなぁ」と賛辞を送ります。
ヒーロー達の希望、イレイザーヘッドは本当にかっこいいですね。
死柄木から視線を外さずにどんな結末になるでしょうか。
氷柱
死柄木の衝撃波に一瞬、個性が揺らいだイレイザーヘッド、デクの抵抗も虚しく死柄木を止められません。
イレイザーヘッドの顔面を鷲掴みにする死柄木にそれでも視線は外さないイレイザーヘッド。
その時、突如 氷柱が現れ死柄木を弾き飛ばします。
「いよいよクソゲーもおしまい」としていた死柄木でしたが、デクの渾身のパンチを浴びます。
ショートが現れた事で死柄木からイレイザーヘッドを離す事が出来ましたが手痛い重症を負ってしまいます。
涙を流しながら逃げるデク。
「守った先に何がある?必死に先送りしようと、待っているのは破滅!ただそれだけ」と死柄木は言います。
遂にイレイザーヘッドもやられてしまいました、ヒーロー達の希望は絶たれたのでしょうか?
エンデヴァーに期待したいですね。
街へ
その頃、病院では残った雄英達が自分達も向かった方がいいのか不安がります。
それとほぼ同時に街の人々のスマホに緊急避難勧告が出されます。
「和歌山県の郡訝山から、京都蛇腔までまっすぐ北上している大型ヴィランがいます」との報道です。
そして街へ姿を見せたのはギガントマニアです。
ヒーロー達はほとんど出張ってるんじゃと言う生徒達、ギガントマニアが通った後にヒーロー達が倒れている様子が見えます。
『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』ネタバレ282-283話のまとめ
死柄木の動きに苦戦するヒーロー達、イレイザーヘッドに向けた個性抹消弾を何とか回避しようとデクとリューキュウが踏ん張りますが2発の内1発はイレイザーヘッドの足に当たってしまいます。
個性抹消弾だと気がついたイレイザーヘッドは自分の足を切り落としますが死柄木の衝撃波に一瞬の隙を許し顔面を掴まれてしまいます。
それでも視線を外さないイレイザーヘッド。
その時、ショートが氷柱と共に現れ死柄木を吹き飛ばします。
顔を掴まれ重症を負ったイレイザーヘッドを死柄木と離すデク。
死柄木は「守った先に何がある?必死に先送りしようと、待っているのは破滅!ただそれだけ。」と喋ります。
一方、街では市民に緊急避難勧告が流されてギガントマニアがすぐそこまで街に迫ります。
あまりの死柄木の強さにとうとうイレイザーヘッドも重症を負い窮地に晒される雄英達。
そして街に迫るギガントマニア。
この死柄木を止めるのは一体 何なのか全く分からなくなりました。
そして切島の活躍で瓶を口に入れる事に成功したはずのギガントマニアが街に迫ります。
この絶望的な状況に残されたヒーロー達はどうするのか、次週が待ち遠しいですね。
