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最新ネタバレ『ワールドトリガー』208-209話!考察!規定と課題が多すぎる!?閉鎖環境試験の具体的な内容が明らかに!

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この記事を読むとわかること

  • 試験施設の設備がトリオンで動く特殊な環境
  • 食糧問題が解決され、パン作りが提案される
  • 課題は共通課題と分担課題、特別課題があり、戦闘シミュレーションもある

遠征選抜試験の閉鎖環境試験である第1試験がついに開始!

各隊閉鎖環境施設に入り、隊長のチームコンセプト発表の後、物資のチェックやデータのチェックなどそれぞれ動き始めました。

「チームワークが試されるのはスコアに差がつき始めてからだ」と迅は言いますが、スコアは一体どのようについていくのでしょうか。

第208話『遠征選抜試験⑥』はそういった点も含め、修(諏訪7番隊)の視点から試験の内容がより明確に描かれていきます!

 

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『ワールドトリガー』208話!のネタバレ

それでは『ワールドトリガー』208話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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閉鎖環境施設の設備

諏訪7番隊は隊長・諏訪の指示で施設内の設備確認からスタート。

施設内は入口からPCのあるメインの部屋まで廊下1本という感じです。

まず入口入ってすぐの左右に「開かない扉」がありました。

それを過ぎると寝室で右に「シングル部屋」左に「ツイン部屋」。

シングル部屋の先に「トイレ」があり、その先に「洗面所」と「脱衣所&シャワー」で、入口には水の残量と思われるゲージがあります。

さらに進むと、PCのある「仕事部屋」となっています。

仕事部屋の右手隅には箱のような「カプセルベッド」。

左手には「キッチン」とその奥に「食糧庫」があります。

キッチンにはIHのようなコンロがありますが、これもトリオンで動かします。

シンクにも水の残量ゲージ。

コンロ以外にもレンジやトースターや炊飯器など主な調理器具は揃っているようほか、食洗器まで完備です。

こんな感じで最低限の設備は十分に整っている施設だということが分かりました。

ただし逆に修には不安が芽生えます。

(これが全部トリオンで動くとなると、普通に生活するだけでけっこうトリオンを食うのかもしれない)

そう普通の施設とは違い、この設備は隊員たちのトリオンで動かさなければならないんですよね。

トリオン能力の低い修と宇井を抱える諏訪隊は慎重にやりくりしなければならなそうです。

ちなみに試験前から稼働が必要だった冷蔵庫だけは電力のようです。

 

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食糧問題

施設確認の次は食料のチェック。

すると試験は7日間ですが、トリオン体の消化吸収率が良いことを踏まえても、まともなご飯を作ったら5~6日分しかもたなそうということが判明しました。

調味料のうち小麦粉と砂糖と塩はダイヤルを回す分だけ出てくるようになっているらしく、香取の命令で修がガッツリ回しておくことに。

そんなやり取りを見ながら宇井が「小麦粉と塩があるなら何食かパン焼けばいいんじゃない?」と提案します。

パン作りに必要なイーストやバター、ジャムまであり、パンが焼けるオーブンやホームベーカリーも備わっているため、食糧問題はこれで解決という感じです。

普通に作ったら足りなさそうという点が課題であり、各隊の対応力が試されそうですね。

 

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試験の規定と課題

設備チェックの後は試験の規定の確認。

メンバーは各自のPCを見ながら規定を読み合わせていきます。

第1試験の基本ルールは大きく分けて3つ。

  • 与えられた課題をこなすこと
  • 遠征艇の中にいるつもりで7日間過ごすこと
  • 朝9時から夜9時まではトリオン体でいること

このことからメンバーは、試験のポイントは「課題をたくさんこなす+A級隊員の審査点」ではないかと推測します。

しかしその課題と言うのが予想以上に山盛りでした。

隊長のPCに入れられていた課題は2種類。

共通課題と分担課題です。

『共通課題』

  • 1人400問(400問(1000点)×5人)
  • 設問は全員共通
  • 試験終了までに“全て”解答すること

『分担課題』

  • 1000問を手分けして解答(5人で1000問(5000点))
  • どれを誰が解答するかは自由
  • 試験終了までに“可能な限り”解答すること

どちらも課題を閲覧・解答できるのは朝9時から夜7時までの10時間のみ。

共通課題の方は記憶力や計算能力、年表の穴埋めや心理テストのような基礎的な能力・知識を測るものから、攻撃ルート選択なんてものまであります。

一方分担課題の方はかなりガチめな雰囲気。

証明問題、トリガー工作、トリオン効率計算、作戦コスト見積もり、行動工程の計算などボーダー特有のテストですね。

課題の内容について諏訪の言葉を借りるとこんな感じ。

「共通で個人の性格と得意・不得意を見て、分担でチームの処理能力を見る感じっぽいな」

というわけで、クリア必須の共通課題を優先に、手が空いた者が分担課題をやっていくことになりました。

 

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特殊な課題

「7日間ずっと夏休みの最後1日みたいなもんじゃん」と嘆く香取。

香取は“遠征に香取隊でなら行くけど個人で選ばれても行く気にならない”という理由でモチベーションが上がらないようですね。

それでも課題はさらに2種類あります。

特別課題と戦闘シミュレーション課題。

『特別課題』

  • 運営から予告なく出題される課題
  • その数や内容は今のところ不明

『戦闘シミュレーション課題』

  • 部隊対抗の協議課題
  • 試験2日目から行われます

戦闘シミュレーション課題はランク戦のような実戦ではなくPCでやる戦闘シミュレーションのようで、ネット越しに他のチームと対戦して勝てば得点・負ければ0点となります。

「じゃあこの課題が一番重要ってわけね」と香取。

何故なら他の課題は賢さ勝負の部分があるため、単純に水上9番隊なんかが有利そう。

対して戦闘シミュレーション課題は「勝った分だけ相手に差をつけられる」ということなのです。

これは大きい…ですが他のチームも同じように捉えていそうな部分ではあります。

 

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寝室問題

そして規定についてもうひとつ。

オペレーションは専用個室で寝泊まりするということ。

オペレーションは夜9時になったらオペレーション部屋に移動し、そこの端末でその日の報告書を作成しなければならないようです。

専用の部屋が用意されている理由は恐らく、オペレーターはトリオン能力の低い者が多いから。

日中トリオン使って報告書を書けなくなったら困るからですね。

香取は専用個室について「ズルいズルい」とごねまくり。

しかしこの施設のベッドは「シングル部屋」「ダブル部屋」「カプセルベッド」なので、必然的に香取がシングル部屋になると聞くと大人しくなりました。

ただ注意事項があります。

それは「試験中に全員必ず1泊はカプセルベッドを使用する」こと。

守られなければ隊全体が大きな減点を受けるとのことです。

香取が再びごねますが、ひとまず初日の部屋割りは隠岐がカプセルベッド、ツインが諏訪と修になりました。

 

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特別課題に困惑?

というわけで諏訪7番隊はさっそく各自「共通課題」からスタート。

百マス計算や地図の穴埋めなど比較的普通の問題から、迎撃配置などランク戦に通じるような問題、心理テストのような状況判断問題、記憶力・注意力・発想力を問われる映像問題などもあります。

そして黙々と取り組むこと小一時間(見るからに香取の集中が切れてきた頃)。

予告なく出題されるという「特別課題」がさっそく送られてきました。

が、その内容にメンバーは戸惑います。

「これが特別課題?」「…みたいですね」

一体その内容はどのようなものなのでしょうか!?

 

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『ワールドトリガー』ネタバレ208-209話のまとめ

今回は施設の設備、規定や課題の内容が諏訪隊を通じて説明されました。

言い得て妙な香取の「ずっと夏休みの最後1日みたいなもん」で、大量の課題が用意されていました。

ただしそれに気を取られているわけにもいかず、トリオンによる施設環境の確保や食料など気を配ることも多そうです。

当然すべてを完璧にこなすなど難しいでしょうから、課題が得意、生活面がしっかりしている、不測の事態への対応力があるなど様々に見られそうですし、まとめる隊長たちの力量もかなり問われそうですね。

その辺でスコアに差が付き始めていくのでしょう。

7日間もあるので、そのうち要領が良くなっていったり不和が生じていったりと各隊の色が出てきそうなので楽しみです。

次回は今回送られてきた特別課題が何なのかと、それを通じて各隊の様子が描かれるのではないでしょうか。

いよいよ動き出した遠征選抜第一試験、一体どう展開していくのか次回も楽しみです!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ワールドトリガー』210話!幹部が染井華に注目した特別課題・・

⇒『ワールドトリガー』209話!特別課題の内容は意見の提出!?・・

⇒『ワールドトリガー』207話!遠征選抜試験開始!各隊の・・

⇒『ワールドトリガー』206話!A級隊員が第一試験の審査官!成績・・

 

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