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リリスの正体は何なのか
結論から言うと、リリスの正体は人間タイプの自律型トリオン兵です。乱星国家エルガテスの科学者Dr.ラミアが開発しました。
そして原作の漫画には、一度も登場しません。アニメ第49話から第63話の「逃亡者編」だけに出てくるキャラクターです。
この記事でわかること
- 正体と、開発した科学者
- 原作に出ない理由と登場話数
- ゼノと逃げてきた事情
- 「麗しき破壊の女神」と呼ばれる戦闘モード
- トリオンを分けてもらう場面
- レプリカとの共通点と、声優
原作には出ないアニメ限定のキャラです
本日も引き続きおさらいをしていきます!
【おさらい⑥逃亡者編】
第49話~第63話はアニメオリジナルの「逃亡者編」です!アニメでしか見られないストーリーをお楽しみ下さい!!異世界からの逃亡者・ゼノとリリスの運命はいかに!?#ワールドトリガー #アニトリ #ワートリ #トリガーオン pic.twitter.com/bQ4gZhCAsf— ワールドトリガー アニメ公式 (@Anime_W_Trigger) October 12, 2018
リリスを漫画で探しても、見つかりません。
アニメだけで描かれた「逃亡者編」の登場人物だからです。公式も「第49話~第63話はアニメオリジナルの逃亡者編です」と告知しています。
同じ編で初めて出てくるのが、天才エンジニアのゼノです。
そしてその二人を追う刺客が、ギーヴでした。この3人はいずれも、原作の側には存在しません。
だから単行本を追っている読者には、まったく馴染みが無い人物です。
逆にアニメから入った人には、強く記憶に残る編でもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正体 | 人間タイプの自律型トリオン兵 |
| 登場 | アニメ第49〜63話「逃亡者編」のみ(原作には無し) |
| 開発者 | エルガテスの科学者Dr.ラミア |
| 同行者 | 天才エンジニアのゼノ |
| 追手 | エルガテスの刺客ギーヴ |
| 声優 | 能登麻美子 |
僕はこう読む
アニメだけの人物に、ここまで重い設定を持たせたのが面白いところです。
逃亡者編は、原作の在庫を待つあいだのつなぎとして作られました。
それなのに、扱っている主題は原作の本筋と同じです。
作られた存在が、自分の記憶を守るために逃げる話でした。
レプリカという前例がある世界だから、無理なく置けています。
つなぎの編に、世界観の芯を借りてきた作り方です。
だからアニオリなのに浮いていないと読んでいます。
エルガテスから逃げてきた二人
【本日19時より一挙放送】
ニコ生で49話~60話を放送します。話題の遅効性SF、アニメオリジナルの「逃亡者編」!新たなネイバー・ゼノと謎の美少女リリス登場‼︎https://t.co/VsM7bRpnYf
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リリスとゼノは、近界の乱星国家エルガテスから逃げてきました。
エルガテスは、決まった軌道を持たずに飛び回る国家です。そこから放たれた刺客ギーヴが、二人を執拗に追い続けます。
逃亡の理由は、リリスの側にありました。
Dr.ラミアの研究所で、リリスとゼノは心を通わせていきます。ところがリリスに、実戦への投入が決まってしまいました。
その際、これまでの思い出まで消されると分かります。
そこでゼノが、リリスを連れて研究所から逃げ出しました。
つまりこの逃亡は、兵器の奪取ではありません。
記憶を守るための家出に近い動機でした。
僕はこう読む
消されるのが命ではなく思い出だ、という設定に引っかかりました。
トリオン兵なので、体はいくらでも直せます。
失われるのは、ゼノと過ごした時間の記録だけです。
それでもゼノは、国を捨てて逃げる側を選びました。
本人が生き残っても、覚えていなければ別人だからでしょう。
記憶をその人そのものとして扱う判断が、ここに出ています。
逃亡者編がSFとして評価される理由だと読んでいます。
「麗しき破壊の女神」と呼ばれています
ワールドトリガー「逃亡者編」
戦闘モードのリリス キレイ
可愛いモードのリリス かわいい#ワールドトリガー pic.twitter.com/9FivtCVymL— りずるり (@rizrurikuro) February 15, 2022
追手のギーヴは、リリスを「麗しき破壊の女神」と呼びます。
普通の女の子にしか見えない相手への、大げさな呼び名です。それだけギーヴが、リリスの中身を正確に知っていることになります。
ギーヴは、一緒にいるゼノのほうも恨んでいました。
ところがゼノの側には、まったく心当たりがありません。この食い違いが、逃亡者編の後半を引っ張る謎になります。
呼び名の意味が分かるのは、リリスが戦闘モードに入ってからです。
戦闘モードの姿と能力
#トリガーオン #ワールドトリガー
リリスがぁぁぁぁ!!!
「やめて」って台詞のときの声がマジヤバかったぁぁぁ!!!!
破壊の女神可愛いし格好良すぎだろおい!!?? pic.twitter.com/JCeNY2bvM3— クロ·ルーナ💥返信遅め🙇♀(通知不調です) (@kuroru_na) November 28, 2015
リリスは、戦闘モードになると姿そのものが変わります。
両腕がブレードのように変形し、切れ味を持ちます。胸元には円形の装置が現れ、そこから強力なビームを撃てます。
ギーヴが放った液体型トリオン兵も、一撃で消し飛ばしました。
跡形も残らない威力です。さらに戦闘モードでは、空を飛ぶこともできます。
この状態を見れば、女神という呼び名にも納得がいきます。
普段の天真爛漫な様子との落差が、この編の見どころでした。
トリオンの消費が唯一の弱点です
リリス「お姉さんたちもカップルなんですか?」
烏丸「え?聞いてなかったです。もう一度言ってくれるかな?」
ただカップルっと言わせたいだけじゃないかwww#worldtrigger #ワールドトリガー pic.twitter.com/iTUzEWMmGW
— あんみつ@出水風間 (@a_wtizumin) October 18, 2015
リリスの弱点は、トリオンの消費量です。
戦闘モードはもちろん、普段の生活でも減り続けます。そのため、定期的に誰かから補給しなければなりません。
ゼノが戦闘モードに反対するのも、ここが理由でした。
補給の場面は、雨取千佳を驚かせています。ゼノからもらうとき、リリスはドラキュラのように首筋へ噛みついていました。
ところが千佳から分けてもらう場面では、胸元に手を当てるだけです。
つまり噛みつく必要は、どこにもありませんでした。
ゼノにだけ、そうしていたことになります。
僕はこう読む
噛みつく必要が無かった、という一点がこの編で一番好きです。
千佳からは手を当てるだけで受け取っていました。
つまりゼノへの噛みつきは、補給ではなく甘えです。
作られた存在が、必要の無い行動を選んでいます。
効率で動かない瞬間が、そのまま人らしさの証明になりました。
設計されていない行動だけが、本人のものです。
リリスが人間に見える理由はここだと読んでいます。
レプリカと同じ技術で作られています
リリスの戦闘体すき
#ワールドトリガー pic.twitter.com/yqCALSuPh4— meet (@motsunabe_kmtr) March 15, 2022
自律型トリオン兵は、原作にも先例があります。
空閑遊真のお目付け役を名乗る、レプリカです。リリスとレプリカは、よく似た技術で作られていると見られます。
作った相手は、それぞれ違います。
リリスはエルガテスのDr.ラミアによるものです。レプリカは遊真の父・空閑有吾が、近界の国「トロポイ」の技術で作りました。
形も役割も違いますが、どちらも自分の意思を持っています。
この共通点があるから、リリスの設定が世界観に収まりました。
声優は能登麻美子です
アニメでリリスを演じているのは、能登麻美子です。
柔らかく高い声が、天真爛漫な普段の姿に合っています。戦闘モードでの「やめて」という一言は、同じ声とは思えない響きでした。
この落差が、視聴者の記憶に残った理由の一つです。
リリスが空閑遊真とすぐ打ち解けたのも、その明るさゆえでした。
まとめ
リリスの正体は、人間タイプの自律型トリオン兵です。乱星国家エルガテスの科学者Dr.ラミアが開発しました。
原作の漫画には登場せず、アニメ第49話から第63話の「逃亡者編」限定です。
実戦投入と思い出の消去が決まり、ゼノが連れて逃げました。追手のギーヴは、リリスを「麗しき破壊の女神」と呼んでいます。
戦闘モードでは両腕がブレードになり、胸元からビームを撃ち、空も飛べます。
弱点はトリオンの消費量で、定期的な補給が要ります。アニメで声を当てているのは、能登麻美子です。
僕はこう読む
リリスが原作に出ないことを、損だと思わないほうがいいと思っています。
原作のワールドトリガーは、感情で押し切る展開をほとんどやりません。
逃亡者編だけが、そこを正面から扱える場所になっています。
ランク戦の緻密さとは別の筋で書かれた編です。
だからアニメだけの人物に任せたのは、理にかなっています。
本編で書けない話を預ける器が、リリスでした。
アニオリの使い方として上手いと読んでいます。
だからリリスの評価は、兵器と少女のどちらで読むかで割れます。一撃で敵を消し飛ばす兵器としての性能を取るか、記憶を守るために逃げた少女としての姿を取るかです。
——あなたは、リリスをどう見ますか。一撃で敵を消し飛ばす兵器としての性能のほうだと思いますか。それとも、記憶を守るために逃げた少女としての姿のほうだと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。
よくある質問
ワールドトリガーのリリスについて、よく出てくる疑問をまとめました。
Q. リリスの正体は何ですか。
A. 人間タイプの自律型トリオン兵です。エルガテスのDr.ラミアが開発しました。
Q. リリスは原作に出てきますか。
A. 出てきません。アニメ第49話から第63話の「逃亡者編」だけの登場です。
Q. リリスはなぜ逃げているのですか。
A. 実戦投入とともに、ゼノとの思い出を消されると分かったからです。
Q. 戦闘モードのリリスは何ができますか。
A. 両腕がブレードになり、胸元からビームを撃ち、空を飛ぶこともできます。
Q. リリスはなぜ首に噛みつくのですか。
A. 補給に噛みつく必要はありません。千佳からは胸元に手を当てて受け取っています。
Q. リリスの声優は誰ですか。
A. 能登麻美子です。逃亡者編で、普段の声と戦闘時の声を演じ分けています。
逃亡者編の三人の事情をそれぞれ追えます。三雲修、ギーヴ、ゼノへ。
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失敗作の兵器ギーヴの正体は人間型トリオン兵なのか?偽りの記憶とカロンを道連れにした自爆!ギーヴの正体は、失敗作とされる兵器でした。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月19日


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