実はゲルドというキャラクターは本作中には2人出てきます。
2名に共通することは仲間を愛する心、その名に恥じぬように大切なものを守れるように彼らは鉄壁の守りを戦闘スタイルとしています。
そんな男気溢れるゲルドを今回は紹介していきます。
目次
- 1 【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドのプロフィール!
- 2 【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルド達オーク族が起こしたジュラの森大進行とは!?
- 3 【転生したらスライムだった件(転スラ)】リムルがゲルドに父親と同じ名前を付けた理由とは?
- 4 【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドの胃袋を共有することができる能力とは?
- 5 【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドは永遠に盾や防具などを生み出すことができる!!
- 6 【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドは魔王のオークディザスターより強かった!?
- 7 【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドの対人戦特化の腐食の能力とは!?
- 8 まとめ
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドのプロフィール!
ゲルドの種族はオークで、ジュラの森大進行でリムルたちと敵対する関係になります。
その時のゲルドは父王ゲルドであり、ゲルミュッドに利用されて魔王オークディザスターとして暴れていました。
結果として、父王ゲルドはリムルに取り込まれてしまい後のゲルドが長となりジュラテンペストの陣営に加わります。
リムルに名付けされたことで猪人王(オークキング)へと進化しました。
能力も仲間を守るために防御に特化したものや、多数相手よりも一対一に特化した能力を有しています。
聖魔十二守護王として「守征王(バリアロード)」の称号を拝命しています。
最終的な強さは覚醒魔王と同じほどの強さを手に入れますのでかなり強いです。
性格は真面目で義理堅く、人情味あふれる男前な面がありますが、理論的な説明や考えが苦手です。
見た目はイケメンの豚さんと言うのが一番わかりやすいと思います。
某ジブリ映画に出てくる飛べる豚さんを思い浮かべるとわかりやすいですね。
ジュラテンペストでは土木建築部門の幹部であり、都市建設や道路整備などを行っています。
しかし、真面目すぎて休むことを知らない社畜精神を発揮してしまいしばしばリムルに怒られるシーンもあります。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルド達オーク族が起こしたジュラの森大進行とは!?
ジュラの森大進行とはゲルミュッドが魔王を誕生させるためにゲルドたちを利用してジュラの森の他種族に大進行を行わせたことです。
オーガの里やリザードマンの住処を20万のオークの軍団で攻めてほぼ壊滅させてしまうところでした。
結果的にはリムルたちの連合軍が迎え撃ち、返り討ちにあいゲルミュッドは死亡、父王ゲルドはリムルに吸収されてしまいました。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】リムルがゲルドに父親と同じ名前を付けた理由とは?
リムルは父王ゲルドが守りたかった仲間やその志を尊重していました。
父王ゲルドの意思を受け継ぎ、オークたちの処遇や今後の流れなどを決めました。
その中で実の息子のオークジェネラルを次の長として任命し、尊重したゲルドの意思を息子にも継いでほしいという想いをこめてゲルドという名前を付けました。
その名付けでオークキングへと進化したゲルドはリムルに忠誠を誓い今後はジュラテンペストに尽くすことも誓います。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドの胃袋を共有することができる能力とは?
ゲルドの保有するアルティメットスキルは「美食之王(ベルゼバブ)」という名です。
防御に特化したスキルであり、その能力はあらゆるものを飲み込み無効化するものです。
リムルの「暴食之王(ベルゼビュート)」と似ている部分がありますが付属しているその他の能力に違いがあったり、味方の能力値を上昇させることもできるため亜種スキルのようなものです。
その他の能力としては物資の収納や保管が可能なのはもちろんの事、それを味方と共有することができることが利点です。
これにより遠隔での物資搬送が可能になり、土木建築部門の仕事も進むでしょう。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドは永遠に盾や防具などを生み出すことができる!!
ゲルドは能力により異空間に物資を収納しておけるため、盾や防具が壊れたときは異空間から転送して新品の盾や防具を生み出せます。
元々の体躯が大きく頑丈なため防具などでさらなる耐久力を得ています。
さらには常用スキルの「超回復」により受けたダメージは即座に回復してしまいます。
壊しても何度でも出てくる防具に超回復の強靭な体が合わさり、一撃で絶命させる攻撃をしない限りはゲルドを倒すことはできません。
まさに守征王の名に恥じぬ防御力といったところでしょう。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドは魔王のオークディザスターより強かった!?
父王ゲルドはゲルミュッドを食らうことにより魔王オークディザスターに進化しました。
その能力は捕食に特化しておりリムルとの熱戦を繰り広げますが、リムルの再生能力に負けてしまいます。
その後、息子ゲルドはリムルの配下に加わり進化や覚醒魔王となったりするのですが、序盤から父王ゲルドよりも強かったようです。
オークキングのときから防具による武装や腐食による攻撃で異世界からきた転生者に圧勝するほどの実力を有しています。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ゲルドの対人戦特化の腐食の能力とは!?
ゲルドの腐食能力は対人戦に非常に特化しています。
殲滅力もなく派手さもないのですが、気づかないうちにダメージを受けているという凶悪なスキルです。
ゲルドに攻撃してもその圧倒的な防御力でダメージが通らずに、接近すれば腐食による攻撃で徐々に体力を削られていきます。
回復系のスキルを所持していなければ少しでも腐食に触れてしまえば体が少しずつ朽ちていく激痛と絶望で心が折れてしまうかもしれません。
まとめ
以上、守征王ゲルドの紹介でした。
仲間を想う心がスキルにも表れており、謙虚で情に厚く男気溢れるまさに人情の世界に生きる任侠のようなキャラクターです。
漢を磨きたいならばぜひとも転スラをみてゲルドの男気を学びましょう。

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