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【ワールドトリガー】A級随一のバランスのとれた草壁隊をまとめあげる草壁は隊長でありながらオペレーター??

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ネイバーを迎撃するボーダー精鋭部隊。

その最上位がA級部隊です。

最強のA級1位である太刀川隊に、広報の嵐山隊など、数々のA級隊が活躍してきましたが、中にはB級よりも登場が少ない隊も存在します。

それが、スカウト活動のため三門市の危機に不在だった草壁隊と片桐隊です。

ここでは、まだ全貌が明らかではない草壁隊について、紹介しながら考察をしていきたいと思います。

 

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【ワールドトリガー】草壁のプロフィール

A級4位の草壁隊の隊長である、草壁早紀(くさかべさき)

15歳ですが年齢以上の落ち着きぶりです。

しかし、誕生日や血液型など他の詳細については不明(207話時点)。

外見はツインテールに切れ長の瞳。

性格は言葉遣いと相まって何となくキツそうな印象です。

7番隊の諏訪をして、遠征に一緒に行きたくないツートップに風間と草壁を上げるほど。

理由は「性格が悪い」から

確かにマキリサと席を前後して観戦する草壁の様子を見ると、オペ子の中では圧が強そう。

ゆる~い国近とは対照的な印象がします。

とはいえ、性格の悪いキャラにA級の精鋭が集まる道理はありません。

里見からは「早紀ちゃん」と呼ばれています。

緑川も玉狛支部の転属を希望しつつ草壁隊との兼業を宣言するなど、隊を抜けるつもりはなさそうです。

とすれば、それほど嫌な人物ではいと推測されます。

 

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【ワールドトリガー】草壁は草壁隊の隊長兼オペレーター

草壁のポジションはオペレーター

そして驚くことに彼女が草壁隊の隊長でした。

中学生の隊長は修と草壁だけかな。

206話でのB級遠征選抜試験について各隊を冷静に分析する草壁。

来馬5番隊、北添4番隊、諏訪7番隊を戦闘試験の不利を断言します。

「さすが」と言う里見と、本当かと疑心暗鬼の佐伯。

緑川は草壁が修のワイヤートラップを見ていないと想像します。

選抜試験の結末が草壁の能力を測る指標になりそうです。

 

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【ワールドトリガー】草壁隊は職種が分かれていてチームでオールラウンダーとなっている

今度は草壁以外の隊員の紹介です。

近~遠距離対応に可能なバランスの良い編成となっています。

まずは要である攻撃手(アタッカー)の緑川駿(みどりかわしゅん)

10月20日みかづき座。

157㎝、O型の14歳は中学生。

初登場は10話と早く、妄信的な迅のファンです。

修に嫉妬して模擬戦でボコボコにしましたが、遊真に倍返しされる結果に。

背伸びしたがりの真っ盛りですが、成長の伸びしろ大の良キャラです。

万能型(オールラウンダー)は佐伯竜二(さえきりゅうじ)

初登場が205話のため、年齢など詳細は今のところ不明です。

トリガーは弧月。

今まで出番がなかった理由は、スカウトに出向いていたため

狙撃手(スナイパー)の宇野隼人(うのはやと)

バイザーをかけた長身です。

メイントリガーはライトニングにイーグレット。

佐伯同様に205話ラストからの登場で、次206話は頷くだけでセリフ無し

やはり詳細は不明です。

最後は銃手(ガンナー)里見一馬(さとみかずま)

草壁隊では登場が多い方ですが誕生日などは不明。

180話のフレンドリーぶりが印象的なメガネ男子は17歳です。

トリガーはアステロイドとハウンド。

ガンナーとシューターの違いを分かりやすく説明してくれました。

その実力は、全トリガー隊員の頂点に立つ№1トリガーです。

 

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【ワールドトリガー】草壁隊の出番が少なかったのは県外にスカウト活動に行っていたから?

第二次大規模侵攻に出番がなかった理由は、A級8位の片桐隊と同様に他県でスカウト活動をしていたからです。

ガロプラ襲撃の際も、緑川のセリフで帰還まであと3日と防衛参加は間に合いませんでした。

緑川はスカウトには同行せず、留守を預かっていたようです。

そこで気になるのが草壁です。

隊の中では、緑川同様に草壁も中学生のはずです。

ボーダー隊員は訓練等による学校早退など特例が認められていますが、あくまでも中学校までは義務教育です。

スカウト活動ともなれば相当期間で休学という形になりますが、そこまでして草壁が出向く理由はあったのか、本部の意向が気になります

公式では、オペレーターでもサイドエフェクト所有者がいるとのこと。

果たして草壁はサイドエフェクトを保有するのか?

また、後々にはスカウトした隊員が登場する可能性もありそうです。

 

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【ワールドトリガー】草壁隊のエンブレムはかっこいいドラゴンことコカトリス?

草壁隊の隊服はジャージのような機能重視

機動力を生かした戦いを得意とする隊ならではです。

そしてA-04のナンバリング

隊のエンブレムは一見するとドラゴンのようですが、下半身はよく見るとニワトリの姿をしていました。

デザインは伝説上の生き物“コカトリス”のようです。

伝承によっては尻尾がヘビだったり、頭部がニワトリだったり、翼がコウモリだったりと、様々なバリエーションがありますが、共通するのは複数の生物が合成した姿であること。

似たような怪物としては“バジリスク”が挙げられます。

また、エンブレムでは炎を吐く様子が描かれていますが、コカトリスの武器?は猛毒にあり、視線を合わせただけでも死に至るという超危険な言い伝えがあるほど

鳥類の中では“グリフォン”のようにメジャーなコカトリス。

隊の中で毒を吐いているのは一体誰なのか、あれこれ想像するのも楽しそうです。

 

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【ワールドトリガー】草壁隊では緑川が目立っていたため緑川が実質的な隊長と思っていた人が多い?

各隊には、それぞれの特徴があります。

隊長の指示に従い戦う、隊員の個人力を重視する、オペレーターが中心に戦略を練る等々。

こと草壁隊については、緑川の登場が早く修に絡む役どころのため、隊の中心だと誤解した読者も多かったと思います。

しかしながら、遊真との模擬戦を見るとその考えは早計でした。

10本勝負で序盤をご機嫌で勝たせてもらい、攻撃が単純になったところをカウンター。

挽回しようと焦る気持ちを利用されるなど、結果は2勝8敗の惨敗。

これでは隊長として現場をリードするのは難しいところでしょう。

ただし緑川自身は命令を無視して特攻するタイプでありません

トリッキーな動きをする緑川の能力を草壁がどう引き出すのか、今後の注目になりそうです。

 

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まとめ

里見などの実力派がいながら、なぜ草壁隊と名乗っているのか。

やんちゃな緑川はさておき、年上の3人が了承している点が最大の謎でもあります。

B級選抜はA級が審査員ということで、佐伯や宇野の出番は今後増えることでしょう。

嵐山隊よりも順位が上の理由は、単なる数的有利だけではないはず。

“遅れてきた実力者集団”の活躍は、A級が参加する遠征選抜二次試験で明らかになりそうです。

 

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