互角の戦いを繰り広げるアーサーとドラゴン。
2人の戦いは陸海空を裂き地形を変えながら、さらに激戦へ!
そして、ついにアーサーの『紫電八連』がドラゴンに深い傷をつけました。
やったのか!?
ということで第266話『制限不可の戦い』では、その続きが描かれます!
『炎炎ノ消防隊』266話!のネタバレ
それでは『炎炎ノ消防隊』266話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
ドラゴンの喜び
初めて深手を負い多くの血を流すドラゴン。
しかし「だが儂はこんなモノではないぞ!!」とまだ戦いは終わりませんでした。
「お主はどうだ?」とアーサーに聞くと、アーサーはいつものように「ふっ」と笑います。
それがドラゴンには嬉しくて仕方ありませんでした。
「長生きするもんだ!!愉快!!!」
ドラゴンは大きく口を開けて笑いました。
気のいいおじさんという感じで、本当に楽しそうなのが伝わってきます。
ドラゴン形態変化!
ところが次の瞬間には一変。
ドラゴンが自らを焔ビト化しました。
やはり出してきました、竜鱗(ドラゴン・スケール)ですね。
しかし以前とは違って今回は全身(頭まで)を覆い、まるで鎧のような姿になっています。
これは堅そう!!
その姿のドラゴンはパワーもスピードも向上しているようで、あっという間に形勢逆転し再びアーサーを追い込んでいきます。
アーサーは反撃するもドラゴンの身体を傷つけるには至らず、跳ね返され雲に突き落とされてしまいました。
そのままエクスカリバーから光線を放つも容易に弾かれてしまうアーサー。
その隙に距離を詰め激しく撃ち込んできたドラゴンの猛攻を必死で凌ぎます。
アーサーは絶望しない
「どうした騎士王!!」
ドラゴン、圧巻の強さです!
「儂を失望させてくれるな!!」とドラゴン。
しかしアーサーは絶望してはいません。
その手にはヴァルカン・ユウ・リサの想いがこもったエクスカリバーがありますからね。
試練を終えた今、アーサーはエクスカリバーの真の性能を引き出せるはずなんです。
「エクスカリバーは!!こんなモノじゃない!!」
その魂の一撃は再びドラゴンの身体を傷つけました。
とは言っても現在のドラゴンはやはり堅くなっているのか、あまり効いている感じではないですね。
ただアーサーが傷を残すほどの一撃を入れてきたことがドラゴンには満足だったようで「良いぞ!!その意気だ!!」と笑いました。
そして再び戦いは動き出し、ドラゴンの爪のような斬撃。
躱したアーサーがエクスカリバーを振り上げます。
が、一瞬でドラゴンがアーサーの体に突進し、アーサーを抱き込んだまま上昇していきました。
戦いは宇宙へ!
アーサーは必死にエクスカリバーをドラゴンの背に突き立てます。
ドラゴンはダメージを受けているようですが、「その程度では儂は止められんぞ!!」とお構いなしにそのまま空へと突き上がっていくのです。
「離せ!!どこまで行く気だ!!」
抵抗するアーサーは、ふと周囲を見渡し驚きました。
なんとそこは宇宙!
世界を懸けた決戦は宇宙へと飛び出しました!
『炎炎ノ消防隊』ネタバレ266-267話のまとめ
戦いの舞台はなんと宇宙へ!
陸海空の形すら変えてきた2人の壮大な戦いは、なんとさらにスケールを大きくし、宇宙へと飛び出してしまいました。
ドラゴンが「儂ら2人にはこの星は狭すぎる…お主もそう思わんか?」とは言っていましたが、まさか本当に星を飛び出ていってしまうとは!
本当に『制限不可の戦い』です。
もはや予測は不可能!
2人の戦いがどこまでいくのか、ただただ見守っていたいと思います。
ただし次回は『宇宙の騎士』とのことなので、アーサーの更なる覚醒に期待できそう!
現実とアドラが入り乱れているこの状況だからこそ、この2人の戦いは無限に見応えがありますね。
迫力満点の激闘に次回も注目です!

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