【ゴールデンカムイ】鶴見の最終兵器!?弟の無念を晴らすため進化し続ける二階堂浩平とは?

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今回の記事は、第7師団のサイボーグ、二階堂浩平についてです。

全登場人物の中で、彼が一番の身体的・精神的被害が大きいのではないか、と思わせる、彼の生きざまを、まるごと紹介しちゃいます。

 

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【ゴールデンカムイ】第7師団の一等卒

二階堂浩平は、第7師団所属の一等卒です。

第7師団といっても、4個の歩兵聯隊、騎兵聯隊、砲兵聯隊など約2万人の兵で構成されていて、歩兵連隊の中にある、約100名弱の小隊を率いているのが、鶴見中尉です。

二階堂浩平は双子の二階堂洋平と共に、この鶴見中尉の小隊の中の一等卒でした。

ちなみに、一等卒は二等卒よりも位が上ですが、尾形などの上等兵よりも位は下です。

 

【ゴールデンカムイ】仲の良い双子

二階堂浩平には、双子の洋平という兄弟がいます。

漫画の中ではどちらが兄か弟かという言及はされていませんが、ゴールデンカムイのサイトの質問箱で、作者の野田サトル先生は「浩平の方が少しだけ早く生まれた」と言っているので、浩平の方がお兄さんということになっています。

見た目は本当に同じ。

唯一の違いは、脚絆という足を保護する布が、浩平は短脚絆、洋平は巻脚絆ということでしょうか。

 

【ゴールデンカムイ】洋平は杉元に殺される

二階堂兄弟は、小樽で杉元を拘束した第7師団の一人です。

抵抗しない杉本に対し、弟の洋平は何度も銃で殴りつけました。

鶴見がやって来て、「殺すな」という命令を下しましたが、兄弟はこの言いつけを無視し、杉元が拘束された部屋に入りこみ、殺そうとします。

ところが、杉元は、殴られた恨みから、洋平に切りかかり、返り討ちにしてしまいました。

首の骨が折れ、腸は裂かれ、無残な死体となってしまった洋平。

そして、泣き崩れる浩平を横目に、杉元は見事に逃げ延びたのでした。

 

【ゴールデンカムイ】杉元への復讐心

残された浩平には、杉元に対する復讐心しかありませんでした。

元々、鶴見中尉を慕っていたというバックグラウンドが出てこなかった二階堂浩平は、共に鶴見を出し抜こうと考えていた尾形と組んで、杉元探しの旅に出ることにします。

まず訪れたのは、尾形と杉元が戦った場所から一番近いコタン、アシリパの家があるコタンです。

そこで谷垣に会い、杉元の情報を探るも、空振りに終わりました。

尾形と谷垣は戦いましたが、杉元への復讐心しかない二階堂にとって、なんでオレが尾形のパシリのようなことを…みたいな不満はあったかもしれませんね。

 

【ゴールデンカムイ】羆と拷問で両耳を失う

谷垣の策略によって、二階堂はまんまとヒグマの縄張りに入り込み、ヒグマに攻撃され、左耳をごそっと削り取られてしまいました。

その後、到着した鶴見中尉によって、造反者扱いを受けた二階堂は、さらに拷問されもう片方の耳をそぎ落とされてしまいました。

拷問されているときも、悲鳴ひとつあげなかった二階堂ですが、「杉元を殺させてやる」と鶴見につぶやかれると、ころっと態度を変え、造反者のあぶり出しに協力することに。

二階堂の頭には、もう杉元の復讐がかなえば、誰に従おうがどうでもよくなっていたのでしょうね。

 

【ゴールデンカムイ】削がれた耳を洋平に見立てる

二階堂は、両耳をそがれ、ちょっと頭がおかしくなり始めました。

鶴見中尉に削がれた右耳を大事に持っており、その耳を洋平の耳だと思い込み、耳にひそひそ話かけるようになったのです。

このあたりから目つきがちょっと病的になってきて、精神を病み始めた感があります。

さらには、洋平の耳(自分の耳なんですが…)が、鶴見中尉の耳にそっくりだといい、かたっぽじゃかわいそうだから鶴見中尉の耳をください、と訳の分からない要望を上司に言い出す始末…。

こんな部下でも、手元に置いておく鶴見は、情が熱いというかなんというか…。

 

【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作との出会い

二階堂たちを引き連れる鶴見中尉は、夕張で江渡貝弥作という人間の皮を収集する変人に出会います。

ここで二階堂は、江渡貝くんに人間の皮でできたヘッドギアを作ってもらいました。

口元には、自身の耳がくくりつけられていて、いつでも洋平とひそひそ話ができるような造りになっている、特注品です。

このヘッドギアが、現在の二階堂のアウトルックの一番の特徴と言えるでしょう。

 

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【ゴールデンカムイ】モルヒネの中毒症状

その後二階堂は、土方歳三と交戦し、右足をざっくり切り落とされてしまいます。

しばらく病院で臥せっていましたが、久しぶりに登場した二階堂は、医者の目を盗んでモルヒネを盗もうとする、モルヒネ中毒男に成り下がっていました。

モルヒネとは、アヘンから抽出される鎮痛剤で、強力な依存性がある薬です。

両耳に加え、右足を亡くすという痛みで、モルヒネを打つたびに、中毒化してしまったのでしょう。

精神もおかしくなってしまったようで、「ヤダーッヤダヤダヤダ」や「返してッ」など、幼児の使うような話し方になってしまい、子供のような精神状態になってしまいました。

土方歳三に切り落とされた右足を洋平の足だと思い込み、「足が無いと杉元を追えないね?」とヘッドギアの自分の耳でひそひそ独り言を言うのです。

精神の破壊具合がやばいです…。

 

【ゴールデンカムイ】特殊な義足

そんな二階堂に助け舟を出したのが、天才的銃器開発者、陸軍中将有坂成蔵です。

彼は鶴見の要請を受け、二階堂に特殊な義足をプレゼントしてあげました。

「なあんだ、義足かあ」と、最初は嬉しくなさそうだった二階堂ですが、実はこの義足、散弾が2発はめ込まれており、足の甲から打てる武器になっていたのです!

これには二階堂も、歩けるし、杉元に不意打ちの1発をお見舞いできると、大喜びです。

杉元、大ピンチ!

 

【ゴールデンカムイ】気休めにお箸入りの義手をプレゼント

遂に網走監獄で、二階堂と杉元は相まみえます。

遂に杉元をとらえ、義足を杉元に向け、「洋平ッ杉元がそっちに行くぜぇ!!」と叫ぶ二階堂。

しかし、その右足を膝ごとメギッと反対方向に折る杉元。

そして義足の散弾は二階堂の右手にむけ発射されたのでした。

二階堂は、杉元を倒すどころか、逃げられ、自分の右手まで失ってしまったのです。

網走監獄での戦争が終わり、「杉元が死んだ」と嘘の情報を鶴見中尉から聞かされると、二階堂は抜け殻のようになり、ずっと布団をかぶって食事もとらず、ふさぎ込んでしまいました。

そんな二階堂を元気づけるために、有坂中将はまた義手を持ってきました。

この義手のしかけはなんと、中指の関節を開くと、お箸入れになっているということ。

これには二階堂はがっかりしてしまい、さらに布団を深くかぶって出てこなくなってしまいました。

今後、二階堂が立ち直るときはくるのでしょうか…。

 

【ゴールデンカムイ】思考は幼児でも戦闘能力はアップ

この二階堂、最初はモブのようなキャラクターでした。

2対1で杉元に敗れてしまい、熊にも襲われ、どんどん人間としての原型からはなれていくにつれ、思考も幼児化していきました。

しかし、思考の幼児化と反比例するように、戦闘力はどんどんアップしていき、あの土方歳三や杉元にもう一歩で勝てるところまでに成長していました。

きっと、杉元への復讐を糧に、猛特訓したんでしょうね。

今は杉元が死んだと聞かされて落ち込んでいますが、杉元が生きていると分かれば、まっさきに復活して殺しに行くでしょう。

 

まとめ

すでに人間としての原型を留めておらず、どんどんサイボーグ化が進んでいった二階堂浩平ですが、鶴見と杉元が手を組んだ今、今後の彼の役割はどのようなものになっていくのでしょうか。

杉元を殺しにいくまでせずとも、たまに出てくるギャグ要因だけで、かなりいい味を出していると思います。

傷やモルヒネ中毒に負けず、どんどん自分の道を突き進んでいってほしいです。

 

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