今回はへータローに関する情報について紹介していきます。
鉄の牙の副団長を務めている実力は伊達じゃないと言われています。
目次
【リゼロ】へータローのプロフィール
へータローは獣人傭兵団の鉄の牙の副団長です。
団長のリカードとは大の仲良しで、戦闘中も同じ行動を取っていることが多いです。
年齢は14歳ということで、幼く感じますがしっかりガーフィールと同学年になります。
初登場は、スバルがアナスタシアとの交渉に挑んだ際になります。
白鯨と魔女教の襲来で前門の虎後門の狼状態になってしまったスバルは幾度となく死亡してしまい焦っています。
エミリア以外の王戦候補者を訪ねて回っては協力を頼みます。
プリシラに振られた後にアナスタシアと出会います。
そもそも、ユリウスとひと悶着あったスバルはアナスタシアに頭を下げたくはありませんでしたがやむにやまれぬ状況のため食事に付き合います。
スバルの要求はアナスタシアに馬車を借りることでした。
ロズワールの屋敷に早急に戻らないといけないために足が欲しかったのです。
アナスタシアは考えるかと思いましたが、すぐに貸してくれることを承諾しました。
スバルは喜びましたが、同時にアナスタシアに情報を話したしまったことに気が付きます。
アナスタシアの力を借りるということはエミリア陣営には弱点があるということを公表したといっても過言ではありません。
スバルは仕組んだなと怒ってアナスタシアに詰め寄りますが、その詰め寄りに敏感に反応したのがへータローでした。
スバルにとっては苦い思い出の初登場でした。
戦闘中のシーンが少ないために中々詳細は判明しませんでしたが、詳しい情報は白鯨戦で見ることができました。
それでも、加護や魔法の適性は判明していません。
特に多かった攻撃は、声を風のようにして咆哮を放っていました。
白鯨の厄介な霧の攻撃を弾く便利な攻撃でした。
他には、白鯨戦の後に魔女教と戦いましたが微々たる攻撃しかしていなかったために実際の戦闘力を図ることはできませんでした。
【リゼロ】へータローは鉄の牙副団長の中で一番副団長らしい
へータローは三人兄弟です。
へータローとミミとティビーの三人で暮らしています。
そのため、リカードが団長だとすると副団長は三人存在することになっています。
実はこの三人いる副団長のシステムがとても有効的なのです。
雇われることの多い鉄の牙は大人数いますが、人手が足りなくなる時がたまにあります。
すると、一陣と二陣といった具合に戦力を分けて行動することができるようになります。
【リゼロ】へータローは極度のシスコン??
へータローは頭も良く、聡明なことは外見からも理解できるのですが難点があります。
それは、姉のミミにべったりな重度のシスコンということです。
シスコン自体は問題ではありませんが、へータローはミミの言うことは何でも肯定してしまうのです。
ミミは性格上すぐに攻撃しようとします。
本来なら、副団長として行動を自制しろと誰かが注意しなくてはならないのですがへータローが肯定してしまうのでそのままになってしまいます。
へータローが甘やかすからミミが好き勝手に行動するということもあると思います。
【リゼロ】へータローは神経質で空気の読める珍しい亜人
リゼロの世界では、亜人族は自分勝手で力があるあまり空気が読めないとされています。
しかし、へータローは珍しく空気の読める亜人族という設定になっています。
スバルの要求にも臨機応変に対応しますし、敵が様子を変えるとすぐに対応します。
頭が良いためにこのような行動がとれるのだと思いますが、ミミが関わってくると全く何もできなくなります。
【リゼロ】へータローの戦い方はミミのフォローに回って援護
へータローは三人兄弟の中でも戦闘が好きではないのかあまり加わろうとしません。
それどころか、ミミと一緒に戦う場合はミミにまかせっきりになります。
おそらく、ミミに遠慮してのことだとは思いますが極度のシスコンがここでも災いしています。
【リゼロ】へータローは加護のおかげでダメージを三分割できる
へータローの能力はほとんど判明していませんが、唯一発表されているものがあります。
それは、自分が受けるダメージを兄弟で三分割できるというものです。
これは、へータローだけでなくミミやティビーも持っていると思われますが、みんなで受ければ怖くないといった感じのものだと思います。
【リゼロ】へータローは鉄の牙の団員からの信頼が厚い
へータローはリカードの次に鉄の牙の団員からの信頼が厚いです。
副団長なので当たり前と言われればその通りなのですが、他の副団長が変わり者なので必然的に評価が上がった感じです。
まとめ
今回はへータローに関する情報について紹介していきました。
綿密な設定の割には登場回数や戦闘シーンが少なく感じるキャラです。
三期以降で登場することを期待しましょう!!
