今回はリカードに関する情報について紹介していきます。
鉄の牙団長のリカードはどうしてアナスタシアに力を貸しているのでしょうか?
目次
【リゼロ】リカードのプロフィール
リカードは鉄の牙という亜人族から獣族まで様々な種族が所属している傭兵団をまとめ上げている団長です。
主人公のスバルとの出会いは白鯨討伐の時です。
その時は単独で行動していて、後ろに多くの生物が付いてきている表記はありませんでしたが後々判明します。
どうやらアナスタシアに雇われているようです。
スバルが一人でクルシュだけでなくアナスタシアも動かしたことに驚いていて、半分尊敬しています。
戦闘能力は強大で、斧のような武器を持って走り回ります。
戦闘時や移動時には小さな生物に乗っていますが、詳しいことは不明です。
スバルが「そんなに体が大きいのに小さな生き物で大丈夫なのか?」という旨の話をすると「この動物は足が速くて攻撃しやすい」と返していました。
このことから、一撃必殺のような強い力を一気に与えるより何回も素早く攻撃するのが主な戦闘方法だと判明しました。
【リゼロ】リカードのまとめあげる鉄の牙の集団とは??
リカードがまとめ上げている鉄の牙は未だに謎が多い集団です。
どのようにして集められたのかは分かりませんが、多方面に優秀な傭兵がこぞって集まります。
報酬がお金なのかもわかりませんが、リカード曰く惚れた相手に尽くすのが鉄の牙の掟らしいです。
種族も様々で、猫のような生物やライオン・鳥・亜人・エルフなど動物園のような多彩さです。
そのため、適材適所のような形でバラバラになって行動することも少なくありません。
傭兵集団と言っても全員が戦闘を得意としているわけでもないようです。
これまでに仕えてきた過去は分かりませんが現在はアナスタシア陣営に協力しているようです。
【リゼロ】リカードの戦い方はマナに依存しない武器を使う?
リカードの戦い方はマナに依存しないといううわさが流れています。
どうやらこのうわさは本当のようで、リカードは純粋に武器と身体能力だけで戦っています。
マナに依存しないメリットとしては、魔法攻撃の影響を受けにくくなります。
純粋な火力魔法は受けてしまいますが、マナに左右される術式やごっそり持っていかれるような術式は一切通用しません。
一方、デメリットとしては圧倒的に攻撃方法が単純になってしまいます。
マナに依存しないのであれば単調な攻撃が多くなってしまうからです。
一長一短なシステムですが、長年リカードはこのようにして戦っているとのことです。
ちなみに、リカードのことをよく知らない敵には大いに有効です。
魔術師や術式に偏った戦闘を行う敵はやりにくくて仕方ないと考えられます。
【リゼロ】リカードの活躍は白鯨戦で見ることが出来た!
傭兵団の団長ですから、活躍はやっぱり戦闘シーンに多くあります。
アニメで描かれたのは、白鯨戦です。
白鯨の出現を待っている姿から様になっていました。
スバルとレムの合図に合わせて一斉に走り始めます。
白鯨の攻撃をよけながらも着実にダメージを与えていきます。
鉄の牙の団員のことは信頼してか、一切指示を飛ばしません。
基本的にクルシュ陣営のヴィルヘルムと一緒に行動し、白鯨の毛と肉を割いていました。
スバルや他の戦闘員がピンチの時は自らが囮となってかばう姿もありました。
こういった優しさから団長を任せてもらっているのだと思います。
【リゼロ】リカードがアナスタシアに雇われている理由とは?
リカードの最大の謎は、なぜアナスタシア陣営に雇われているのかということです。
このことについては、一切作中では判明していません。
一番近い記述で「俺は幼少期のアナスタシアを見て投資している」という発言だけです。
このことから推測するに
・アナスタシアが何かしらの事件の解決を幼いながらに発揮した
・アナスタシアの交渉術は幼少期から卓越していた
・アナスタシアにリカードが秘密を握られている
のようなことが考えられます。
三番目が一番平凡な考えですが、リカードは心の底からアナスタシアに尽くしているために可能性は低いと思われます。
単純にアナスタシアの腕にリカードがほれ込んだというのが妥当だと思います。
【リゼロ】リカードはアナスタシアの過去を知っている!?
やはり、リカードの存在とアナスタシアの過去には切っても切れない関係があるみたいだと噂が広まっています。
今のところは何も判明していませんが、リカードと幼少期のアナスタシアには何かしらの出来事があったのだと考えられます。
【リゼロ】リカードの話すカララギ弁とは?
実はリカードは初対面に酷くウケが悪いです。
というのも、声が大きく謎のカララギという地方の方言を使うからです。
距離感があまりない話し方がカララギ弁というものらしいのですが、地方の詳細は明かされていません。
まとめ
今回はリカードに関する情報について紹介していきました。
無骨な用心棒といった感じが当てはまる傭兵ですね。
大きく登場した割には戦闘シーンが白鯨戦しかありませんので、何かしらの活躍が今後も見込めると思います。
