【ハンターハンター】カイト死亡シーンの真実!ピトーのサイコパス行動で操り人形に改造? | 漫画コミック考察ブログ

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【ハンターハンター】カイト死亡シーンの真実!ピトーのサイコパス行動で操り人形に改造?

ハンターハンター ゴン 決闘の勇者
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この記事を読むとわかること
  • カイトはピトーに首を斬られ死亡した
  • ピトーはカイトを修理する能力を得た
  • カイトは意識のない操り人形になった

ハンターハンターでゴン達が敵対し、立ち向かう敵は今までも手強い相手でしたがキメラアント編では人間と融合し新たな生物として産まれてきたキメラアントとの壮絶な戦いが繰り広げられました。

 特にキメラアント編では衝撃的なシーンも多く、読者の心を抉っていった回が多かったと思うのですが、その中でもカイトがネフェルピトーとの戦いで死んでしまった回で更に心を痛めた方もいたのではないでしょうか?(私は確実に心を抉られました…)

 そしてカイトを殺したキメラアントのネフェルピトー(通称ピトー)はただ強さがぶっ飛んでいるだけではなく、思考もぶっ飛んでいたことに恐怖しましたよね。

 そこで、キメラアント編のカイトとピトーのことをまとめてみました!

 

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【ハンターハンター】カイトはピトーに首を斬られて死亡?

カイトとピトーがどれくらいの時間戦っていたのかは不明ですが、決着はカイトが死亡したことでピトーの勝利となりました。

死に様も明らかになってはいませんが、戦いが終わったと思われる場面ではピトーがカイトの頭部を足元に抱いていました。 

その為、カイトの死因は首を切られたことで死亡したのだと考えるのが普通でしょう。

 体と頭を切り離す、これは相手を確実に殺すという意思が感じられますし、残忍さも確実に感じる場面だったのではないでしょうか。 

そして、カイトとの戦いで「僕ちょっと強いかも♡」とピトー自身に自分の強さを気付かせるキッカケともなったのです。 

 

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【ハンターハンター】カイトはゴンやキルアを守るためにピトーと戦闘した?

そもそも、カイトとピトーが戦うことになった経緯ですが、ゴンとキルアはカイトと共にキメラアント討伐の為に行動を共にしていました。

 女王が王となる子を産む前に討伐するべく、キメラアントの巣へ向かっていました。 

そしてピトーもまた、自分の強さを試す為に強者はいないかと、念能力のひとつ「円」を使って周辺の警戒をしていました。 

その頃ゴン達はキメラアントの巣を見つけ、慎重に巣に近づこうとしますが、ピトーの円に引っかかってしまいピトーに気付かれてしまいます。

 明らかに危険度のレベルの違うピトーのオーラを感じ取ったカイトは、ゴンとキルアを逃がそうとしますが、一瞬の隙の間にピトーに奇襲を仕掛けられます。 

そしてその初手でカイトは右腕を切断されてしまいました。

 カイトの右腕が切断されたのを見たゴンは動揺と怒りでオーラを放出してしまいそうになるところを、機転を利かせたキルアがゴンを殴って気絶させたのでゴンとキルアはピトーから目を付けられませんでした。

 ピトーは強い者と戦いたかったので、ゴン、キルア、カイトの中で誰が現状一番強いか分かっていてカイトに奇襲を掛けた訳です。 

ですが、ゴンが怒りにまかせてオーラを放つとピトーの興味がゴンに移ってしまうことも考えられたので、カイトにとってはそれは避けたい自体でした。

 ピトーの興味を自分に向けることで、ゴンとキルアをピトーから守ったということですね。 

 

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【ハンターハンター】ピトーとの戦闘に負け、カイトはピトーの能力によって操り人形となってしまう?

カイトはピトーとの戦いに敗れて殺されてしまいました。 

ですがピトーはカイトとの戦いが「楽しかった」という想いが強くなります。

 そこでピトーが考え付いたのが、「壊れたのなら修理すればいい」というものでした。

 壊れた=死んだカイトというのは明白ですが、首を切断された死んだ人間を「修理」するとはどういうことなのかと、普通の感性では考えられない狂気さを感じる場面でもありました。

 そしてピトーは新たに念能力を身に着け、「修理」することを思い付いて実行するのです。 

 

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【ハンターハンター】ピトーはカイトと”もう一度遊びたい“という思いから、自身の念能力でカイトを生き返らせる?

戦うことを、ピトーにとってはカイトが初めて「楽しい」と感じた相手でした。

そもそも、王の直属護衛隊として産まれたピトーは産まれた時から既にとてつもない禍々しいオーラを持ち、他の兵隊蟻では到底敵うことのない相手だったのです。 勿論、本気で力を出したこともなかったはずです。

 ピトーがカイトと戦った時に、どれほどの力で戦ったのかは分かりませんが、戦うことは楽しいと知ってしまったピトーが、「もう一度遊びたい(戦いたい)」と思うことは理解こそは出来ますが、一度自分が殺した相手を生き返らそうと思うのはとても普通とは言えませんよね。 

そうしてピトーが新たに手に入れた念能力は「玩具修理者(ドクターブライス)」という肉体の修復し改造する特質系の能力でした。 

ピトーに破壊された(殺された)カイトは、この能力によって「修理」されることになったのです。 

 

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【ハンターハンター】カイトの意思とは関係なしに、ただ肉体が生きているだけの植物状態になった?

ですが、ピトーの「玩具修理者(ドクターブライス)」には、肉体を修復したり改造したりする能力はあっても、既に命のないものを蘇生することは出来ませんでした。

肉体こそ、腐敗しないようにすることは出来ても念能力の性質上、死者の組成は出来ないようです。

 カイトは首を切られていたので、確実に命はありませんでした。

 なので、切られた首や腕を縫い合わせて修復することと、肉体の腐敗しないようには出来ても、生き返ることは不可能だったのです。

 ピトーによって「修理」されたカイトは、ただ肉体があるだけの全く意識も意思もないピトーの操り人形となってしまいました。 

この場合、ピトーによって操られないとカイトは動けない状態だったので「肉体が生きている」や「植物状態」という表現も合わない気がしますね。

 意志のない操り人形となってしまったカイトは、その後どうやら兵隊蟻の訓練に利用された様で、全身が傷だらけで見るに堪えない姿となっていました。 

 

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【ハンターハンター】事実を知ったゴンがマジギレ!決闘でゴンとキルアがピトーを圧倒する?

操り人形状態のカイトと再会したゴンと討伐隊の仲間達は、その時はまだカイトが操られているだけで生きている可能性があるとして、ピトーと勝負することを決意します。

 ゴンはピトーとの決闘に向けて修行を開始します。 

そして初めの奇襲より二か月後、キメラアントの塒としていた宮殿への襲撃を開始し、ゴンとキルアはピトーと再会します。 

ピトーにカイトを治すことを約束させたゴンは、ピトーとともにカイトの元へ行きますが、そこでピトーに「既に死んでいて治す(蘇生)ことが出来ない」と告げられます。 

ゴンは受け入れがたい事実に放心状態になりますが、戦闘態勢に入ったピトーを前にカイトの仇を取るべくオーラを練ります。 

ゴンは「もうこれが最後になってもいい」「二度と念能力が使えなくなってもいい」という意思の「制約」と「誓約」によって急激な肉体変化とオーラの変化を行いました。

肉体とオーラを「ピトーを倒せる」段階まで変化させたゴンの力は圧倒的で、当時の作中でもかなりの上位の強さだったピトーを一瞬でねじ伏せられる程でした。 

ピトーの頭部を破壊して倒したものの、カイトを失った悲しみが拭えないゴン。 

そこへ死後の念でゴンを倒す為に復活したピトーに、襲撃されゴンは右手を失いました。 

ですがゴンは怒る訳でもなく、「カイトと同じになれて嬉しい」という感情を持ちました。 

読者は素直で純粋なゴンを知っているからこそ、このシーンは何とも言えない感情になった方もいるのではないでしょうか。 

死後の念で頭部がない状態で復活したピトーは自身の念能力で操り人形となっているだけでした。 

そしてゴンは、再度ピトーへ止めを刺し戦いは終わったのです。 

 

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まとめ

カイトが殺され改造された姿、ゴンの急激に変化した姿など、心を痛めたり驚かされたシーンがキメラアント編には多くありましたよね。

 何度同じシーンを見ても変わらない程、衝撃が大きかったです。 

絶望的な実力差のあるピトー相手に、ゴンはどう出るのだろうかと思っていましたが、あのような決着のつき方とは全く予想出来ませんでした。 

本当にキメラアント編には終始ドキドキハラハラさせられっぱなしでした!

この記事のまとめ
  • カイトは首を切られて死亡した
  • ピトーはカイトを操り人形にした
  • ゴンはカイトを守るため戦った
  • ピトーの能力でカイトが修復された
  • カイトは意志を失った状態になった
  • ゴンはピトーを倒す決意をした
あいり
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⇒カイトは本当に死亡した?転生の謎と赤毛の少女の正体!ゴンと・・

⇒ゴンさん誕生!ピトーを倒すために命を捨てた壮絶バトルの結末・・

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