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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』215-216話!考察!クラスのみんなにもご報告?!新しい先生も登場?!

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かぐや達のクラス担任を勤めることになったのは大林ヒカルという先生でした。

大林は校長の命を受け、公立校から赴任してきました。

先生の中では唯一の外部の人間です。

公立校と違い、秀知院学園の生徒はボンボンばかり。

金持ちの子供の気持ちなどわからないと思っていましたが…?!

それでは第215話『大林ヒカルは守りたい』の考察を始めていきます。

 

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『かぐや様は告らせたい』215話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』215話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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いつの時代も…

大林が高校生の頃といえば、女の子のことしか考えていませんでした。

ボンボンである秀知院学園の生徒とはどこかで線を引いていた大林ですが…。

「で…やったんか?!」

聞こえてきたのはボーイズトーク!

御行が帝と翼に童貞卒業を報告していたのです。

ただ、そう言うことを言いふらすのはマナー違反だと思っている御行。

御行自身はYESともNOとも言ってはいないのですが、まぁ…認めたようなもんですw

特に帝にとってかぐやは小さい頃から知っている特別な存在です。

御行の相手がかぐやだということには感慨深くなります。

「んで?!もうちょい詳しく聞かせろよ!」

ただし感慨深かったのは一瞬だけw

ボーイズトークは大盛り上がりを見せていました。

(金持ちも一般人も変わんねぇのな いつの時代もこの年代なんて異性に対する興味で一杯だ)

大林は御行たちの話を聞きながら教室へと向かいました。

 

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男の子も女の子も…

恋が全て!

大林自身にもそんな経験がありました。

(…でも、大人になるにつれて、恋なんてそんな大層なものでもない事に気付いていく)

「…それで?!最後まで?!」

教室から聞こえてきたのは女子の声です。

今度はかぐやが眞姫と渚にあの夜をご報告中でしたw

「詳しく聞かせなさいよ!」

眞姫はかぐやに迫りました。

「そんな話こんなところで…誰かに聞かれたら…」

かぐやが躊躇していると、背後でギィと物音がしました。

振り返ると…そこには大林の姿が!!

蜘蛛の子を散らしたように眞姫と渚は去っていきましたw

 

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焦るかぐや

残されたかぐやの目の前の席に大林は座りました。

「話 聞こえてましたか?」

かぐやは無表情のまま大林に確認します。

「ああ」

その答えを聞いた瞬間、かぐやは顔を覆いました。

ここからはかぐやの怒涛の思考タイム!

どうにかこのピンチを切り抜けようと必死でした。

そもそも秀知院学園の校則には異性恋愛を取り締まる項目はありません。

(だけど…内申点 推薦取り消し 不純異性交流)

かぐやの頭には恐ろしいワードばかりが思い浮かびます。

優等生のかぐやにとって、こんなケースは生まれて初めて。

どうしたらいいのかわからないのです。

 

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教師と生徒

かぐやは悪いことをしていたわけではありません。

それでも先生を前にして遊んでいることを知られると、悪いことをしている気分になるもの。

かぐやもそれと全く同じ感情を抱いていました。

大人と子供、先生と生徒…。

狭い空間である学校では、大人であり教師である大林(29歳)とかぐや(17歳)の年齢差は大きな壁となって威圧感を与えていました。

そして、大林の威圧感は恋愛にうつつを抜かしていたかぐやの罪悪感を貫いたのです。

(どうしよう…!怒られる!それならまだしも会長の推薦取り消しになったら…)

かぐやは不安であたふたしていました。

 

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大林への指令

大林は目の前のかぐやを見ていました。

四宮かぐや。

このクラス編成の発端となった財閥の一人娘。

大林から見たかぐやのステータスはこんなものです。

実際のかぐやは…聞いていた話よりずっと明るくて、恥ずかしがったりあたふたしたり…どこにでもいる普通の女の子でした。

(どうやら良い恋もしているみたいだしな)

大林は御行のことを思い浮かべていました。

実は大林、校長からある指令を受けて担任になっています。

それは…!

『チョット グータラな大人の視点デ どうか子供達ヲ守ってあげて欲シイ』

校長はかぐやの背後にある四宮家という強大な敵が、御行とかぐやから普通の恋を奪おうとしている…と知っていました。

そこで、外部の人間である大林に声がかかったようです。

(はぁ…大人は面倒くせぇ)

大林はダルそうな態度は崩さないものの、まずはかぐやと仲良くなろうと考えました。

 

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かぐやの目に映る大林とは?

手っ取り早く生徒と仲良くなるためには”恋バナ”が1番です。

(恋愛に理解のある教師だとアピールしとくか)

「…白銀とは仲良くやってるみたいだな?」

大林はできるだけフランクに話しかけたつもりでした。

でも、大きな威圧感を感じているかぐやにはこう映っていますw

「白銀と仲良くヤってるみたいだなぁ」

→脅迫されてる!

かぐやは大林への警戒を解きません。

大林は唯一外部からきた先生です。

もしかしたら何者かによって差し向けられた人間なのでは?!

かぐやの妄想も止まりません。

大林が単純にゲームしてるだけのスマホも、録画してるのでは?!と勘ぐってしまいます。

「羨ましい限りだねぇ どっかに良い女居ないもんかね 俺も長らく相手が居なくてな」

大林は単なる恋バナの一環としてかぐやと仲良くなるために話しているだけですが、かぐやにはこう映っていますw

“良い女”→かぐや

“長らく相手が居なくてな”→飢えてるアピール

結論→自分の若い肉体を要求している!

かぐやと大林は全く噛み合っていませんw

 

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お金で解決?!

仲良くなるどころか、かぐやは勝手に大林への警戒を強めていきます。

かぐやは考えました。

この相手を黙らすには…!

「お金なら有ります…いくら出せば黙っててくれますか…?」

お金で解決!!w

さすが四宮家令嬢ですね。

「私は好きな人と離れるつもりはありませんし 裏切るような事をするつもりもありません!」

かぐやは本気でした。

お金に目が眩んでいる間に、大林の弱みを握る!

それしか今のかぐやに対抗する手段はないと考えていたのです。

(全くの勘違いなのですが…)

 

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大人を恐れるな!

大林はかぐやが自分をまだ敵だと思っていることに気付きました。

(まぁわかるけどな 俺も子供の頃は教師が怖かった)

大林自身、子供の頃は教師から大人の大きさを突きつけられてきました。

一度だって本当の意味で信頼できたこともありませんでした。

けど自分も大人になり、教師になり…。

(今ならわかるけどな 大人だって背伸びをする)

(あの頃 抱いてた大人の大きさなんて本当はどこにも存在していないことに…)

「四宮」

大林は席を立ちながら、かぐやに精一杯の誠意を込めて話しました。

「大人なんてさ お前達と大して変わりは無いんだよ」

かぐやは大林を驚いた顔で見上げました。

「大人なんてその程度 必要以上に怖がらず 上手く使ってくれ」

「ま…上手くやれよな」

そのまま教室を後にする大林をかぐやは黙って見送りました。

「…悪い人じゃないのかしら?」

かぐやの大林への印象も少しは変わったようです。

 

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大人にも恋の予感?!

かぐやの恋に対するひたむきな姿勢を目の当たりにした大林は、純粋に羨ましいと感じていました。

恋をして馬鹿になれる…かつては自分にもそんな時期がありました。

大林が過去に想いを馳せながら角を曲がると、向こう側からやってきた町田先生とぶつかってしまいます。

「あっすみません お怪我は…」

目の前に現れた町田先生に大林の顔は赤くなりました。

大林にも大人の恋の予感?!

恋は大人も子供も関係なく、人を馬鹿にさせる力があるのです!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ215-216話のまとめ

今回はかぐや達3年A組の担任・大林ヒカルが初登場しました。

大林は校長から直々にある指令を受けて公立高校から秀知院学園にやってきました。

ある指令とは、かぐやたちの恋を守ること!

しかし、肝心のかぐやからの信頼はゼロ!

むしろ卑劣な男として見られてしまいますw

ただ、大林にはかぐやの気持ちがわかりました。

子供だった頃は自分もかぐやと同じ気持ちだったからです。

むしろ、恋にひたむきなかぐやを羨ましく思う大林なのでした。

恋にそこまで馬鹿になれる…それは素晴らしいことなんですね!

…そんな風に考えていた大林にもさっそく出会いが?!

大人の恋も子供の恋も、みんなうまくいくといいですね〜!

さて、四宮家の影はまだ見えませんが確実にかぐやたちに迫ってきているようです。

校長はどこまで知っているのでしょうか…?

これからどんな展開が待っているのか…?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『かぐや様は告らせたい』217話!伊井野の隠された才能炸裂?!・・

⇒『かぐや様は告らせたい』216話!伊井野の恋再始動?!・・

⇒『かぐや様は告らせたい』214話!藤原に認めてもらえた?!・・

⇒『かぐや様は告らせたい』213話!御行&かぐや、生徒会メンバー・・

 

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