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【かぐや様は告らせたい】脳内お花畑の藤原の声優を演じていたのは小原好美さん!!

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今回は藤原を演じている声優に関する情報について紹介していきます。

作中で様々な声を一役で演じているコツは一体何でしょうか??

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【かぐや様は告らせたい】藤原のプロフィール

藤原は今作のヒロインです。

書記係として白銀に生徒会に誘われました。

かぐやと白銀が高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていることに一切気が付いていないド天然キャラです。

それだけに、時として場をひっかきまわすジョーカーのような存在としても認知されています。

 

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【かぐや様は告らせたい】藤原の甘いボイスを演じていたのは小原好美さん

藤原の声優を演じていたのは小原好美さんです。

藤原は声のトーンが変わりやすいキャラなので、演じる難易度は高かったと思われます。

 

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【かぐや様は告らせたい】小原好美さんの他に演じたキャラまとめ

小原好美さんは藤原のほかに以下のキャラクターも演じられています。

作品名キャラクター
魔法陣グルグルククリ
月がきれい水野
ようこそ実力至上主義の教室へ橘茜
からかい上手の高木さん日々野ミナ
学園ベビーシッターズ能塚
あそびあそばせ野村
はねバド藤沢
スター☆トゥインクルプリキュア羽衣ララ

 

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【かぐや様は告らせたい】小原好美さんの声優インタビュー

ーはじめに原作を読まれての感想を教えてください。

小原好美さん(以下略称):まず第1巻の表紙がインパクト抜群でしたね。かぐやのビジュアルの妖しさに惹きつけられてしまい「ホラーのテイストな作品なのかな?」と感じました。

しかし、マンガを読み進めると、かぐやと白銀会長が相手に告らせるためにタイトル通り本当に「恋愛頭脳戦」を広げていて、世の中にラブコメはたくさんありますが、こんなに凝って考え抜かれた会話劇をするマンガを読んだのははじめてで、面白かったです。

ー演じられている、生徒会の書記・藤原千花の印象はいかがでしたか?

小原:生徒会はかぐや様と会長の心理頭脳戦で張り詰めた空気になりがちですが、藤原は一人だけぽかーんとしていて、原作では藤原の後ろにお花のイラストが描かれていたりしていたので、最初は「見た目通りのかわいい女の子」という印象でした。

でも実際は誰も予想ができない信じられない行動をする子で、ある意味、成績優秀なかぐや様と会長を凌駕するほどだと感じました。二人が積み重ねてきた議論を根本から覆してしまうことが多くて、奇想天外なパワーに満ちあふれた子なんですよ(笑)。

ーアニメの第1話でも生徒会にカオスをもたらす人物として描かれていましたね。

小原:そうですね、でもかぐや様と会長の関係が成り立っているのは、藤原書記のおかげでもあると私は考えています。もし彼女がトラブルを持ち込まなかったら、今ごろのつかず離れずの状態は崩れてしまうと思います。

もしかすると恋愛頭脳戦の鍵は藤原書記が握っているのではないかと考えてしまうほど、彼女からは底知れなさを感じますね……。いつ爆発するのかわからない爆弾の隣にいるような、ハラハラした気持ちにさせられてしまいます(笑)。そんな「かわいいだけじゃない子」であることが藤原の魅力でもあると思います。ハードルの高い芝居を求められる役柄なので、演者としてもやりがいがあります。

ー藤原が「かわいいだけじゃない」と感じたのはどの場面からでしょうか?

小原:原作の第1巻、夏休みの旅行について相談しているときに、急に「恐山に行きたいんです」と言い出してしまいますよね。アニメでも第2話に出てきているので、あの場面で「……ちょっと変だぞ?」と感じた方も多くいたと思います。

でもあの時点ではまだまだ序の口で、私が一番びっくりしたのは、NGワードゲーム中に突然ラップを始める回を読んだときでした。あの「ドーンだYO!!」にはいい意味でこれまでの印象をひっくり返されてしまいました

ーアニメでは第4話に登場するエピソードですね。あのラップはリズムもノリノリでしたが、実際のアフレコではどんな演技指導があったのでしょうか?

小原:実は全部私のオリジナルなんです…(笑)。台本にはセリフというか歌詞は書いてありましたが、「藤原ラップで歌う」という言葉と、最後に「♪」が付いているだけで他に指示は特にありませんでした。

最初に、台本を読んだときは「一体どんな芝居をすればいいんだろう」と結構悩みましたね(笑)。でも私は藤原を演じるにあたっては「絶対に遠慮をしない」と心に決めているので、演じきって現場で暴走して怒られてしまうことも覚悟して、自分を壊すぐらいの気持ちで真剣に挑みました

ーどのような準備をしたのでしょうか?

小原:最初に映像をチェックしながらカットの秒数を数えてから、セリフごとの尺を計りました。その僅かな秒数を台本に書き込んで「このセリフは何秒余裕がある」と何回も確かめてから、その尺にあったリズムで演じています。

ーそんな緻密な計算を行っていたのですね。

小原:しかし原作では、藤原のラップについては会長が「驚くほど程クオリティが低い」と酷評していたので、計算しつつもなるべくいい加減に、なんちゃって感も意識しました。その点では、私ががんばってもせいぜいなんちゃってラップにしかならないと思うので、ちょうどよかったのかもしれません。

とにかく藤原になりきろうと一人、奮闘したシーンだったので、「小原好美はこのラップを演じる時は死ぬほどがんばっていたんだな!」と温かく見守っていただければうれしいです。

ー第3話のEDでは歌も披露しています。ロトスコープを使ったダンスも話題になりました。

小原:あのダンスはすごかったですね!  藤原がとにかく楽しそうに踊っている姿を見て関わっているスタッフさんの愛を感じました。それに最後にきちんとオチが用意されているところも大好きです。

あのラストのくだりは、藤原がちょっと不思議な子であることがよく表れたエピソードが元になっているんですが、そういった要点もきちんと盛り込んでくださったスタッフさんたちには本当に感謝です!

ー第3話はEDテーマ、第4話はラップと、藤原の見せ場が続いて来ましたね。

小原:実はあの収録があった週は修羅場だったんです。まず月曜日に「チカっとチカ千花っ♡」の歌を長時間収録して、火曜に藤原のラップのアフレコ、さらに水曜日には『かぐや様』初のニコニコ生放送、木曜日には初の私自身のラジオ収録と、『かぐや様』漬けの濃い4日間でした。

EDを歌うだけでも結構緊張したのに、ラップ、ニコ生、ラジオまで待ち受けていて、ずっと気持ちとテンションが高ぶっていましたね(笑)。歌やラップはちょっと気恥ずかしい気持ちもありますが、楽しんでいただけたらすごくうれしいです。

ーさきほど藤原を演じるときは「遠慮しない」とおっしゃっていましたが、その理由はなんでしょうか?

小原:藤原はジョーカー的な立ち回りですから、私が緊張してしまって地味な芝居になってしまってはアウトだと思うんです。私と藤原は性格がまったく違うタイプなので、アフレコのときは「あなたは私になれるのかな?」と彼女に挑戦状を突きつけられているような気分になりました。それでも藤原を演じ抜くためには、自分では絶対にブレーキを踏まずに、思い切らなければいけないなと。私にはない演出を見せなければと思いました。

ーではスタッフさんから言われて影響された部分などもあったりしますか?

小原:音響監督の明田川仁さんからは「変な子だから思い切って・楽しんでやってね!」と言われたことがあります。アフレコのときにその言葉を思い返すことが何度かあって、影響というほどかはわかりませんが、私が「遠慮しないこと」を心がけているのはその一言も理由の一つかもしれないと考えています。

ーなるほど!そのようにして様々な人からの刺激で藤原の芝居が形作られているんですね。

小原:それに加えて今回だけでなく、これまでにやってきた演技の経験がなければ、藤原に近付くことはかなり難しかったと思います。藤原はかぐや様や会長のようにモノローグは特にありませんし、原作にも心情にクローズアップするエピソードがほとんどないので、何を考えているのかわからない部分が多い、困った子です。

ただ、第4話で彼女が「空気読めないってよく言われるんです」とポツリと漏らした瞬間、「もしかしたら藤原も内に秘密のようなものを何かを秘めているのかもしれない」と少しだけ、心の内側を覗けたような気持ちになりました。実際は演技だったので、真意はわかりませんが・・・。そうやってみなさんから刺激を受け、演技を重ねていくごとに、少しずつ彼女に近付けていっているように感じます。

ーまたラジオ「平成最後の告RADIO」でも、四宮かぐや役の古賀葵さんとパーソナリティを務めています。古賀葵さんの印象はいかがでしたか?

小原:古賀葵ちゃんは正直で真っ直ぐで、本当にいい子なんです。ただ、本人と副会長であるかぐやとの間にすごくギャップがあってびっくりしました。私も藤原とはまったく性格が違うので、役とギャップの開きがある二人がラジオをやっているという、ちょっと風変わりな番組になっています。

どちらかと言えば私がかぐや様に似ていて、葵ちゃんが藤原書記に似ているのかもしれません。ファンの方からも手紙で「最初は二人が演じているキャラクターが逆だと考えていました」というお便りが来たぐらいです(笑)。でもそれはそれで面白い組み合わせだなと思って、トークを満喫しています。

ー古賀さん本人もインタビューで「かぐや様とはギャップがある」と語っていました。

小原:でも私はあのギャップがあるからこそ、古賀葵という声優が四宮かぐやになれる唯一無二の存在に適しているんだろうなと思います。普段のかぐや様はキリッとしたお嬢様ですが、物語が進むにつれて、乙女チックな部分がだんだん明らかになっています。

葵ちゃんの女の子らしい感じは、かぐや様のそういった隠れた内面や側面とすごく合っていると思います。特に後半には、普段とは様子が異なるかぐやが出てくるエピソードがとても多く、その回は古賀ちゃん自身のかわいらしさとも合わさって、それはもう完璧なんです。あの仕事を見たときは「この子は役者だ!」と思いました。

ーちなみに小原さんと古賀さんは第4話でフランス語を披露されていましたね。

小原:最初にかぐや様のオファーが来た時には、まさか自分が声優としてフランス語を話す日が来るなんて想像すらしていなかったです。

フランス語を話すこと自体生まれてはじめてだったので緊張はものすごくありましたが、葵ちゃんに比べればセリフ量は少しだけでしたし、アフレコ現場にはフランス語が得意な声優さんが来てくださっていて、「藤原ならもっと柔らかいしゃべり方のほうがいいんじゃないかな」といったアドバイスを受けながら進めることができて本当にありがたかったです。

あらためて振り返ると、第4話はラップもフランス語もあって、本当に初挑戦の多い新鮮なエピソードの回でした。どんな風になっているのか、放送を見るまではドキドキでした。

ーこれからの話数で、小原さんの一番のおすすめエピソードはなんですか?

小原:藤原に関しては断トツでラーメンをすする回ですね。詳しい内容についてはネタバレになるのでまだお伝えできませんが、藤原ファンとラーメンファンの両方に満足いただける仕上がりになっていると思っています。赤坂先生からもアニメ化するときに期待を寄せているエピソードだと伺っているので、私もどんな映像になるのか今から楽しみです。

しかし、作品全体としてはやはり、かぐや様と白銀会長の関係ですよね。後半に向けて二人の距離感がどうなっていくのか、最後までキュンキュンドキドキしながら見守っていてください。でもずっとドキドキしっぱなしは疲れてしまうと思うので、合間に藤原でちょっと笑って気持ちを休めてもらえたらいいなと思います。

ー最後にファンへ向けてのメッセージをお願いします。

小原:『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』はサプライズが多く詰め込まれた作品です。まずオープニングテーマを歌うのが言わずと知れたラブソングの王様である鈴木雅之さん!加えて、第3話の私が演じる藤原のダンスED。通常のEDテーマのhalcaさんの歌声も透き通るようにすごく素敵で、あのファンタジックなEDアニメーションは個人的にも大好きです。一度観たら絶対に忘れられない映像だと思います。

そしてもちろん本編も、スタッフ・キャスト一同が心から作品を愛して取り組んでいます。演技にも映像にもたくさんの仕掛けが詰め込まれていて、見ている人を楽しませることができるような仕上がりになっているので、いろんなところに注目しながら繰り返し楽しんでもらえたらうれしいです。ファンの方々の応援あってのかぐや様の作品だと思うので、みなさんも生徒会の一員のような気持ちで、私たちと一緒に最後まで作品を盛り上げてくださればうれしいです!

 

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【かぐや様は告らせたい】小原好美さんはコンプレックスの声を仕事に変えた?

小原好美さんは、幼少期に自分の声にコンプレックスを抱えていたようです。

本作でも考えられないほどの重要な役を演じているために、昔はそんな悩みを持っていたなんて信じられませんよね。

そんな彼女ですが、洋画の吹き替えをきっかけに声の仕事に興味を持ったと発言しています。

高校卒業後、本格的に声の仕事にまい進されたそうです。

 

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【かぐや様は告らせたい】中の人繋がりでプリキュアと藤原がコラボ??

小原好美さんは上記でも紹介したようにプリキュアの声優も演じていました。

中の人つながり、さらに放送期間もかぶっていたこともあり、ファンの間でかぐや様は告らせたいとプリキュアのコラボファンアートが一時SNSで話題になりました。

またスピンオフ作品「かぐや様は告らせたい同人版」では白銀が藤原に対して「プリプリとしていて声もキュアキュアしている」という発言をしており、中の人つながりが公式でも見られました。

 

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まとめ

今回は藤原の声優・小原好美さんに関する情報について紹介していきました。

三期以降も活躍が見込める藤原ですので、小原好美さんの活躍も見ることができます。

声優さんの思いなども知ると、より一層アニメ三期が楽しみになりますね!!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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⇒藤原ちかは日常的に天才頭脳戦が繰り広げられていることを知らな・・

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