聖剣の導きとアーサーの転移魔法により、Dr.ジョヴァンニの元へ辿り着いたヴァルカン&アーサー。
アーサーが一瞬でDr.ジョヴァンニを消滅させ、無事ユウを救い出しました。
そしてヴァルカンとの約束を果たしついに騎士王へと覚醒したアーサーは、もう一つ約束=ドラゴンとの対決へと向かいます!
第263話は『神話の戦い』ということで、捗りまくるアーサーの進化に注目!
『炎炎ノ消防隊』263話!のネタバレ
それでは『炎炎ノ消防隊』263話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
信じるか信じないかは…
転移魔法でドラゴンの元へ向かったアーサー。
驚くユウに「ドラゴンと決着をつけに行ったんだ…」とヴァルカンは説明します。
転移魔法を身につけたことに驚きを隠せないユウは、自分がジョヴァンニに乗っ取られている間に何があったのかを聞きました。
すると「ビデオゲームをしてた…」とヴァルカン。
「ただスーファミをしてただけだ」
ユウは驚きますが、本当のことなんですよね。
「今のアーサーはスーファミでRPGをやって最高に捗ってるんだ…」と説明すると、意外にもユウは理解を示しました。
「僕もカンフー映画を見た後まるで自分が強くなった気がして興奮しますもん!」
確かに!まあアーサーは次元が違いますけど。
どうでもいいけど髪を落として顔に縫合傷がついているユウが可愛いですね。
ヴァルカンとユウは自分たちの創ったエクスカリバーとアーサーの勝利を信じて待ちます。
アーサーの変化を感じるドラゴン
一方突如多摩湾沖に現れた火山地帯。
ドラゴンの作り上げた火山に雷が降り立ちました。
「待たせたな」
紫電と巨竜、三度目の対峙です!
「儂の退屈しのぎくらいにはなれたか?」とドラゴンが問うと、アーサーはいつものように「ふっ」と鼻で笑いました。
しかし彼から漂う風格にドラゴンはこれまでとの変化を見出した様子。
その理由をアーサーは「この一瞬であまりにも多くの経験をしてきた」と説明します。
生死を懸けた親友との戦い、生まれ育った故郷も焼かれ、数多の魔族との戦闘でたくさんの仲間も失ってきました。(ゲーム)
「壮絶な旅路を越え、俺は騎士王になった!!」
強く輝くアーサーの眼光。
「世界が滅びるまで保てばよいがな…」と言うドラゴンに、「世界は滅びない!」と宣言するアーサー。
「俺がドラゴンに勝ち―…ドラゴンの絶望を止める!!」
ドラゴンに傷がつく!
絶望するか否かの真偽は「儂が決める!!」としてさっそくドラゴンが戦闘態勢に入りますが、アーサーが鋭い斬撃で牽制。
さらにエクスカリバーの一閃がドラゴンにダメージを与えました。
「これが痛みか…面白い」
これまでとは違い、アーサーの攻撃はちゃんとドラゴンに通用しているようです。
高揚するドラゴンにアーサーが再び刃を振り下ろしますが、今度は堅くガードされ、逆に咆哮で雲の上まで吹き飛ばされてしまいました。
ドラゴンが後を追うも、アーサーは雲の中に身を隠してしまいます。
しかしそれは逃げるためではありませんでした。
『紫電逆落(しでんさかおとし)』
アーサーは雷雲の中で集中させた雷をエクスカリバーに宿し、凄まじい斬撃でドラゴンを斬り上げたのです。
その一撃は堅牢なドラゴンの肉体についに傷をつけました。
血が吹き出すドラゴンは嬉しそう。
果たしてドラゴン討伐なるでしょうか!?
『炎炎ノ消防隊』ネタバレ263-264話のまとめ
アーサーが完全に主人公ですね、かっこいいです!
スーファミでの捗りを経て、ついにドラゴンの身体に傷をつけることができました。
しかし、これでようやくドラゴンの望む舞台に立てたということ。
つまりドラゴンもまだこれから本領発揮となりそうですから、騎士王vs竜はますます白熱していきそうです!
ただこれまでの圧倒的強さが印象強すぎて、このドラゴンが倒れるイメージがまだ湧かないですよね。
最初の戦いで、発火能力をイメージで強化する~云々と言って自身を焔ビト化させていたあたり、ドラゴンも捗り系ではないかと思うので、アーサーの並々ならぬ捗りでもまだ足りない気がしますね。
なのでイメージが具現化する現在、予想を遥かに超えた戦いぶりを騎士王には期待してしまいます。
次回は『超越者』ということですが果たして誰のことを指しているのか、アーサーの攻撃はそのままドラゴンを打ち破れるのか引き続き注目です!

⇒『炎炎ノ消防隊』265話!無セリフノンストップバトル!紫電・・
⇒『炎炎ノ消防隊』264話!ドラゴンが伝道者一派になった理由!・・
⇒『炎炎ノ消防隊』262話!騎士王アーサーの誕生!ユウを取り返・・
⇒『炎炎ノ消防隊』261話!ヴァルカンの涙!友の想いにアーサー・・