【約束のネバーランド】177話ネタバレ最新!イザベラの衝撃の最期!ママが命を懸けて守った“意外な真実”とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【約束のネバーランド】177話ネタバレ最新!イザベラの衝撃の最期!ママが命を懸けて守った“意外な真実”とは?

約束のネバーランド177話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • イザベラは子供たちを守る決意を固めた
  • エマがイザベラに愛を告げる感動の瞬間
  • イザベラが子供たちに伝えた最後の言葉とは

鬼からエマたちを守る為、イザベラ(ママ)は鬼に体を刺されてしまいました…。

「ママ…?」

目の前で起きた突然の出来事に、エマは驚くことしかできずにいます。

鬼は裏切り者であるイザベラに冷たい視線を向けます。

「今更母親ぶってそれでこれまでの自分が許されると思っているのか?」

「お前は母親にはなれない」

言われなくても、イザベラは許されることなどないことを知っていました。

 

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『約束のネバーランド』177話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』177話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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決死の決意

イザベラは鬼が言うように、自分が許されないことをしたことも、本当の母親にはなれないこともわかっていました。

そんなことはどうでもよかったのです。

それでも…。

イザベラは決意していました。

「子供たちには指一本触れさせない」

今まで守れなかった子供たちの分まで、想いはとても強かったのでしょう。

鬼もその気迫に押されていきます。

レイはイザベラの背後から鬼を仕留めようと銃を構えますが、今撃てば鬼の爪が貫通しているイザベラにも大きな衝撃を与えてしまいます。

状況は膠着状態です。

 

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王都からの追手が到着!

鬼は不満をぶちまけます。

「私は認めん!農園のない世界など!!貴様から食ってやる!!」

そして鬼はイザベラにさらに襲い掛かろうとしました…。

イザベラの絶対絶命のピンチに、ようやく王都からの追手が追いつきました。

追手は鬼を切り倒し、イザベラはなんとか解放されました。

 

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イザベラの願い

鬼に貫かれた身体の傷は深く、イザベラは地面に寝かされました。

子供たちはイザベラの周りを取り囲みました。

イザベラはエマに声をかけます。

「エマ…無事?みんな…誰もケガはない…?」

「ないよ!してない!」

「よかった…」

エマの返事を聞いてイザベラは心から安心します。

「ごめんね…」

イザベラはちゃんと生きて人間の世界に行くつもりでした。

ごめんね、の意味はこんなずるい死に方をすることに対してでした。

イザベラは罪を背負い、憎まれる存在としてでも生きてちゃんと償いたかったのでしょうね…。

 

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ママのこと

エマは瀕死のイザベラに声をかけました。

「ママ!死なないで!」

エマの頬にイザベラは手を当てました。

エマにとって、イザベラは本当に優しいママでした。

でも出荷の事実を知り「怖い」に変わっていきます。

理由もわからず「なんで?」「どうして?」と悩みました。

そして次は「許せない」に変わり、いつの間にか「敵」になっていきました。

でも、外に飛び出して思い出すのは優しいママばかりでした…。

それはどうしてなのか、ずっとエマにはわかりませんでした。

それが今ようやく分かったのです。

“ママの優しさが、愛情が、全部本物だったから”

今ならエマにもわかること…。

ママも諦めたくなかったし、逃げ出したかったんだってこと。

でもそれは許されないことであることも。

ユウゴが言っていた”もしもの私たち”と同じだったのです。

 

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逝かないで

イザベラとは敵対したこともあったし、裏切られたと思ったこともありました。

それでもエマは伝えたい気持ちがありました。

「やっぱり大好きなんだよ」

「私たちにとって母親はママだけなんだよ」

「逝かないでよママ!」

瀕死のイザベラの目に光が宿りました。

イザベラにとって、これほど生きたいと思わせる言葉はありませんでした。

(生きたい!生きてこの子たちにちゃんと償いたい)

でも、イザベラの身体は限界でした。

目も見えなくなってきています。

(神様お願いします。もう少しだけ力を下さい。あと一度だけ…)

 

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だぁいすきよ

イザベラが神様に願ったのは、あと一度だけ、子供たちを抱きしめるための力でした。

震える手でエマの体に触れ「だぁいすきよ」と声をかけました。

その瞳は本当に優しく、母そのものでした。

イザベラの瞳は暗く消えかけていきました。

最後の力を振り絞ってイザベラはレイを呼びました。

イザベラにとってレイは特別に謝りたい子どもだったのです。

12年間、甘えさせることもできず、呪いたい人生を歩ませてしまったことをずっと悔いていました。

「ごめんね…」

言葉になったのは短い「ごめんね」だけでしたが、レイにはそれだけで全て伝わったはずです。

「みんなを…お願い」

だぁいすきよ…イザベラは心の中でレイに伝えました。

子供たちに見守られ、イザベラはついに力尽きました。

 

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いってらっしゃい

カランカラン…どこかでベルの音が聞こえます。

「待って エマ」

幼いエマの顔を拭いているのはイザベラです。

「これでよし」

エマ、レイ、ノーマン…まだ幼い3人を抱きしめたイザベラは優しく声をかけました。

「行ってらっしゃい」

それはきっとイザベラが今、伝えたい言葉なのでしょう。

残されたエマたちはいよいよ新しい世界へ旅立つ日が近づいています。

人間の世界に向かうエマたちを待つのはどんな未来なのでしょうか?

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ177-178話のまとめ

今回のお話では、エマたちの身代わりになったイザベラの最期がやってきてしまいました。

一緒に人間の世界に行きたい、と思っていたイザベラの気持ちを思うと悲しいですね。

一時は本当に敵!って感じだったイザベラですが、実際はとても苦しんでいたことがわかり、イザベラ自身にも幸せになって欲しかったです…。

子供たちに「だぁいすきよ」というシーンはちょっと泣きそうになりますよね…。

最期は子供たちからも気持ちをもらうことができたので、イザベラはちゃんと母親に戻れたのではないかと思います。

「行ってらっしゃい」とエールを送ったイザベラに応えるように、エマたちには人間の世界で幸せになってほしいですね!

次回はいよいよ新しい世界に突入するのでしょうか?

続きが気になりますね!

この記事のまとめ
  • イザベラは子供を守る決意をした
  • 瀕死のイザベラが発した愛の言葉
  • エマの心に残る母の優しさ
  • イザベラの最期の謝罪と願い
  • 子供たちへの「行ってらっしゃい」の言葉
  • イザベラは母親に戻った瞬間
あいり
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コメントはまだありません

何これ。
泣けって言ってるようなもんじゃんか。
イザベラァ!死なないでぇ!

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