『東京リベンジャーズ』は不良漫画なだけあって、熱い喧嘩が見どころのひとつでもあります。
そこで今回は喧嘩の強さを独断でランキング!
この記事では強さだけでなく魅力も合わせて選んだ10人を、強さが分かる印象深いシーンとともにご紹介していきます!
目次
- 1 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第10位は東卍(トーマン)創立メンバー一虎!
- 2 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第9位は裏切り者ムーチョ!
- 3 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第8位はリミッター外れたアングリー(ソウヤ)!
- 4 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第7位は八重歯が似合う場地(バジ)!
- 5 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第6位は見た目では一番最恐キャラ柴大寿!
- 6 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第5位は元・芭流覇羅(バルハラ)総長代理半間!
- 7 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第4位は意外にも強かった鶴蝶(かくちょう)!
- 8 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第3位は東卍副総長ドラケン!
- 9 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第2位は天竺総長イザナ!
- 10 【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第1位は圧倒的人気マイキー!
- 11 まとめ
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第10位は東卍(トーマン)創立メンバー一虎!
第10位は羽宮一虎。
『東卍(トーマン)』創立メンバーでありながら、悲劇のしがらみの末に『芭流覇羅(バルハラ)』のNo.3として『東卍』の前に立ちはだかった男です。
作中ではまともな喧嘩シーンがないままブチ切れたマイキーの強烈なハイキックでのされてしまいましたが、『東卍』創立以前から誰よりも好戦的な性格であったことや、『芭流覇羅』創立の際『反東卍勢力』をまとめ上げたことから、相応の実力があることが窺えます。
何より出所後の現代で場地の遺志を継ぐ心強い味方となっているので、まだまだ活躍を期待したいという意味も含め10位にランクインです。
一虎の注目戦:第55話
憎しみに囚われているため喧嘩とはいえない暴力ですが、一虎の恐ろしさが分かります。
マイキーにやられてしまうシーンも含め注目です。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第9位は裏切り者ムーチョ!
第9位はムーチョこと武藤泰宏。
『東卍』の“特務隊”伍番隊の隊長を務めていましたが、本当の姿は『天竺(テンジク)』の創設メンバーであり、イザナの復活により『東卍』を裏切って「関東事変」を仕掛けてきました。
ムーチョの注目ポイントは、“極悪の世代”のひとりであることと、その強さをマイキーに認められていたこと。
得意なファイトスタイルは柔道で、相手をコンクリートに投げつけ下半身不随にさせたことで少年院に入っていたという過去があり、その時に出会ったイザナらと共に“極悪の世代”として恐れられていました。
その後マイキーに誘われ『東卍』に加入したのですが、なんと隊長の中で一番喧嘩が強いという理由で“特務隊”を任されたとのこと。
ムーチョの強さは不良界隈とマイキーのお墨付きというわけです。
ムーチョの注目戦:第160話
得意の投げ技で乾を一撃で沈めました。
乾もまあまあ強いですからね。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第8位はリミッター外れたアングリー(ソウヤ)!
そんなムーチョを倒したのが第8位、河田ソウヤです。
ソウヤは『東卍』肆(よん)番隊副隊長であり、隊長の河田ナホヤの双子の弟。
常に笑みを浮かべながら冷徹な心を持つ通称「スマイリー」のナオヤに対し、ソウヤは常に怒り顔でありながら優しい心を持つ通称「アングリー」で、優しすぎるが故に本気で人を殴れません。
しかし泣いたら一変!
ソウヤは泣くことでリミッターが外れ、“鬼”が出るのです。
その強さは小4の時に中学生十数人を全員病院送りにしてしまったほど。
以来ナホヤに「絶対泣くな」と約束された河田ソウヤが「関東事変」にて見せた最強形態“泣いた青鬼”が、レア度と可愛さ込みでランクインです。
ソウヤの注目戦:第163話
右腕と左足を骨折しながらも灰谷兄弟・望月・ムーチョを瞬殺。
泣いた青鬼の強さが見られる1話です。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第7位は八重歯が似合う場地(バジ)!
第7位は『東卍』の魂そのもの、創設者の場地圭介です。
場地は『東卍』壱番隊隊長でしたが、一虎とマイキーを救うために『芭流覇羅』に移り、「血のハロウィン」を仕組んだ稀咲をあと一歩のところまで追い詰めました。
喧嘩の強さはもちろん、仲間のために命を張るという信念を貫く精神的強さが場地の大きな魅力。
本気を出す際に長髪を後ろにまとめ、キュートな八重歯で不敵に笑う姿もかっこいいです!
もっと場地の戦いを見たかったですね。
場地の注目戦:第58話
『東卍』参番隊50人を一人で一瞬にして撃破し、速攻で稀咲をチェックメイト!
数コマにして場地の強さが分かります。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第6位は見た目では一番最恐キャラ柴大寿!
第6位は『黒龍(ブラックドラゴン)』10代目総長・柴大寿。
バリバリの武闘派で関東の頂点に君臨してきた『黒龍』をさらに「歴代最狂最悪」といわれるまでにのし上げた『黒龍』10代目の絶対的君主です。
強さのポイントは恵まれた体躯とパワー。
そして怪物といえるほどのその暴力を、相手が仲間であろうと家族であろうと女であろうと“やるならトコトン”で徹底的にやるのが彼の恐ろしさです。
何より顔が怖い。
大寿の注目戦:第95話
「聖夜決戦」はほぼ大寿無双ですが、その中でもこの回は教会の長椅子をぶん投げたり、柚葉に対し全力で拳を振り抜いたりと、大寿の狂気的な暴力が見られます。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第5位は元・芭流覇羅(バルハラ)総長代理半間!
第5位は半間修二。
初期から稀咲と共に行動する飄々とした男で、『愛美愛主(メビウス)』総長代理、『芭流覇羅』副総長、『東卍』陸番隊隊長、『天竺』幹部とそれぞれに高い地位で渡り歩いてきたことからもその実力が窺えます。
彼の強さはタフであること。
- 「8・3抗争」ではマイキーのハイキックを受け止めた!
- 「血のハロウィン」ではドラケンの強烈パンチをぶっ飛ばされながらもガード!
- 「関東事変」では再びドラケンとのタイマンとなり、自ら負けを宣言し抗争を終えるも最後まで倒れない!
vsマイキー、vsドラケン、いずれも劣勢にはなっているものの、まだまだ彼の強さは底が知れない感じがしますので今後も注目したいという点も含め第5位。
半間の注目戦:第22話
やはり幾人もの強敵を一撃で葬ってきたマイキーのハイキックを止めたシーンは見逃せません。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第4位は意外にも強かった鶴蝶(かくちょう)!
意外にも強くて驚かされたのが第4位、鶴蝶(かくちょう)です。
鶴蝶は『天竺四天王』のひとりで、イザナの親友ともいえる存在。
タケミチの幼馴染でもあり、タケミチに「イザナを救ってくれ」と頼んだ良心的人物ではありましたが、実は鶴蝶は天竺四天王の筆頭で、その強さは“極悪の世代”が集まった最強のチーム『天竺』の中でも別格でした。
イザナが「鶴蝶の強さからしたら他の四天王などザコ」と評するほど。
天竺四天王それぞれが名を馳せる強さを持っていたことから、そこからさらに一線を画すといわれる鶴蝶がどれほどの強さなのかということが分かりますよね。
鶴蝶の注目戦:第164話
四天王を倒した覚醒ソウヤと『東卍』主力メンバーを一撃ずつであっという間に撃破し驚かせました。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第3位は東卍副総長ドラケン!
第3位は『東卍』副総長、ドラケンこと龍宮寺堅。
相棒としてマイキーを支えている存在であり、喧嘩の強さもマイキーに匹敵するといって良いでしょう。
特に多対一の喧嘩には目を見張るものがあります。
- 「8・3抗争」では不意打ちを喰らったにも関わらず『愛美愛主』20人をひとりで倒す!
- 「血のハロウィン」では『芭流覇羅』を一気に殲滅させた上で半間をワンパンで吹っ飛ばす!
- 「聖夜決戦」では描写はありませんでしたがなんと『黒龍』の精鋭100人を一人で撃破!
などなど、ドラケンは多人数相手でもケタ違いの戦闘を見せてくれるのです。
ドラケンの注目戦:第53話
『東卍』が立ち上がり「攻めあるのみ」となったことで、『東卍』No.2の実力をまざまざと見せつけたとにかくかっこいいシーンです。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第2位は天竺総長イザナ!
第2位は『天竺』総長・黒川イザナ。
“極悪の世代”といわれるS62世代をまとめ上げたカリスマで、暴力によって全てを捻じ伏せてきました。
“孤独”がイザナの強さであり、その拳には“これ以上やったら殺してしまう”というリミッターを持っていません。
彼の強さは『天竺』編で恐ろしいほど伝わってきますが、第2位にランクインした理由はなんといってもマイキーと互角の戦いを繰り広げたこと。
マイキーのハイキックを「見切った」として何度も受け、その上で逆にマイキーを蹴り倒すという圧倒的な戦才を見せつけました。
イザナの注目戦:第171話
マイキーを圧倒しドラケンすらも驚かせました。
【東京リベンジャーズ】強さ・魅力第1位は圧倒的人気マイキー!
第1位はもちろん、『東卍』総長のマイキーこと佐野万次郎です!
マイキーの強さは言わずもがなですね。
「オレが後ろにいる限り誰も負けねぇんだよ」の言葉は伊達ではありません。
どんなに『東卍』がピンチでも、マイキーの一撃必殺のハイキックで戦況はひっくり返ってしまいます。
vs『愛美愛主』では長内を、「血のハロウィン」では一虎と半間を、「聖夜決戦」では大寿をそれぞれ一撃で倒してしまいました。
その強さは生まれ持ったもののようで、道場を営む祖父に「天才」と言われていたほど幼少期から格闘センスを持っており、小学生の時にすでに高校生もハイキック一発で倒していました。
マイキーの気持ちいいハイキックが『東京リベンジャーズ』の見どころのひとつでもありますね。
マイキーの注目戦:第55話
足にしがみつかれている状態にも関わらず、その者ごと足を振り上げ強烈なハイキックを一虎に食らわせました。
もはやチートですが、だからこその「無敵のマイキー」なんです!
まとめ
というわけで今回はこのようにランク付けしました。
主にこれまでの描写から判断しましたが、もちろん今後の展開によって変わってくるところもあるでしょう。
でもマイキーの圧倒的強さは物語の核ともいえますので1位は揺らぐことはないでしょうし、このまま「無敵のマイキー」を見続けたいですね。
そして今回ランク付けしたキャラクターたちのように天性の体躯や戦才などでの強さを持つ者たちがいる反面、心が強い方が勝つこともあるのが喧嘩。
マイキーやドラケンのような圧巻の戦いも興奮しますが、タケミチのように弱くても立ち上がり続けるような熱い喧嘩も心奮えるんです。
そんな色んな喧嘩を見せてくれるのが『東京リベンジャーズ』の魅力ですので、今後も様々な強さに注目しましょう!

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