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転スラのマリアベルは死亡したのか
結論から言うと、マリアベルは死亡しています。リムルに敗れて逃げた先で、操っていたはずのユウキに刺され、強欲者のスキルまで奪われました。
死亡が描かれるのは、アニメなら4期10話(通算82話)「強欲の主人」、漫画なら30巻の129話、原作小説なら10巻です。アニメは2026年6月12日に放送されました。
見た目は10歳ほどの少女ですが、西側諸国を裏から動かすロッゾ一族の中心にいた人物です。この記事では、マリアベルの正体と強欲者の力、死亡した経緯、そしてなぜ負けたのかを順に見ていきます。
この記事でわかること
- マリアベルが死亡した話数(アニメ・漫画・小説)
- マリアベルを殺したのは誰か、どんな最後だったか
- 正体と前世、強欲者(グリード)の能力
- リムルに勝てなかった理由(カイの読み)
マリアベルが死亡したのは何話か
媒体ごとに、死亡が描かれる場所をまとめます。
| 媒体 | 死亡が描かれる場所 |
|---|---|
| アニメ | 4期10話(通算82話)「強欲の主人」。2026年6月12日放送 |
| 漫画 | 30巻の129話「屈辱の幕引き」 |
| 原作小説 | 10巻 |
| 初登場 | アニメ54話(3期)、漫画20巻92話、小説7巻 |
アニメ82話は、リムルとの戦いから死亡までを1話で描いています。続く84話「進化する魔国連邦」では、マリアベルの支配が解けたあとの西方諸国評議会が描かれ、魔国連邦が評議会の最大派閥になっています。
マリアベルとは何者か
マリアベル・ロッゾは、西側の小国シルトロッゾ王国の王女で、五大老を率いるグランベル・ロッゾの孫娘です。ロッゾ一族は西方諸国評議会の議員の多くを身内で占め、経済で人間の世界を握ろうとしてきた一族でした。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 名前 | マリアベル・ロッゾ(〝強欲〟のマリアベル) |
| 立場 | シルトロッゾ王国の王女。グランベル・ロッゾの孫娘 |
| 正体 | 前世の記憶を持つ転生者。前世は欧州の金融を裏から動かした大富豪 |
| 年齢 | 見た目は10歳ほど |
| スキル | ユニークスキル「強欲者(グリード)」 |
| 声優 | 水瀬いのり |
| 生死 | 死亡。ユウキに刺され、強欲者を奪われた |
マリアベルは、リムルと同じく別の世界から生まれ変わった転生者です。前世では金融の天才として欧州を裏から動かし、戦争さえ手札の一つとして使っていました。その記憶と、支配したいという強い欲がそのまま強欲者の力になっています。
強欲者は、相手の欲望を見抜き、それを刺激して思いどおりに動かすスキルです。七つの大罪の名を持つスキルの一つで、ロッゾ一族の中でもマリアベルが最も強いと言われていたのは、この力があったからでした。
僕はこう読む
マリアベルの怖さは、魔物を殺すことではなく、魔物が豊かになることを止めようとした点にあると思っています。
リムルが作ろうとしたのは、魔物と人間が商売でつながる国でした。経済で世界を握ってきた一族にとって、それは剣より危ない敵に見えたはずです。前世が金融の支配者だったからこそ、誰よりも早くリムルの怖さに気づいた。その早さが、最後には焦りに変わったのだと読んでいます。
マリアベルを殺したのは誰か
マリアベルを殺したのは、自由組合の総帥ユウキ・カグラザカです。マリアベルはユウキを強欲者で支配し、手駒にしているつもりでした。
ところがユウキは、スキルや魔法を打ち消す「能力封殺(アンチスキル)」を持っていました。強欲者は最初から効いておらず、ユウキは支配されたふりをしながら、逆にマリアベルを利用していたのです。
リムルとの戦いで勝ち目がなくなったマリアベルは、その場を逃れて遺跡の奥で最後の手を探します。そこに追いついたのがユウキとカガリでした。ユウキは自分がずっと演技をしていたことを明かしてマリアベルを刺し、息絶える前に強欲者のスキルを奪い取ります。マリアベルの企みは、そのままユウキの計画の隠れみのに使われました。
僕はこう読む
人の欲を読んで操る少女が、いちばん近くにいた男の欲だけは読めなかった。
これがマリアベルの最後の皮肉だと思います。ユウキの欲は、支配されたふりをすることそのものに隠れていた。強欲者が映した欲望は、ユウキが見せてもいいと決めた分だけだったのでしょう。奪われたのが命だけでなくスキルだったことで、強欲という名前ごとユウキに移ったように見えます。
マリアベルはなぜリムルに負けたのか
マリアベルは、正面から戦えば自分が勝つと考えてリムルの前に出ました。けれど、魔王に覚醒したリムルには強欲者がまったく効きません。打った手はすべて先回りで封じられ、力の差ははっきりしていました。
それまでの企みも、何度もつまずいています。
| 企み | 結果 |
|---|---|
| 七曜を動かし、リムルとヒナタをつぶし合わせる | 七曜が倒され、リムルも生き延びて失敗 |
| 開国祭でミューゼ公爵を送り、リムルに借りを作らせる | エルメシアの援助でリムルが断り、失敗 |
| 評議会に招いたリムルを罠にかける | シュナに阻まれて失敗 |
| 自分で出向き、強欲者でリムルを支配する | 強欲者が効かず敗北。逃げた先でユウキに殺される |
マリアベルは、魔王の力を魔王の種と同じくらいだと見ていました。それまで本当に怖い相手に会わずに生きてきたことが、相手の大きさを測り違える原因になっています。
僕はこう読む
失敗が続いても「次こそは」と賭け直すところに、マリアベルの強欲がいちばんよく出ていると思います。
損を取り返そうとして賭け金を上げ続けるのは、相場で負ける人の典型です。金融の天才だった前世の記憶が、最後は引き際を見失わせた。自分で前線に出た時点で、マリアベルはもう勝負を降りられなくなっていたのだと読んでいます。
マリアベルの声優は誰か
アニメでマリアベルを演じているのは水瀬いのりさんです。初登場は3期のアニメ54話で、4期82話の最期まで演じています。幼い声のまま大人びた計算を口にする役で、見た目と中身のずれがそのまま怖さになっていました。
まとめ
マリアベルは死亡しています。リムルに敗れたあと、支配していたはずのユウキに刺され、強欲者を奪われました。
押さえておきたい点は次のとおりです。
- 死亡はアニメ82話「強欲の主人」、漫画30巻129話、小説10巻
- 殺したのは自由組合の総帥ユウキ・カグラザカ
- ユウキは能力封殺を持ち、支配されたふりをしていた
- 正体は転生者で、前世は欧州の金融を動かした大富豪
- 魔王に覚醒したリムルには強欲者が効かなかった
- 声優は水瀬いのりさん
僕はこう読む
マリアベルは悪役として退場しましたが、守ろうとしたものは一族の富と、人間が魔物より上にいる世界でした。
その意味では、時代の変わり目に置いていかれた側の人です。リムルに負けたのではなく、リムルが作る新しい流れに負けた。その流れに乗ったのがユウキだったと思うと、退場のさせ方がよく効いています。
マリアベルの最期は、自分の欲に足をすくわれた結果とも、ユウキに一枚上を行かれた結果とも読めます。
——あなたはマリアベルの敗因を、自分の強欲による慢心だったと思いますか。それとも、ユウキの演技を見抜けなかったことだったと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
強欲者のマリアベルについては、死亡した話数と、ユウキとの関係がよく聞かれます。
Q. マリアベルはアニメの何話で死亡しますか。
A. 4期10話、通算82話の「強欲の主人」です。2026年6月12日に放送されました。
Q. 漫画では何巻何話ですか。
A. 30巻の129話「屈辱の幕引き」です。原作小説では10巻にあたります。
Q. マリアベルを殺したのは誰ですか。
A. ユウキ・カグラザカです。支配されたふりをしていたユウキに刺され、強欲者のスキルを奪われました。
Q. ユウキはマリアベルに支配されていたのですか。
A. されていません。ユウキは能力封殺(アンチスキル)で強欲者を打ち消し、操られている演技をしていました。
Q. マリアベルの正体は何ですか。
A. 前世の記憶を持つ転生者です。前世では欧州の金融を裏から動かす大富豪でした。
Q. マリアベルの声優は誰ですか。
A. 水瀬いのりさんです。アニメ54話の初登場から、82話の最期まで演じています。
マリアベルの次は、刺したユウキ、聖騎士ヒナタ、強欲者が届かないスキルの階級へ。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月23日

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