ベストエピソード集『進撃の巨人』46話!考察!苦しむライナーにエレンが激怒!

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完結を間近に控えた『進撃の巨人』が、「別冊少年マガジン」2021年3月号より12週連続のフルカラー掲載を開始!

第1弾は編集部セレクトとして、第46話『開口』がフルカラーで蘇りましたのでネタバレを紹介していきます。

場面はライナー&ベルトルトがウォール・ローゼにて、自らの正体を明かした衝撃展開の後。

激昂したエレンが巨人化して対抗しますが、迫力バトルの末エレンとユミルは攫われ、調査兵団の仲間たちが彼らの後を追うことになりました。

そんな中での第46話は、攫われ中のエレンたちの様子が描かれた回です。

混乱するエレンやライナーの精神状態、ユミルというキャラも知ることができ、そして「敵」とは何なのかが垣間見えた重要エピソードなので注目です!

 

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『進撃の巨人』46話!のエピソード

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

それでは『進撃の巨人』46話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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置かれた状況とライナーらの目的

エレンが目が覚めるとそこは木の上で、少し離れた枝からライナーとベルトルトが見下ろしていました。

両腕が切断されているエレン。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

「エレン。見ろよ…私もこの通りだ」と、隣には腕と足を片方ずつ失ったユミルもいました。

エレンは改めて状況を理解します。

「そうか…オレは負けたのか…」

とはいえ彼らに対する怒りが収まっているはずはなく、エレンは再び巨人化しようと腕を嚙もうとしました。

が、「まぁ待てよ。よく周りを見てみろ」とユミルに止められます。

周りの状況とは、ここが壁からだいぶ離れた場所にある巨大樹の森であり、下には巨人たちがわんさか待機していること。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

そして何より、ライナーとベルトルトだけはしっかりと立体機動装置を着けていることです。

「闇雲に今ここで巨人化しちまうのは得策とは思えない」とユミル。

しかしそもそも体力は限られており、現在のエレンとユミルは体を修復するので手一杯だから巨人になれないのだとライナーは言いますが、エレンは「馬鹿が。誰がてめぇの言葉なんか信用するか」と睨みつけました。

そんな場の空気を鎮めるように、ユミルがライナーにこれから自分たちをどうするつもりなのか?と問います。

「俺達の故郷に来てもらう」

ただし今いるここは巨人の巣窟であるため、エレンたちを連れて行くにしろ、エレンたちがライナーたちを出し抜くにしろ、巨人が動かなくなる夜まで待つしかないのだとライナーは答えました。

 

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エレンは必死に考える

その間エレンは必死に考えていました。

ライナーの言う通り本当に巨人化できないのか…。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

出来たとしても体力の無い状態では他の巨人にやられてしまう可能性が高いのだろうか…。

そもそもライナーたちが、自分たちの体が治りきるのを待っているはずがないとも思います。

無力を感じ焦るエレン。

調査兵団の皆もあの後どうなったのか心配です。

(まさか…こっちに向かってねぇよな?)

その時ふと、ライナーとユミルの会話からエレンに疑問が湧きました。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

(ユミルは味方なのか?)

巨人化できる上にそれなりに事情を知っていそうなユミル。

彼女の目的も含め、今のエレンには分からないことだらけです。

そこでエレンはこの状況を切り抜けるため、とにかく情報を集めることに決めました。

(そのためにも今は…感情を噛み殺せ…)

エレンは歯を食いしばり耐えます。

 

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ライナーの病み

エレンが情報を探るかきっかけも掴めないまま時は経っていきます。

喉もカラカラな状況に、ライナーは昨日巨人が湧き始めてから飲まず食わずで寝もせずにずっと働き詰めていることを自ら労いました。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

そしてライナーは「ひとまずは休ませてもらいてぇもんだ。昇格の話はその後でいい…」と言い始めました。

まるで正体を明かしエレンたちを連れ去ってきた現在の状況を忘れてしまったかのような変貌ぶり。

そのまま誇らしげに喋り続けるライナーに、ベルトルトとユミルは言葉を失ってしまいました。

エレンだけは耐えきれず「殺されてぇんなら普通にそう言え!!」と怒鳴りますが、当のライナーは自覚無し。

しかしユミルに「何とかしてやれよ」と催促されたベルトルトのこの言葉で我に返ります。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

「ライナー…君は兵士じゃないだろ。僕らは戦士なんだから…」

ライナーは顔を覆いしゃがみ込みました。

そう、これまでの行動も踏まえてユミルも気づきましたが、ライナーは壁の破壊を目的とする戦士でありながら壁を守る兵士を演じて生活してきたことで心が分裂し、記憶の改ざんなど精神が不安定になっていたのです。

ユミルの推測にライナーは「口を閉じろ」と怒り塞ぎ込みました。

 

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エレンの決意

ライナーの精神状態が明らかとなりましたが、それに黙っていられないのがエレン。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

「何で被害者面してんだお前は…」

それはベルトルトに対しての言葉でした。

エレンは超大型巨人(ベルトルト)が蹴り破った壁の破片が家に直撃したことで母が巨人に食われており、以前その話を彼らの前でしたことがありました。

エレンに気持ちを聞かれ、「…あの時は…気の毒だと思ったよ」と答えるベルトルト。

その言葉にエレンは理解します。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

「お前らは…兵士でも戦士でもねぇよ…。ただの人殺しだ。大量殺人鬼だ!!」

一丁前に人らしく悩むなと叫ぶエレンに、そんなことはわかっている、その人殺しに何を求めているのだと激昂するライナー。

「泣いて喚いて気が済むならそのまま喚き続けてろ!!」

ライナーの言葉を受け、エレンはこう決意し宣言しました。

「頑張ってお前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ…」

その言葉を、ライナーは汗をかきベルトルトは無の表情で受け止めました。

 

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敵は何なのか!?

「そうじゃねぇだろ…」とエレンの決意を否定するユミル。

「そんなちっぽけなもんを相手にしてるようじゃ到底かないっこない」と言うのです。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

その言葉の意味を明かす前にユミルは、ライナーに「あの猿は何だ?」と問いました。

ライナーとベルトルトはとぼけますが、ユミルはその猿=“獣の巨人”が、威力偵察のために壁内に巨人を発生させた今回の騒ぎの元凶であり、彼を目指せばライナーたちが故郷に帰れるのだろうと推測していました。

そして知っていることを全部話せと詰め寄るエレンに、2人を倒して終わりというわけではないのだと伝えます。

とすれば敵とは何なのか…詰め寄るエレンにユミルは答えます。

「敵?そりゃ言っちまえば、せ―」

と言いかけたところでライナーが割って入りました。

 

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ユミルの決断

話を邪魔したライナーはそのままユミルにこう問いました。

「お前はこの世界に先があると思うのか?」

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

そしてユミルの目的がクリスタを守ることだと指摘し、その目的に関して言えばエレンよりも自分たちの方が信頼できるのだと説きます。

自分たちについて行けばユミルの身の安全は保証されないだろうと正直に伝えた上で、クリスタ1人くらいなら何とかできるかもしれないと話すライナー。

「自分の僅かな命か…クリスタの未来か…選ぶのはお前だ」

2人の会話を聞きますます混乱するエレンは、改めてユミルに敵の正体は何なのかと聞きました。

するとユミルはもはや「さぁな…」としか答えなくなってしまったのでした。

 

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『進撃の巨人』ベストエピソード集46話のまとめ

この回はなんと言ってもライナーの精神分裂が印象的でしたね。

エレンの怒りは最もなのですが、そこに現実逃避しなければ耐えられないほどの苦しみをライナーが抱えていたということで、ますます彼らの目的=彼らの裏にいる本当の「敵」は何なのかを考えさせられた回でした。

そんな中でユミルの「せ―」という発言。

振り返り掲載なので敢えてネタバレしてしまいますが、その続きは「世界」であることが後に分かります。

よってこの回が、進撃世界の本当の世界観が明らかになる始まりとも言えるんですよね。

諫山創「進撃の巨人」46話より引用

そしてこの時には「できるだけ苦しんで死ぬように努力する」と憎しみをぶつけていたエレンですが、この後に「世界」を知ることで第100話でライナーへ理解を示す発言をするに至っています。

何も知らなかったエレンと真実を知った後のエレン、この第46話はその変化を見る上でも重要な回になっているので、再掲載された今、是非読み返してみてください!

▶▶進撃の巨人11巻を読む(エレンが世界を知るきっかけがこのエピソードに!)

 

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