- A級隊員が第一試験の審査官
- 成績予想で優位なチームを調査
- 閉鎖環境試験で不安要素があるチーム
ジャンプSQで連載中の「ワールドトリガー」。
謎の異世界からの侵略者「ネイバー」と防衛組織「ボーダー」との戦いを描いたSF戦略アクションです。
三門市を中心に、防衛組織ボーダーの隊員達や主人公の活躍と成長を描きます。
また、ワールドトリガーの世界観が面白く、トリガーの謎や、異世界の謎などのめり込むこと間違いなしでしょう!
ワールドトリガーの最新話206話を紹介します。
前回まで第三プールが決定し、A級隊のボーダー隊員が第一試験の審査官と判明したところで終わりました。
今回はそのA級審査官の概要が明らかになるのでしょうか。
目次
『ワールドトリガー』206話!のネタバレ
3月4日(木)発売のジャンプスクエア4月号は206話掲載です!
A級隊員も遠征選抜試験に審査官として参加で揃い踏みの29P!
また、206話は今月発売したコミックス23巻の続きになります!
よろしくお願いします!(担当) pic.twitter.com/A5ZEuifzE8— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) February 26, 2021
それでは、ワールドトリガー206話のネタバレ記事になります。
時間のない方にうってつけです。
それではどうぞ!
第一試験の説明会終了へ!
説明会が終わり、最後に注意事項が2点説明されます。
・今回決まった臨時部隊は試験開始まで接触を禁じる
・16日にある「隊長面接」は今回決まった臨時部隊の隊長が対象になり、参加すること
臨時部隊の接触については、上層部側が必ずしも監視するわけではなく、あくまで隊員達のルール遵守を期待するものらしいです。
絶対的な拘束ではないようですね。
選抜B級は解散。審査官・A級部隊の説明会へ
B級解散後、会場の上でA級部隊の説明会が行われます。
会議の内容は、A級部隊には閉鎖環境試験の審査を担当してもらうとの内容でした。
一緒に遠征すると仮定して、能力と人格の両面で、評価・採点してもらいたいとの内容でした。
その結果を上層部に報告し、最終的な合否を決める材料にするようです。
A級の臨時チーム事前調査
試験に先駆けて、審査するA級には先ほど決まったB級臨時11チームの第一試験の成績順を 予想してもらうようです。
A級が現時点のB級臨時11チームをそれぞれどう認識しているかの事前調査のようです。
録音されている中、順位付けの理由や注目点、懸念点も含めて、45分の制限時間で話し合います。
B級を審査するA級もまた上層部に評価されているようです。
閉鎖環境試験の不安要素チーム
A級の冬島隊の真木オペレーターは「試験内容も分からないのに…」と雑な試され方をされているということで切れ気味になっている様子。
早速、閉鎖環境試験で不安要素があるチームをあげることになります。
閉鎖環境試験は頭脳労働系と考え、まず王子2番隊があがることに。
辻君は女子相手だと緊張するから、だそうです。
A級5位の風間隊では歌川隊には男子が苦手な佐代子と人見知りで他の隊員と組んでいた記憶がない漆間がいるので、不安材料と予想します。
不安要素の話の話題は、玉狛第一の身内話へと流れます。
遊真については、人懐っこいし、わからないことがあったら人に素直に聞けるなど、コミュニケーション能力は卓越していて、むしろ問題なのはヒュースと小南先輩は言います。
加古隊では、菊地原のサイドエフェクトである耳が閉鎖空間であるためによく聞こえることが逆にストレスになるのではないかと懸念されることになりました。
話は閉鎖環境で優位なチームへ
片桐隊では閉鎖環境試験に優位と思えるのは、頭のいい人が多いチームそして性格がいい人が多いチームを見ていくことになります。
結果、頭の良さトップは全員秀才の水上チームが上がりました。
人格でいうと10番隊はかなり安定していると評されます。
そして太刀川隊では、逆に戦力最強にこだわる二宮に中学生が懐くのかと、地味にマズくないか、と挙げます。
中学生が東さんではなく二宮さんに懐くどころか、とっつきにくいですしね。
この場合、二宮さんが東さんに「お願い」はしないようです。
第一試験でどうなるのでしょうか。
オペレーターが隊長の草壁隊は、来馬5番隊の戦力面に不安があるのでは?と挙げます。
足の速さにばらつきがあるがゆえに、陣形と火力を維持できず、小荒井や弓場さんの良さが逆に消えてしまうということでなかなかの厳しい面子だと評されました。
長時間戦闘試験ではどうか?
【2019誕生日RTランキング】
第9位は、 4436RTを獲得したB級「二宮隊」の二宮匡貴隊長!
今年も雪だるまの季節がやってきましたね。ボーダーNo.1射手が、確かな人気と実力を見せつけてくれました!! pic.twitter.com/qES5SzUZy8— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) December 29, 2019
片桐隊内では長時間戦闘試験ではトップは、二宮8番隊が抜けているだろうと声が上がります。
しかし、片桐隊が見ぬ間に、B級の順位が変わり、玉狛第二の新人チームが影浦隊を押さえ、二位という結果で驚きます。
そしてさらに小南先輩に、遊真とヒュースはA級隊の片桐隊の前衛より強いと評され、再び驚いてしまいます。
風間隊では戦闘になれば、歌川1番隊が強いとの評価。
冬島隊では長期戦だと夜があると想像され、ゾエさんのメテオラで明かりを付け、菊地原の再度エフェクトを使うという作戦が大きくでると予想します。
古寺チームは機動力をとった代わりにトリオンが全体的に低く不利だと予想されます。
若村11番隊では、ヒュース単品で隊長の若村がどう活かせるかが未知数だと評されます。
修のいる諏訪隊もハマれば何か起きるかも知れないようです。
また上層部では、唐沢さんが同じく「修のいる7番隊には隊長経験者が3名いる。命令を出す側の気持ちがわかる人間が多いのは大きい」と7番隊を評価します。
『ワールドトリガー』ネタバレ206-207話のまとめ
そして間の3日間の準備期間と隊長面接を挟み、いよいよ遠征選抜第一試験開催!となります。
B級ランク戦から一呼吸と、とてもテンポが速く、また長い一遍が始まりますね。
遠征選抜第一試験が最後のコマの一文でも、「長い長い一週間が始まる」とあります。
A級隊員の審査側がそれぞれ臨時11チームの分析をして、各チームの能力バランスばらつきが目立つこととなりましたが、実際の戦いではどう埋めることになるのでしょうか。
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