今回は転生したらスライムだった件のランガについてです。
ランガはリムル率いるゴブリン族に敗北した際に配下に加わり今に至るまでリムルの側近として活躍しています。
人型を持たない魔族の中では最強でテンペスト王国内の信頼も厚いです。
ランガとリムルの出会いから現在まで迫っていきます!
目次
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ランガのプロフィール!!
【転スラ/キャラ紹介⑩】
ランガ
牙狼族のボスの息子。巨大な体と、額から突き出した角が特徴の妖獣。牙狼族は、暴風竜ヴェルドラの消失をきっかけに、森の覇者となるべくゴブリンの村を襲撃する。
CV.小林親弘https://t.co/n1PwkPA3zm
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- ウルフ族の長
- 究極能力「星風之王」所有
- 聖魔十二守護王
ランガは多くのウルフ族を束ねる王です。
リムルがヴェルドラを捕食した事によって洞窟周辺のオーラが消えた事でウルフ族はゴブリン族の集落を新たな住居とする為に攻め落とそうとしていました。
リムルがゴブリン族から協力を頼まれた夜にウルフ族は攻撃を仕掛けますがリムルの巧妙な策によって一時休戦状態に入ります。
その際にリムルから降伏するよう言われますが襲い掛かった為、ウルフ族のボスは首を刈られました。
圧倒的な力差を見せつけられたウルフ族は降伏しリムルの配下に加わります。
ウルフ族のボスはランガの兄だった事と名前を授かった後にランガだけが大きく強化した為、現在のウルフ族の長はランガになりました。
ランガは究極能力「星風之王」を習得しています。
ハストゥールと呼ばれるこの能力は天候を変貌自在に操る事が可能です。
特に雷と風属性に特化しており広範囲で巨大な落雷やトルネードを同時に発生させる事が出来ます。
空間支配も備わっており自身の思考を加速させる事で瞬間移動や肉体を防御化する事も可能です。
ランガは聖魔十二守護王です。
テンペスト王国の中で最強集団と言われており役割は多岐に渡ります。
数々の戦闘や功績をリムルに認められた事でランガは聖魔十二守護王に任命されました。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ランガのリムルへの忠誠心は人一倍強い!!
ランガはリムルに対して強い恩を感じています。
リムルの配下に加わり名前を授かってから移動手段として常に行動を共にしており過ごした時間は配下の中で最も多いです。
リムルに対して侮辱する相手には容赦無く牙を向けます。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】リムルに名付けられてからテンペストウルフへと進化!!
ゴブリン族の集落事件の際に名前を授かった事でテンペストウルフに進化しました。
リムルは全てのウルフに名前を付けましたがランガは突出した成長スピードと素質を持っています。
テンペストウルフになった事で打撃以外の属性攻撃が可能になり角も生え大型になりました。
進化後も日を追う事に力を増し続け現在では魔王クラスにも劣らない実力です。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】普段はリムルの影に潜んでいる!!
体が大きいため移動や戦闘以外の時はリムルのスキルによって影として待機しています。
待機中は見えない空間に入っており外部から呼び出しがあれば直ぐに出る事が可能です。
スキルの難易度はそれほど難しくない為リムル以外にもシオンやゴブタの影として召喚される事もあります。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ランガはゴブタと阿吽の呼吸で戦う!!
ゴブタは度々テンペスト王国の戦闘要員として派遣される事があり、ランガとのコンビは相性抜群です。
ゴブタは最弱の種族と言われるゴブリン族出身ですが実力は上位種族にも引けを取らない強さです。
剣術最強の妖鬼ハクロウから日々地獄の特訓を受けている為成長スピードも早く戦闘でも活躍しています。
ランガの特性としてパートナーがいると力が増幅する為相性の良いゴブタと組む事はベストと言えます。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】リムルからの呼びかけには尻尾を振って応じる!?
ランガは恐ろしい見た目とは裏腹に主人の呼びかけには飛ぶような勢いで駆け寄ります。
リムルがテンペスト王国を建てる前から配下だった為、付き合いが長く信頼関係はとても厚いです。
尻尾を振りながら駆け寄る姿は他のテンペストの仲間には苦笑される程でリムルに対する忠誠心が非常に高い事が伝わります。
【転生したらスライムだった件(転スラ)】ファンの間からは狼ではなく犬扱い!?
三話はランガ登場の回ですね。#転生したらスライムだった件 #転スラ日記 #ランガ pic.twitter.com/McGfEF4J3Q
— 柴 @『転スラ日記 転生したらスライムだった件 』 少年シリウスにて連載中 (@sivvatwit) October 15, 2018
ランガの行き過ぎとも取れる行動と忠誠心にファンの間では「ご主人様大好きな犬」と言われています。
呼びかけに尻尾を振りながら興奮して主人に駆け寄る姿は確かに犬です。
他にも撫でられる事にとても弱くミリムに撫でられた際には懐き過ぎていてシオンからは浮気では?と言われた事もあります。
まとめ
今回はランガについてまとめました。
絶対の忠誠心を持ってリムルの配下に加わり今では十二守護王などテンペスト王国に欠かせない存在となっています。
リムルは移動の際に必ずランガに乗るため登場頻度は多くテンペスト王国がピンチな時には戦闘に参加する事もあるので今後の活躍も期待です!

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