【転スラ】シエルの正体が明らかに!?リムルの神智核の驚くべき真実!! | 漫画コミック考察ブログ

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【転スラ】シエルの正体が明らかに!?リムルの神智核の驚くべき真実!!

転スラシエル分離
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この記事を読むとわかること
  • シエルはリムルの神智核である
  • シエルは智慧之王と統合した
  • 大賢者は異世界創造主の欠片

シエルとは、主人公・リムルの「神智核(マナス)」の名前です。

シエルは大賢者が進化した「智慧之王(ラファエル)」から、知性体が分離したもの……なのですが、ちょっと何言ってるかよくわからないですよね。

そこで今回は「転スラ」の重要登場人物・シエルについて解説してみました。

プロフィールだけでなく、シエル誕生の経緯や「かわいい」とのうわさも一緒に調べてみましたので、是非チェックしてみてください!

 

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【転スラ】シエルのプロフィール!!

上記の通り、シエルはリムルの「神智核(マナス)」です。

そもそもマナス、というのは、神智学において人間の心・知性・自我を司る目に見えない体のこと。

英語では「Mind」と表記します。

詳しく話すとまた訳が分からなくなるので割愛しますが、要するに感情や精神を管理するコントロールセンターと言ったところでしょう。

 

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【転スラ】シエルはラファエルから知性体が分離したもの!

「智慧之王(ラファエル)」というのは、リムルが覚醒魔王に進化した際、リムルのスキルの一つであった「大賢者」に、シズから受け継いだスキル「変質者」を統合することで生まれた究極能力(アルティメットスキル)のことです。

自我のなかった大賢者とは異なり、完全な自立自我を得た智慧之王は、思考速度が従来の100万倍までになり、さらに新しいスキルである「統合分離」や「能力改変」も手に入れることになりました。

そしてその「神智核」は「智慧之王」から分離したものです。

「神智核」に、リムルが気まぐれで名前を与えたことで分離したのがシエルというわけです。

智慧之王→シエル、のように進化したのではなく、あくまで分離しただけなので、智慧之王がいなくなったわけではありません。

完全別個の存在としてシエルは生み出されたのです。

 

しかしその後、シエルは智慧之王ともう一つのアルティメットスキルである「暴食之王(ベルゼビュート)」を統合してしまったのでした。

自分の母体とも言える智慧之王を何の感慨もなく統合してしまうあたり、シエルの徹底したリムルへの忠誠が窺えます。

 

ちなみにシエルの名前の由来は「教える」から来ています。

(なあ、智慧之王ラファエル……お前にも、正式な名前をつけようか?

 そうだな……いつも俺に色々教えてくれるから、おしえる≒”シエル”なんてどうだ?

(伏瀬「転生したらスライムだった件」197話)

ダジャレですね。いくらリムルが最強の魔王になったからといって、中身が元ゼネコン勤務の37歳サラリーマンだという事実は消えないようです。

 

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【転スラ】シエルの大元は大賢者!

ではそもそもこの「智慧之王(ラファエル)」の進化前の「大賢者」とはいったい何者なのでしょうか。

 

「大賢者」は、リムルが異世界に飛ばされてくる際に獲得したユニークスキルです。

リムルの転生前の人間—三上悟は通り魔に刺されて死んでいますが、その際、薄れていく意識の中で望んだことがユニークスキルとなってあらわれたのでした。

「30歳童貞で魔法使いなら、40歳近い俺は、もうすぐ賢者だったのに。大賢者も夢じゃないな……」

(TVアニメ「転生したらスライムだった件」第1話「暴風竜ヴェルドラ」)

童貞を守り続けることで成り得る大賢者と、森羅万象を知り全知全能たる大賢者では全くの別物のような気もしますが、まあ結果オーライということで良いでしょう。

 

大賢者はリムルの異世界転生直後から行動を共にし、物語の序盤では相棒のような活躍を見せています。

 

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【転スラ】大賢者はリムルを自動で動かすことができる!!

大賢者の能力は「思考加速」「解析鑑定」「並列演算」などなど、チート級のスキルが目白押しですが、中でも別格の強さを誇るのが「自動戦闘状態(オートバトルモード)」!

オークロードとの戦いにおいて、まだ肉弾戦での戦闘経験の浅かったリムルは、大賢者に身体のコントロールをゆだねる「自動戦闘状態」に移行。

これはリムルの自我を残しつつ行動や魔力の制御を大賢者に委ねることで、確率論的に成功率の高い攻撃を行うことを可能にするシステムです。

しかし、確率から零れ落ちた数パーセントに勝機がある際は通用しなくなってしまうため、オークロードとの戦いでは敗北を喫してしまいました。

 

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【転スラ】大賢者の正体はヴェルダナーヴァのスキルの欠片だった!!

そんな大賢者の正体は、じつは異世界の創造主とされるヴェルダナーヴァのスキルの破片だそう。

ヴェルダナーヴァとは、異世界で最強の竜の長兄で、リムルのマブダチこと魔王ミリムの父であり、またリムルの捕食した竜・ヴェルドラの兄弟にあたります。

キリスト教の経典である創世記では神は7日間かけて世界を創造しましたが、ヴェルダナーヴァは数億年かけて世界を創造しました。

 

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【転スラ】大賢者は世界の理まで熟知している!

大賢者はその能力の一つである「森羅万象」によって、世界の物理や事象についてリムルに解説してくれますが、この声はリムル以外の人には聞こえることはありません。

頭の中に超高性能なSiriやアレクサがいる状態だと思えばわかりやすいでしょうか。

 

まあ世界のシステムを作った存在が持っていたスキルの一部ですから、世界の理を熟知していても何の不思議もないですよね。

 

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【転スラ】リムルの大賢者がかわいいとは??

グーグルなどで検索した時にサジェストされる「かわいい」という言葉。

大賢者には実体はないはずですが、かわいいというのはどういうことでしょうか?

どこかSiriのような雰囲気もありますよね。

会話が出来るAIをかわいいと感じるのと同じなのかもしれません。

大賢者は自我のない存在とされていますが、とてもそうとは思えないリムルとの掛け合いも本作の人気の一つです。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ちょっとややこしい「大賢者」「智慧之王(ラファエル)」「シエル」についてすっきり整理できましたでしょうか。

大賢者が進化して智慧之王となり、そこからさらに分離して生まれたのがシエル、ということになりますね。

これからのシエルの活躍に注目です!

この記事のまとめ
  • シエルはリムルの神智核である
  • シエルは智慧之王から分離
  • シエルの名前は教えるから由来
  • 大賢者はリムルの相棒であった
  • 大賢者は自動戦闘が可能
  • 大賢者の正体はヴェルダナーヴァのスキル
あいり
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