回収されたグスタフ本田を始め、消防隊の各隊長達すら終わり始める世界に絶望を感じ始めていました。
そこにもたらされたのが桜備の通信。
「“希望を捨てるな!” 各隊健闘を祈る」
その言葉で消防隊は再び立ち上がり、人々に希望を抱かせるべく動き出します。
一方で七柱目であるシスタースミレは彼らを哀れみながら、前大災害発生の頃を思い出していたのでした。
第256話は『幻影との再会』ということで、誰がどんな幻影と再会することになるか注目です!
目次
『炎炎ノ消防隊』256話!のネタバレ
それでは『炎炎ノ消防隊』256話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
リヒトの理解
消防隊は避難誘導しながら人々に希望を抱かせていきます。
桜備の「俺たち消防隊がいる限り希望を捨てるんじゃないぞ!!」という強い言葉は、桜備が守った少年の心にも響いた様子。
桜備を中心に希望をバラまきながらしっかりと人々を避難させていく第8に「さすがプロだ」と感心するジョーカー。
しかし、リヒトが出した理論上では“人の絶望を減らせば炎は小さくなる”はずだったのですが、どうも炎の勢いは減ってはいないようなのです。
リヒトは浮かない表情をしながら「少し冷酷な予想も浮かんでいるんだ」と言いました。
その言葉に「やっぱり…」と同意するジョーカー。
“世の中価値のない人間なんていない”
リヒトも一応第8の隊員としてそう思おうとしているのだと言います。
「価値なき人間はただ放流され事を荒立て火を起こす」とジョーカー。
それに続けてリヒトは「この世界は自我なき人間ばかり…」と言い、こう呟きました。
「自我なき者はただ確立者の燃料でしかない」
リヒトもジョーカーもこの世界…いや、“この物語”の仕組みが何故かわかると言いますが、彼らに一体何が見えているのでしょうか。
リヒトは「…そうか…」と切なげにつぶやきました。
各隊希望のために動き出す
第1も再び動き出しました。
カリムがヴァルカンによってチューンアップされた熱音響冷却器具で、そこら中に巻き起こっている火災旋風を一気に凍りつかせています。
「これで被害の進行を少しは遅らせるはず」
一方、第4も順調そうです。
火鱗が張ったシールドの中に人々を避難させていました。
人々に希望を持たせる方法として、やはりどの隊もまず皆を避難させて少しでも安心感を与えているようですね。
第4に思わぬ強敵来たる!
ところが民間人全員を火鱗バリケードの中に避難させた頃、突然その場に大爆発が起き、直後ひとりの隊員の頭に消防斧が突き刺さりました。
パーンはその斧の持ち主の姿に言葉を失います。
なんと蒼一郎アーグ元第4大隊長だったのです!
アーグは伝導者一派の手によって死亡しましたし、見た目からしてもアーグ本人ではありません。
正体はアーグのドッペルゲンガー。
アーグゲンガーはパーンにも容赦なく斧を投げつけ、斧はパーンの腹の上あたりを斬りつけました。
パーンは無事でしたが、慕う者のドッペルゲンガーの登場に困惑します。
しかもアーグは戦闘力が高いですから、敵となれば苦戦必至なはず。
あの頃とは違い異様な禍々しさをもったアーグはこんなことを呟いていました。
「私は…みた…。アーグ見ちゃった…」
ドッペルゲンガーになってもやはりアーグは可愛いですね(?)
第1の元にも強烈なドッペルゲンガー
再び第1。
カリムはかなり消耗していますが、その奮闘によって人々に希望が戻ってきていました。
「これで炎の勢いがおさまれば…」とフォイェンは考えますが、しかしそこにもたらされたのは「各地で新たな大規模火災が発生している」という無情な知らせ。
結局状況は変わっていないのです。
そして焦るフォイェンたちの前に思わぬ事態が起きました。
カリムが氷漬けにした火災旋風が割られ、中から何かが出てきます。
そこにいたのはなんと…烈火星宮!!
「ただいまァ!!!」
元気いっぱいに帰ってきた熱血クソ野郎!
かつての仲間たちが新たな脅威として立ちはだかる事態に各消防隊は絶望せずにいられるでしょうか!?
『炎炎ノ消防隊』ネタバレ256-257話のまとめ
いいですね!ドッペルゲンガーとして縁のある者たちが再登場する展開!
熱いです!
とは言えやはりバトルになってしまうのでしょうね。
パーンはツライでしょうが、アーグはあまり戦闘が見られないままだったので、こういう機会でも彼の力が知れるなら嬉しいなと読者としては思います。
烈火も相変わらず…というかドッペルゲンガー感が全くないですね彼。
烈火の登場はちょっと鬱陶しそうですが、改めて会話が出来るのはカリムたちにとって嬉しい機会なのではないでしょうか。
第1と第4、どちらも気になりますね!
しかし2人の強烈なドッペルゲンガーの登場にかき消されそうでしたが、今回最も気になったのはリヒトの「冷酷な予想」です。
『自我なき者』これは前回スミレが言っていた話に通じていますが、もしかしてこれまでの大災害を経た上に出来た炎炎の世界自体がすでに自我なき者しかいないような世界に創られているのでしょうかね。
誘導されて避難する…そこにはスミレの言っていたように“意思も無く流されている”様を感じますし、希望を捨てるなと言われて抱く希望に意思はあるのかとも思いますから。
それとも前話の表現が異次元だったように、もっと壮大な話なのでしょうか。
ともあれ“絶望を減らす”という考えでは大災害は止まりそうにないようです。
ドッペルゲンガーとして現れた仲間たちからそのヒントは得られるでしょうか。
次回は『熱血絶望野郎』ということなので、烈火が帰ってきた第1を中心に話が進みそうで楽しみです!

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