【進撃の巨人】サムエルは2度死んだ!?生還と裏切りの驚愕の真実 | 漫画コミック考察ブログ

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【進撃の巨人】サムエルは2度死んだ!?生還と裏切りの驚愕の真実

進撃の巨人サムエル生死
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この記事を読むとわかること
  • サムエルは肉好きの訓練兵
  • キャラクター年鑑で死亡確認
  • 裏切り者としてコニーに撃たれる

数々の個性ある強烈なキャラクターが登場する「進撃の巨人」ですがその中でも異質なキャラクターが存在します。

強さを誇るわけでもなくどちらかと言えば地味なキャラクターであるサムエル

彼の人生を振り返りながら見ていきたいと思います。

 

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【進撃の巨人】サムエルのプロフィール

サムエル・リンケ・ジャクソンはエレンやミカサと同期の第4期訓練兵であり固定砲整備4班所属にしています。

 

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【進撃の巨人】サムエルの初登場シーンは強欲な肉好き

ある日、第104期訓練兵同期で天真爛漫で食い意地の張るサシャが上官の食糧庫から肉を大量に盗んできます

この時にサムエルはオレもその肉食う!」と発言します

 

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【進撃の巨人】超大型巨人に一瞬で吹っ飛ばされる?

トロスト区外壁で固定砲の整備をしていたサムエルは突如として現れた超大型巨人の襲撃により飛んできた瓦礫が当たり気絶したまま壁上から転落します。

それに気づいたサシャが間一髪の所でアンカーを脚に打ち込み助かります

 

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【進撃の巨人】サムエルの死が公式で発表?

その後、一切登場しなくなったサムエルは生死不明も謎のままでした。

その後、2017年に「進撃の巨人」の公式キャラクター年鑑が発売されます。

サムエルも掲載されていましたが何とそこには「死亡」と書かれていました

この時、生死不明が謎ではなく死亡していた事が確認出来ます。

 

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【進撃の巨人】作中でいつの間にか復活していた?

公式キャラクター年鑑にて死亡が確認されたサムエルでしたが何の前触れもなく再登場を果たします

エレンの地ならしに賛同するフロックが指揮を取るイェーガー派とそのエレンを止めようとするミカサやアルミンの反イェーガー派と分かれています。

反イェーガー派のアルミンとコニーは飛行艇が必要な為に港に向かいます。

そこには飛行艇に爆弾を仕掛け見張りをしていた元訓練兵の仲間であったダスとサムエルでした。

アルミンは名前を呼び驚きます。

 

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【進撃の巨人】アルミンとコニーを撃ち殺す?

飛行艇を見張るサムエルとダスはアルミンとコニーとはかつて仲間でした。

今はイェーガー派と反イェーガーになりますがまだサムエル達は気づいていません

無用な血を流さない為にアルミンは起爆装置を外させようと誘導しますがサムエルは「お前達がマーレとグルになってエレンを止めようとしているんじゃないか」と疑います。

そんな事はないと否定するアルミンは「エレンを止めたらこの島はどうなる」と言います。

それを聞いたサムエル達は安心し起爆装置を外します。

ですがフロックがミカサやアルミンが裏切った、殺せと合図が出ます

それを聞いたダスはすぐさま飛行艇を爆破しようとします。

止めようとするアルミンにサムエルは銃を発砲し更にコニーにも銃を向けます

裏切ったんだろ?一緒に肉を食おうって言ったのによぉ」とサムエルは叫びます。

銃口を向けられたコニーでしたが反イェーガー派のライナーやアニが巨人化しサムエルの気がそれた瞬間に抑えつけます。

抑えられたサムエルはダスに爆砕しろと迫りますが重症を負ったアルミンが止めます。

そのアルミンに銃を向けるサムエルは「裏切り者、俺達は仲間じゃないのかよ」と言います。

サムエルを抑えたコニーは「お前達は仲間だよ、でも俺は」と呟きサムエルから銃を取り上げます。

その銃ですかさずダスを撃つコニー、そしてサムエルにも発砲します

 

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【進撃の巨人】サムエルの2度目の死とは?

サムエルは決意を胸にしたコニーに撃たれて死亡します。

サムエルにとってはサシャに助けられながらアンカーを足に打たれその後、生死不明の状態からキャラクター年鑑に死亡と掲載されてから2度目の死になります

キャラクター年鑑に不備があったのか作者の意図があったのか気になる所です。

 

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【進撃の巨人】サムエルとダスの死亡に秘められた想いとは?

共に見た夢が悪夢に終わると見出しが示す通り元訓練兵同期の仲間が裏切られて死んでいくと言うショッキングな展開です。

この話は作者である諌山創がツイッターで呟いています

「どうせ打ち切られるなら少しでも読者の記憶の中に嫌な気持を残してやろう、という道連れみたいな発想です」。

「観る者の心にどでかい衝撃を与え自分も話作りの端くれとして、とにかくでかい力に憧れる」。

「紙に描いた線と活字にもきっと不可能ではない」

「いつか自分も失神やショック死は無理でも人にオシッコちびらせるぐらいの漫画が描きたいな」と気持ちを綴っています。

サムエルとダスはこの話の為に再登場したのではないかと思われます。

 

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まとめ

エレンやミカサの同期であるサムエルですがどちらかと言えばサシャに助けられた少年と記憶されている地味な存在でした。

その後も登場する事なく更にはキャラクター年鑑で死亡とされていましたがイェーガー派としてまさかの再登場を果たします

出番は少なく同じく再登場のダスと共に呆気なく死亡してしまいましたが裏切り者とアルミンやコニーに対する場面は衝撃でした。

作者諌山創の思惑も見られますがこれ以上ない展開を見せる「進撃の巨人」。

最後まで楽しみたいですね。

この記事のまとめ
  • サムエルは初登場で肉好き。
  • サムエルは超大型巨人に襲われる。
  • キャラクター年鑑で死亡が確認。
  • サムエルは再登場し裏切り。
  • コニーに撃たれ再度死亡。
  • 作者の意図が衝撃的な展開。
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒アルミンの驚きの正体とは?エレンとの深い関係と死の真実!・・

⇒ジャンの死亡説は本当?成長と意外な結末、まともな男の真実と・・

⇒エレンの年齢・身長を時系列で解説!4年後の姿とキャラクター・・

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