【ハンターハンター】カイトが転生して赤毛のレイナに!?その衝撃的な理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ハンターハンター】カイトが転生して赤毛のレイナに!?その衝撃的な理由とは?

ハンターハンター カイト 赤毛の少女
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この記事を読むとわかること
  • カイトが赤毛のレイナに転生した理由
  • コルトが赤ん坊をレイナと名付けた経緯
  • カイトの記憶が徐々に戻る意外な展開

ハンターハンターで、ゴンがハンターになるきっかけを作ってくれた重要人物、カイト。

第1話での登場以来、かなりご無沙汰していましたが、蟻編で再登場し、ファンを沸かせましたね。

しかしそれも束の間、ネフェルピトーに無残に首を切られ、殺されてしまいました。

今回は、そんなカイトが、赤毛の女の子「レイナ」に転生して生まれ変わった件について、詳しく考察してみたいと思います。

 

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【ハンターハンター】赤毛の少女として生まれ変わっていた?

死んだはずのカイトに再びスポットライトが当たったのは、30巻、コルトが育てている女の子が「あたちの名前はカイトです!!」と主張をしだしたときでした。

当初は何がどうなっているのか、全く謎でしたが、32巻で、ジンが「アイツの“クレイジースロット″にはな「ゼッテー死んでたまるか」って本気で思わねーと出ねー番号がある!!アイツが生きてんなら多分そーいう事だ!!」と言ったことで、念能力で転生した可能性が急上昇しました。

カイトの能力「クレイジースロット」は、能力を発動するとピエロが現れ、ピエロの口にあるスロットが回転し、出た数字によって異なる武器が具現化されるものです。

おそらく、ネフェルピトーとの対戦中、戦力の差が大きすぎて、死にそうになったカイトは、(絶対に死んでたまるか!)と強く願い、その結果秘密の番号が発動し、魂が、近くに生まれそうだった赤ん坊に乗り移ったものと思われます。

 

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【ハンターハンター】母親は誰?

この赤毛の少女の母親は誰なのでしょうか。

最初は、コルトが女王の腹から取り出した小さな胎児をレイナと名づけて育てていましたから、レイナの生まれ変わりなのかと思いましたが、違いました。

実はこの子の外見は、兵隊長蟻でコアラの姿をしたキメラアントが撃った赤毛の少女の生まれ変わりでした。

赤毛の少女は、NGLの名もないキャラクターで、前世が殺し屋だったコアラによって撃ち殺されています。

その後、女王蟻の腹から生まれ出たので、一応母親は女王蟻ということになるのでしょうか。

実際、少女からはしっぽが生えているので、パームのようにもはや人間とは言えない生き物なのかもしれません。

外見はNGLの赤毛の少女、内面はカイト、実際は蟻、というなんとも複雑な存在ですね。

 

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【ハンターハンター】カイトが転生した赤毛の少女の名前は『レイナ』?

なぜ、コルトは当初、赤毛の少女を「レイナ」と呼んでいたのでしょう。

コルトはNGLの小さな村で、5歳の妹のレイナと川に魚とりに行く途中に、蟻によって殺されました。

その後、兵隊蟻として生まれ変わりましたが、レイナが生まれ変わることはありませんでした。

その後、死んだ女王蟻の腹の中に残っていた小さな赤ん坊を、コルトが取り出します。

その時コルトはおそらく、人間の時に妹を守れなかった懺悔の気持ちがあったのでしょう。

この赤ん坊をレイナと名付け、本当の妹のように育て始めました。

最初のうちは自我が芽生えなかったのか、言葉が話せなかったのか、女の子は何も言わずコルトの元ですくすく育っていましたが、ある時点からカイトの記憶を取り戻したようで、「あたちはレイナじゃないもん!!」と叫びだすのです。

因みに本物のレイナは、しゃべれない蟻としてしっかり転生しており、プロヴーダと共に故郷へと帰っています。

コルトも早くそれに気付いて、故郷に帰れるといいのですが…。

 

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【ハンターハンター】生まれた当初は記憶が無かったものの、徐々にカイトとしての記憶を取り戻した?

蟻の成長は人間よりかなり早いようで、コルトが赤ん坊を取り出してから数カ月たらずで、3歳児くらいの大きさの少女に成長しています。

1,2歳児くらいの時の少女は、おとなしくコルトの元でおもちゃ遊びをしていましたが、3歳児くらいになって徐々にカイトとしての記憶を取り戻したみたいです。

「あたちはレイナじゃないもん」、「あたちの名前はカイトです」と言ったときの少女は、それでもまだ少女のあどけなさが残っていました。

選挙編が終わるころには、赤毛の少女は17,8歳くらいの姿になっており、話し方や振る舞いが男っぽく、完全にカイトになっています。

 

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【ハンターハンター】ゴンやコアラと会話するシーンでは、赤毛の少女レイナとしてではなく、カイトとして話していた?

その17,8歳くらいに成長した少女がコアラと話すシーンで興味深いのは、一人称だけは幼少期のまま、「あたち」で話していますが、ゴンが挨拶に来ると「オレ」になっていることです。

女の子の身体にカイトの魂が宿ったことにより、女の子の魂とカイトの魂が同居しているからなのかもしれません。

カイトとしてつるんだことのある人間に対しては、「オレ」として話し、少女として新しく出会った人には「あたち」と言ってしまうのでしょう。

記憶はカイトとしてあるのですが、少女の経験がミックスされた、新しいカイト。

何かニュートラルでとても新鮮ですね。

 

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【ハンターハンター】赤毛の少女は、コアラに撃ち殺された?

この32巻のコアラとカイトの会話で、コアラはカイトにある懺悔をしています。

それは、コアラがおそらくカイトの外見の前世である赤毛の少女を撃ち殺した、という告白です。

コアラは、自分が殺さなければ他の蟻に生かしたままひどいことをされていた、と都合をつけ、苦しみのサイクルから逃がす思いで撃ち殺したと言っています。

その上で、本来なら少女ではなく他の蟻を撃ち殺すべきだった、と後悔しています。

懺悔し、その場を去ろうとするコアラに対し、カイトは自分と常に一緒に行動し、自分のために生きろ、と命じます。

コアラが自分の行動に後悔し、自ら命を断とうとしていることを察し、生きる意味を与えてあげたのです。

見た目は少女のくせに、考えることがカイトらしく仲間思いで、大人でクールで粋ですね!

こんなかっこいい少女カイトと常に行動したら、惚れてしまいますよ。

 

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まとめ

女の子になっても、カイトはカイトのまま、かっこいい!ということです。

まだ、カイトの念能力全てがお披露目されていないこともありますし、是非、また再登場してほしいキャラクターですね!

この記事のまとめ
  • カイトは赤毛の少女に転生した
  • 転生の理由は念能力の影響
  • レイナの母親は女王蟻
  • カイトの記憶が徐々に蘇る
  • コアラが前世の少女を殺害
  • 新たなカイトとしての成長
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒カイトが女の子に!?ネフェルピトーとの戦いで驚きの転生!・・

⇒カイトは本当に死亡した?転生の謎と赤毛の少女の正体!ゴンと・・

⇒カイトかっこいい!意外な強さとランキング上位の理由とは?・・

⇒カイトの驚異的な強さ!ジンの弟子がキメラアントと互角の戦い・・

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