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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』199-200話!考察!かぐやの告白!2人の未来は?!

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御行の家で楽しい時間を過ごしたかぐや。

かぐやはその帰り道…「言わなきゃいけないことがあるんです」と言い出します。

その様子から単純な話ではないことが伺えます。

場所を変え、2人きりになったかぐやは御行に話し始めました…。

それは、2人の未来を大きく変える衝撃の告白だったのです…!

 

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『かぐや様は告らせたい』199話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』199話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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かぐやの告白

御行に背を向け、かぐやは窓の外を見ています。

「もっと早くいうべきだったんでしょうね」

かぐやは重い口を開きました。

「私 スタンフォードの出願を取り下げたんです」

文化祭で誓い合ったはずの約束を、かぐやは御行に相談もなしに決めていました。

その衝撃は御行にとって当然大きいものでした。

しばらく言葉に詰まった後、御行は理由を尋ねました。

かぐやは早坂愛には言わないように釘を刺してから、理由について話し始めました。

 

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長男・黄光の変貌

ある日、かぐやは四宮家の長男である黄光に呼び出されました。

黄光は笑顔でかぐやを迎えました。

黄光の話とは修学旅行でかぐやが三男である雲鷹と一悶着あったことについてです。

「可愛い妹に何かあったんじゃないかと心配してた」

表向きは優しい妹思いの兄を演じる黄光ですが…。

「兄様を煩わせるような事は何もありません」

かぐやがそう答えると、即座に反応します。

「何もない事はない 早坂家は俺の持ち駒だ」

その顔は笑顔も消え、凄みがありました。

早坂家は自分が管理している持ち駒、と言い放った黄光。

もちろん、早坂愛もかぐやが心配で貸し出しているだけ、というスタンスです。

自分の管理下にあった早坂家の人間である愛を、勝手に解放したことにも不満があったようです。

「愛の扱いは俺が決めるのが筋だろう」

しかし、ここはかぐやも譲れません。

早坂愛を侍女から解放し、かぐやとやっと友達になれたのです…。

「早坂愛は四宮から離れる意志があります どうか手出しをなさらぬようお願い申し上げます」

かぐやは頭を下げましたが、黄光は一枚上手でした。

「お前だって長年仲良しの侍女に本当はそばにいてほしいだろう!俺が元通りにしてやる!」

かぐやがそんなことを望んでいないことを知っていながら、早坂愛を再び縛ろうとしていたのです…!

 

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本命はこっち

早坂愛の話をしたかと思えば、黄光は突然話を変えてきました。

かぐやがスタンフォード大学への進学を考えていることについて聞いてきたのです。

「兄として誇りに思う!だが…やめとけやめとけ 嫁の貰い手がなくなる」

かぐやはこの一言に驚いた顔を見せました。

「お前には俺がちゃんとした相手を見つけてやる」

ただし、せっかく良い相手を見つけてきても、嫁(かぐや)の方が良い大学に行っているとなると、渋る家も出てくるかもしれません。

だから黄光はかぐやのスタンフォード大学への進学も反対しているのです。

かぐやは黄光の狙いを悟りました。

(なるほど…こっちの話が本命ですか)

早坂愛の名前を出したのは、かぐやが反抗できないように仕向けていたから。

黄光はかぐやを手放す気など毛頭なかったのです。

「結婚は女の幸せだ」

張り付いたような笑顔を浮かべ、黄光は断言しました。

家父長制の象徴、女を道具として扱い、世の中を男が回していないと気が済まない封建制度の権化、旧時代の人間、昭和の遺物…。

かぐやが黄光に対して思う言葉の数々には嫌悪感が漂っています。

「早坂の処遇は自由にして良いし 付き合っている男が居るんだろ?親父と違って俺は口出ししない」

「俺も若いウチは遊んでたもんだ 結婚まで純潔を守れとも言わんよ」

ここまで黄光が譲歩する理由はただ一つ…。

若いうちは楽しませてやる代わり、最終的にはかぐやは自分の駒として使う、という事です。

「賢い四宮かぐやならどうするべきか分かってるだろ?」

黄光の言葉がかぐやに重くのしかかりました…。

 

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かぐやの決意

かぐやは黄光との対面の後、色々なことを考えたはずです。

早坂愛を守りたい、御行との恋を守りたい、スタンフォードに一緒に行くという約束を守りたい…。

でもこのままでは黄光に勝つことは絶対にできないのです。

「あの人がいる限り 私に自由はない」

かぐやの話を聞いた御行は違う世界の話のように聞こえてしまいます。

かぐやは決意していました。

「だから 戦うことにしたんです」

このまま四宮から逃げ出しても、弱いかぐやのままではすぐに引き戻されてしまうでしょう。

「自分の未来を自分で選ぶ為には 四宮の中で力を得るしかない」

「だから私は四宮に残ります 一緒にアメリカへは行けません」

 

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御行の優しさ

かぐやの強い意志を知った御行。

「じゃあ俺も日本に残るかな」

軽い感じで言い出します。

御行のやりたいことは、アメリカじゃなくても出来ることであり、やりようはいくらでも考えることができるようです。

それなら、戦うことを決めたかぐやの側にいてあげたいと思う御行でしたが…。

かぐやは涙目になって御行に言いました。

「駄目です」

御行の優しさが、今のかぐやにとっては辛いものに感じられているかもしれません。

 

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白銀家と四宮家の因縁

かぐやは御行の父から白銀家の過去について聞いていました。

御行の父の会社は悪い人間に騙し取られ、それが原因で一家は離散してしまったこと。

そして、御行は父が騙し取られた会社を取り戻すのが夢であること。

その為に、一流の大学で経営を学ぼうとしていること。

御行の夢や思いを知っているからこそ、自分の為に、犠牲にならないで欲しいとかぐやは願ったのでした。

それに、何より…。

「お父様の会社を奪ったのは四宮グループなのも知っています」

御行の父も当然、かぐやの家が四宮家であることを知っています。

それなのに、かぐやにとても優しく接してくれました。

「素敵な家族…どうして私の家とこんなに違うのでしょうか」

涙を流したかぐやに、御行はかける言葉が見つけられませんでした。

 

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かぐやの夢

「今の私の夢は あの家と縁を切り 貴方達と一緒に居る事」

かぐやは弱々しく笑顔を見せました。

「お互いの夢の為、少し違う道を歩きませんか?」

御行は何かを考えているような顔をしていました。

かぐやは御行とともに生きる道を諦めていません。

それでも…何とかしてほしい!と願ってしまいますね。

お互いの夢を叶える為,決断すべき時は近づいています。

果たして御行はかぐやの話をどう受け止めるのでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ199-200話のまとめ

今回はかぐやの告白、そして白銀家と四宮家の意外な繋がりについても明らかにされました。

四宮家の問題はいずれ来るとわかっていましたが、実際にこんな邪魔が入るとかぐやがかわいそうでなりませんね…。

一緒に行くと約束したアメリカはどうなってしまうのでしょうか?

個人的には御行が何か行動を押してくれるのを期待してしまいます!

かぐやが本当は御行と共に行きたいと願っていることは知っているはずですから…。

でも同時に、かぐやの強さも見ることができました。

早坂愛のことも、御行との恋も守りたい!

かぐやはかぐやらしく、今できる最善を選ぼうとしています。

意外だったのは白銀家と四宮家の関係です。

接点なしの両家だと思っていましたが、実は因縁があったのですね〜。

かぐやは強敵・黄光に打ち勝ち、自由を手に入れることができるのでしょうか?!

次週もますます目が離せません♪

 

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