最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』259-260話!考察!鯉登が消えた!?房太郎vs鯉登・月島!

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炎と煙に包まれる工場内に取り残されている杉元・アシリパ・門倉。

そこを海賊房太郎が救けに来ましたが…なんと救ったのはアシリパのみ。

房太郎はアシリパと、門倉の持っていた刺青一皮を持って去ってしまったのです。

そして房太郎は「“アイヌのため”なんて重荷は下ろしちまえよ。村へ帰って杉元とふたりで暮らせばいい」とアシリパに囁いたのでした。

杉元かアイヌかアシリパに迫られる選択。

今のアシリパはどんな決断を下すのでしょうか!?

 

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『ゴールデンカムイ』259話!のネタバレ

野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

第259話は『故郷を作る』ということで房太郎の行動原理が描かれた上で、またしても色々急展開を迎えます!

そして扉絵にも書いてありますが、いよいよファン待望の初公式ファンブックが11月19日に発売!

楽しみですね!

それでは『ゴールデンカムイ』259話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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非日常(かんごく)での日常

まだ脱獄前の網走の日常。

上エ地が房太郎のガッカリした顔を見るために何年にも渡り仕掛けた壮大な作戦がありましたが(244話)、今回はその嘘が房太郎にバレた後の話です。

野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

房太郎は、岩息が興奮して割り込んでくるまで上地を半殺しにしたため懲罰房に入っていたようですが、そこから白石と二瓶のいる房に帰ってきました。

「誰だか知らんが、そんな冗談にいちいち腹を立てて懲罰房にブチ込まれるなんざ割に合わねえぜ~」と言う白石。

“房太郎の叔母という人に会った”というのが上エ地の嘘だったわけですが、血縁者のいない房太郎にとってその話がどれほど興味深いものだったのか、どれほど彼女が来てくれると信じていたか。

だから上エ地の嘘は“そんな冗談”では済ませられなかったのです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

房太郎は「外で待ってる人はいるのか?家族は?」と聞きました。

白石の答えは「いねえよ」。

白石は寺に捨てられたのだそう。

サラッと語られましたが、白石の素姓が語られるのは初めてかな?

それでもここを出ても寺に戻る気もないようで、「寺に帰るのか?」と聞く房太郎に白石は「金塊を手に入れて日本中の遊女に居に行こうかな」と気持ち悪く笑いました。

「入れ墨は脱獄の手段程度に思っておけよ」と金塊探しを止める二瓶。

一方、房太郎の目的はすでにハッキリしていました。

「俺は王様になる」

 

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国を作るとは故郷を作ること

房太郎の“王様になる”というのは、“権力者になる”ということではありません。

236話にもその目的を“俺の家族の国を作る”と言っていた通り、房太郎の目的にはこんな気持ちがありました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

「死にきれないほど沢山の大家族が欲しいんだ」

14人もいた親兄弟が皆疱瘡で亡くなったという房太郎。

自分の家族の住む国を作って、子どもたちが自分のことを国民に語り継ぐというのが房太郎の夢。

それを聞いて白石は「ボウタロウってすっごい寂しがり屋さんなのね」と言い、「俺はとっくに王様だぜ。脱獄王だけど」とドヤりました。

そんな白石に房太郎は“国を作る”という意味を教えます。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

『自分の国をつくるというのは“故郷を作る”ということ。

誰も自分と家族を疎まない、“帰ってこられる場所”』

王様になることを白石と二瓶にはバカにされてしまいますが、房太郎は家族を全員亡くし一人になっただけでなく、家族が疱瘡にかかったということで恐らく差別や迫害を受けていたはずです。

だからこそ夢を持って前向きに生きることにした房太郎にとって、やはり帰れる場所、自分の生きた証を残せる場所というのは切実な願いなのです。

「シライシも帰る故郷が無いなら作ったらいい」と房太郎は語りました。

 

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杉元に救助が!

そして現在の房太郎は、アシリパに「金塊なんて忘れて故郷で杉元と家族になっちまえ」と説得していました。

一方、樺太まで言ってようやくアシリパを取り戻したのに再び彼女を奪われてしまった杉元は、煙の中で這いつくばりながらまたあの言葉を自分にぶつけていました。

「この…役立たず!!」

すると、杉元の元にこの男がやってきました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

「杉元!!立てるか!?」

白石です!!

あれほど「危険だ」と房太郎を止めていた白石でしたが、やはり杉元とアシリパを心配して命懸けで煙が充満する工場内に飛び込んできたのです。

家族や帰る場所が無くても、かけがえのない絆というものがあるということを教えてくれますよね。

白石は房太郎を警戒しているようでもあったので、裏切るような可能性にも気づいたのかもしれません。

 

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アシリパにも救援!

一方アシリパの元にはこの男が!

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

「誰だ貴様は。その子はアシリパだな?」

鯉登です!

酔いからは醒めたのかは分かりませんが、すでに剣を構え臨戦態勢で房太郎に近づいてきました。

すると房太郎は、髪を振り回し目くらましにしてパンチ!

鯉登が倒れたところで房太郎はすかさず銃を取り出しました。

すると銃を持った手が誰かの撃った弾に弾かれます。

撃ったのは月島!

房太郎は劣勢と見て、アシリパを連れ地下へ逃げました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

地下なら煙が少ないと踏み、地下から別の出口を探そうと考えたからです。

地下は膝上あたりまですっかりビール浸しになっていましたが、房太郎は出口を探し進み始めました。

 

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消えた鯉登

房太郎はビールの中を歩き始めますが、アシリパが手すりに掴まり抵抗してこんなことを言うのです。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

「金塊が奪われたら…私たちはどうやって故郷を守ればいい?」

木々を伐採された森のように…狐の飼育場になった父の故郷のように…時代の流れで様々な“故郷”が消えつつあります。

金塊を取り戻すこと、それがアイヌのため、アシリパにとっての“故郷”のためになるのです。

房太郎は困った表情を見せます。

“故郷”を説く房太郎だからこそ、アシリパの問いに答えることが出来ないのでしょう。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

するとその時、鯉登の剣が房太郎を襲いました!

房太郎は左肩に深く傷を負い、ビールの中に倒れます。

鯉登が追撃しようとしますが、房太郎はビールの洪水を華麗に泳ぎ消えてしまいました。

鯉登は「あの深手で泳いで逃げるとは…なに者だ?」と驚きつつ、階段の上にいる月島にアシリパ確保の旨を伝えます。

「月島ァ!こっちだ早く来い!」

するとなんと背後に…貞子のような房太郎が佇んでいました。

イケメンが台無しでなかなかのホラーです。

しかし驚きは更に続きます。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

月島が鯉登の方へ駆けつけると、なんとアシリパが残され、鯉登が剣を残し消えてしまっていたのです。

一体何が起きたのでしょうか!?

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ259-260話のまとめ

久々の二瓶が嬉しいですね!

本当に楽しそうな監獄です。

今回、以前房太郎が杉元に語っていたことが嘘では無かったのだなと確認出来ましたね。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

房太郎は“故郷”を求めているからこそ、自分の行動がアシリパの故郷を奪うことに繋がる可能性に気づき戸惑い、攻撃される隙を作ってしまいました。

やはり房太郎は言動の端々から優しさが伝わってくる男です。

“故郷”を作りたい房太郎と故郷を守りたいアシリパ。

金塊を求める理由は正反対ですが、それこそ“生きた証を語り継いでもらう”ことはアイヌの“文化を残す”のと同じだと思うので、決して相容れない考えではないと思います。

それに白石たちを見れば、本当の家族や故郷じゃなくても居場所・帰る場所はあると思うので、必ずしも国を作らなければ成せない夢ではないのかなとも思います。

金塊はアイヌのものなのでアイヌに戻った上で、房太郎もどうにか幸せになる道はないのでしょうか…。

房太郎の考えは同じ境遇にあった杉元にも通じていると思いますし、杉元が自分の過去や心と向き合うきっかけになり得るので近くにいて欲しい人物ですが、アシリパを奪ってしまった以上もう仲間に戻ることは出来なそうというのが悲しいですよね。

というか重傷を負った上にビールに浸かっているので、いよいよ生死が心配です。

さて予想外の展開、房太郎vs鯉登ですが、果たして鯉登は房太郎によって水(ビール)中に攫われてしまったのでしょうか。

だとすれば、月島も来ることが予想できたはずなのにアシリパを置いて鯉登を連れ去る意味が分からないですが、この後に月島もやる予定だったのでしょうか。

ともあれ、まずは煙の迫る建物内で“アシリパの保護”と“鯉登の捜索”が課せられる月島の行動に注目しましょう。

元々房太郎は“人を水中に引きずり込み溺死させる”で有名の凶悪犯ですから色々不安でならないですが、舞台がビールの海なので何とか平和に終わらないでしょうかね…。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」259話より引用

「気を抜いてはいけない。最期まで」という煽り文に不安を抱えながら、果たしてどんな展開が待っているのか次回も楽しみに待ちましょう!

 

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