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最新ネタバレ『チェンソーマン』91-92話!考察!パワーとの約束!デンジついに復活?!

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デンジを救うため、ポチタはパワーに助けを求めました。

しかしパワーはマキマを前に逆らうことができません。

結局、マキマに命令されるがままにデンジを差し出そうとするパワー。

パワーが下した決断とは?!

そしてついにデンジ復活となるのでしょうか?!

 

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『チェンソーマン』91話!のネタバレ

それでは『チェンソーマン』91話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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葛藤

マキマに逆らうことができないパワーは、マキマの言葉に苦悩します。

「地面にチェンソーマンを置きなさい」

マキマの言葉はパワーにとって絶対です。

でも、パワーは抱きしめたデンジを離すことができません。

パワーの脳裏に浮かんだのは、デンジとの思い出です。

ニャーコを救ったとき、一緒に電車に乗ったとき、闇の悪魔の恐怖に寄り添ってくれたとき…デンジは常にパワーの隣にいてくれました。

「あ…あぁ…!」

恐怖に支配されていたパワーは、その呪いを打ち破ろうとしていました。

 

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反撃

恐怖に打ち勝ち、パワーはマキマに攻撃を仕掛けました。

マキマの体に無数の血の武器が刺さりました。

その隙に、パワーはデンジを抱えてまま逃げ出します。

パワーにはわかっていました。

この逃亡に勝ち目がないことは…。

「なんで!なんでマキマにワシ逆らったんじゃあ!?」

「絶対勝てないのにィ!」

逃げ出すパワーの前に2人のデビルハンターが待ち構えていました。

巨大なカマキリの手のような触手が現れ、パワーの体を切り裂きます…。

痛みに苦しみながらも、パワーは血の武器をデビルハンターにも食らわせました。

 

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追い詰められるパワー

マキマは当然、攻撃の手を緩めません。

ゾンビ化したデビルハンターたちがパワーに次々と襲いかかって来ます。

パワーは既に大きな負傷を負い、迫りくる死を感じていました。

その時、パワーは裸で走っていた頃の自分を思い出していました。

魔人になったばかりの頃でしょうか?

何かに追われるように走るパワー。

転んで血がでた手を見つめています。

あの頃、パワーが感じていたことは”死”についてです。

“命は平等に軽い”

“だから誰が死んでもワシが死んでも悲しむことはない”

“でも…!”

「デンジは…ダメじゃああ…」

デンジを守りたい!

それがパワーをマキマの恐怖から解き放つほどの強い思いでした。

 

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友達

マキマの放ったデビルハンターたちの攻撃をうけたパワーは、下半身を全て失い、臓器が剥き出しになりながらもデンジを離すことはありませんでした。

ボロボロの体を引きずりながら裏露地に這いずって向かいます。

パワーがここまで体を張って戦う姿を見たことはありません。

パワーには強い敵が現れるとすぐに逃げ出す癖があったからです。

「だってデンジは…デンジは…初めてできた…友…達」

パワーを突き動かしたもの…。

その正体はデンジとの友情だったのです。

 

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ゴミ箱

裏路地には巨大なゴミ箱が置かれていました。

パワーはなんとかその中にデンジを連れて潜りこみます。

そこは、まるでデンジが第一話でポチタと一緒に逃げ込んだゴミ箱そっくりです。

その狭いゴミ箱の中で、パワーとデンジは元の姿に戻って再会を果たします。

(このゴミ箱には何か特別な意味があるのでしょうか?一種の精神世界のようですよね…?)

目を開けたデンジを見て、パワーはデンジを抱きしめました。

その顔は本当に嬉しそうで幸せそうです。

「…助けに来てやったぞ?」

 

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諦めかけていたデンジ

パワーの言葉に、デンジは少し困った様子を見せました。

「俺…俺ぁもういいんだ」

デンジはもう夢を叶えたつもりでいました。

ウマイものを食べて、女ともイチャイチャして、一緒にみんなとゲームもできて、パワーと一緒に寝て…。

「借金地獄ん時の俺からしたらさ…ホント夢みたいな生活ができたんだ」

デンジはある程度の夢を叶え、生きる気力を失っていました。

「だからもういい…生きててもいい事ないしな…」

「パワーもいないだろ?」

デンジにとって、アキを失い、パワーを失えば全ての家族をなくしたのと同じ意味になります。

それは生きる意味をなくしてしまうことに近い事なのでしょう…。

 

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契約

生きることを諦めかけているデンジをパワーは「アホー!」と叱り飛ばしました。

「そんな…!いじけるくらいワシが恋しいか?!」

「恋しいよ…」

素直なデンジの本音に、パワーはほんの一瞬だけ黙ります。

「アホじゃな ウヌは…」

パワーは悪魔についてデンジに教えました。

悪魔は、この世で死んでも地獄で蘇る。

ただし、蘇る時は記憶を失ってしまうため今のパワーではありません。

「血の悪魔を見つけに行け」

「見つけてどうにか仲良くなって 血の悪魔をまたパワーに戻してくれ」

「そうすればまたデンジのバディになれるじゃろ?」

パワーはデンジに生きる目的を与えたのです。

「これは契約じゃ」

「ワシの血をやる…かわりに…ワシを見つけに来てくれ」

 

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デンジ復活!

「パワー!!」

デンジが叫び、飛び起きると、そこはゴミ箱の中でした。

ポチタの時と同じように、チェンソーマンになってボロボロになっていたはずの体は元どおりになっています。

ただ、手を伸ばした先にパワーはもういませんでした…。

デンジはその現実を思い知ります。

デンジの目には涙が浮かびました。

「パワー…!」

まるで兄弟のように過ごして来たバディは、デンジを残して消えてしまいました。

 

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師弟コンビ

「質問する お前はデンジか?」

デンジのすぐそばにいたのは岸辺です。

岸辺はデンジに尋ねます。

「お前がデンジならどうにかマキマから逃してやる」

「バケモノならけ引き続きゴミ箱の中で眠っていてくれ」

岸辺はデンジの反応を待ちました。

デンジは岸辺に背をむけていましたが、ゆっくり振り返りピースサインをしました。

パワーとの契約を胸に、岸辺と組むことを決めたデンジ!

マキマから逃れることはできるのでしょうか?!

逃げ出した先に待ち受けるものは何なのでしょうか?!

 

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『チェンソーマン』ネタバレ91-92話のまとめ

ついにデンジが復活しました!

でもとても切ない回になりましたね…。

パワーはデンジのために自分を犠牲にして消えていきました。

アキもデンジとパワーの為にマキマに利用されてしまいました。

デンジは守られて生き残ってきたわけです。

パワーが命がけでデンジを守ろうとした時に「もういいんだ」とデンジが言ったのも少しだけわかる気がしますね…。

ただでさえ、デンジはチェンソーの心臓を持っていることから多くの人を巻き込んできました。

自分のために周りが傷ついていく、そんな状況が苦しくなるのは当然ですよね。

でも、パワーはそんなデンジの気持ちを知っていたのかもしれません。

「恋しいよ…」と素直に弱音を吐くデンジに、きちんと次の目標を与えていきました。

デンジは今後、パワーを見つけるために地獄に行くのでしょうか?

そのためにはまた地獄の悪魔の力が必要になりますが…呼び出すためには代償が大きすぎますw

もう一つ、気になるのは未来の悪魔の言い残したパワーはデンジの手で殺される、と言うことです。

今のところ、パワーをデンジが傷つけるシーンすらありません。

地獄で死んだ悪魔はこの世に復活するわけですから、もしかしたらデンジが地獄に行き、パワーを敢えて殺す…というパターンもあるかもしれませんね!

まずはマキマから逃れられるのか?!

岸辺の活躍にも期待です!

これからもますます目が離せませんね♪

 

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