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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』196-197話!考察!伊井野は重い?!それぞれの春休みスタート!

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いよいよ明日から春休みです。

この春休みにはかぐやにとって、一大イベントが待っています。

それは…御行の家に行くことです!

すでに引越しが決まっている白銀家。

引越し前に遊びに行くことを御行とかぐやは約束していたのです。

「あまりの狭さに卒倒するなよ」

「しませんよ」

2人は和やかに生徒会室に入っていきますが…。

生徒会室で待ち受けるものとは?!

 

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『かぐや様は告らせたい』196話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』196話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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乗り越えようとする者

「彼女ほしーわ〜っ」

2人を待ち受けていたのはわめく石上でしたw

つばめに振られた石上は次の恋を探しているようです。

御行に良い子の紹介まで頼んでくるほど。

御行は石上の心がそれで癒されるならそれも吝かではない…と真面目に考え始めました。

すると横から藤原が「まともに受け取らなくて良いですよ」と言い出します。

藤原の考えは「失恋したからハイ次…なんて簡単にいかないのが恋というもの…」とまるで経験者は語るかのような達観ぶりです。

つまり藤原曰く、今の石上は精一杯の強がりをしているのです。

「優しく見守りましょう」

藤原は御行を諭しました。

 

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友人関係がうまく行く方法

藤原の余計な解説に石上は反論します。

「どーせ相談したら「またいい人に会えるよ」「失恋の傷を癒すのは新しい恋」とか言われるんです!
だったら自発的に新しい恋求めにいっちゃダメですか?!」

確かに、石上の言っていることは正論ですよねw

藤原もアッサリと「別に良いんじゃないですか?」と認めています。

(“強がり”だと言っただけでそもそも藤原は否定していませんw)

続けて藤原は、彼女も新しい好きな人もいない状態の石上がつばめと友達関係を続けることは難しいと断じました。

「今のまま会えばきっと「恋愛対象」として意識してしまうでしょうし」

だからこそ、彼女は必要だと藤原は説きました。

「石上くんに彼女がいる状態なら恋愛対象として見ず「友人関係」としてうまく行くと思いますよ」

藤原は涙を浮かべ、慈愛の表情で石上にアドバイスしました。

 

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恋愛対象外?

藤原は石上に彼女を作るようアドバイスしましたが「私の事は異性として意識しないでくださいね」と釘をさしました。

石上は即答で失礼な回答をしかけましたが、思いとどまり言い方を考え始めました。

だした結論がコチラ!

「藤原先輩は大変魅力的だと思いますが 僕の趣味嗜好にはマジのガチでそぐわないです」

石上なりにオブラートに包んだつもりの回答になりましたw

「今日は許しますが明日からは普通に殴りますからね?」

藤原も静かに怒りました。

いつもの石上と藤原で安定感がありますw

そして、藤原は勝負に出ました。

「まぁ…私はそうだとしても…ミコちゃんはどうなの?」

御行とかぐやは想定外の展開に驚きます。

「いやいや藤原先輩 今まで何を見てきたんですか。一番ないやつでしょ それ」

石上は伊井野の目の前で残酷な発言をしてしまったのでした。

 

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落ち込む伊井野

夕方になり、生徒会室には御行と伊井野だけが残りました。

体育座りをしたまま、伊井野はポツリと話し出します。

「良い子になろうと頑張ってるんですよ」

石上とつばめの恋の邪魔をしないよう気を付け、むしろ手伝いまでしてきました。

「でも駄目ですね 石上が振られたって知った時 私 つい喜んだ」

つばめは伊井野にも優しくしてくれました。

でも恋のライバルだった為に嫌いと思ってしまいました。

「私は私が恥ずかしいです」

「消えてなくなりたい 死んでしまいたい」

伊井野は真面目故に、思い悩んでいました。

 

御行は落ち込む伊井野に声をかけました。

「人間は聖人になんかなれない」

「俺に何かできることはあるか?こういう時どうすれば良いのかわからん」

この会話に御行の誠実さが現れていますね!

思ったことはきちんと伝えるし、わからない時は正直に相手の気持ちを聞こうとしています。

「じゃあ…私を抱きしめてください」

一瞬たじろいだ御行でしたが「言うことがいちいち重くて危ういんだよ!」となんとかツッコみました。

「先輩の慌ててる顔見たら ちょっと元気出ました」

伊井野はようやく笑顔を見せました。

 

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伊井野は重い?

「お前マジ俺が変な気起こしたらどうするんだ」

「ならないって信頼してるからこそなんですが」

伊井野は御行がかぐやにゾッコンなことも、自分に興味がないこともちゃんとわかっています。

その上で、からかうように御行に言いました。

「お互い変な気起こしたら その時は一緒に地獄に堕ちましょうね」

更に伊井野は御行が女の子だったらいいのに、と言い出します。

「そしたらいっぱいイチャイチャ出来たのにな」

伊井野の話は壮大になっていきましたw

性があるから男女は結びつき、性があるから男女は仲良く出来ない…。

「まるで意地悪な呪いみたい」

話が重すぎます…。

「石上とつばめ先輩の友情…うまく行くといいですねぇ」

まるでそう思っていない顔で伊井野は言いました。

話が重すぎます…。

御行が度々ツッコむと、伊井野はけらけら笑い出しました。

途中からは御行の反応が面白く、ワザとやっていたようですね!

 

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メンタルコントロール

伊井野は御行に落ち込んだ時のメンタルトレーニング方法を聞きました。

御行が行っている方法は、ポジティブな言葉を紙に書くことです。

それを何枚も壁に貼っていく…というものなのですが…。

「こわい…」

伊井野はドン引きですw

御行は家で実際にやっている証拠の写真を見せてきました。

“ケアレスミス殺す”、”無知も殺す”、”満点以外は無価値”…過激な言葉(ポジティブ…?)が書かれた紙が部屋中に貼られています。

「どの口で人のこと重いとか言ってたんですか…」

伊井野に逆にツッコまれてしまった御行なのでした。

 

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伊井野からエール

「先輩 重いし病んでます」

「私からみてもちょっと可哀想な生き物ですよ」

御行は凹んでいたはずの伊井野にここまで言われてしまいましたw

伊井野の心配事は春休み、かぐやが御行の家に行く時のことです。

「四宮先輩が遊びに来る前に片付けておいてくださいね」

「そうだな 四宮が来る前に片付けておく」

御行は自分の中で当たり前だと思っていたことが”ドン引き”対象であると知りました。

ギリギリセーブですねw

いよいよ明日から春休み!

御行&かぐや、久々の出番の予感です。

御行の家で無事に楽しく過ごすことはできるのでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ196-197話のまとめ

今回は石上の失恋を通して伊井野の気持ちにフォーカスしたお話でした。

恋をすれば誰もが利己的になってしまいがちです。

伊井野はその真面目さで自分自身を責めていました。

石上が好きな相手というだけで、つばめを嫌いと思ってしまったり、振られたと聞いてつい喜んでしまったり…。

恋をすれば誰しも感じてしまう感情ですら自分が情けないと反省する伊井野。

とても真面目で重い性格なんですね〜。

御行とは相性がいいようで御行には素直な自分を出しています。

失恋で凹んでいたはずの伊井野が、御行のドン引きメンタルコントロールである意味元気になったのはよかったですねw

石上と伊井野の恋は進展する日が来るのでしょうか?!

今後の2人に大注目ですね♪

まずはついに御行の家に遊びに行くことになったかぐやの反応が楽しみです。

お嬢様から見た御行の家はどう映るのでしょうか…?

次週もますます目が離せません♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『かぐや様は告らせたい』198話!御行の家にお泊まり?!か・・

⇒『かぐや様は告らせたい』197話!春休み開始!ついにかぐや・・

⇒『かぐや様は告らせたい』195話!石上が壊れた?!日常は取り・・

⇒『かぐや様は告らせたい』194話!ついに決着?!石上とつばめ・・

 

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