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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』241-242話!考察!カロンのハウメアへの思いvs消防官オグン!

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この記事を読むとわかること

  • 火縄とアローの狙撃手タッグが大勢の焔ビトを撃退
  • カロンの目的はハウメアを守るために大災害を起こすこと
  • オグンとカロンの強烈な戦いが始まる

オグンも合流し、アローを含めた第8一同は『天照』に到着。

そしてヴァルカンと合流したリサ&ユウの3人が内部調査に、残りのメンバーは外で防衛線を敷くことになりました。

・敵影を見つけ次第、火縄とアローで狙撃

・接近を許したらマキとタマキで迎撃

・オグンとアーサーは大物との対峙

するとそこへ一歩遅れて、やはり伝導者一派がやってきました。

強敵のカロン、ドラゴン、リツの“ネクロパイロ”による大勢の焔ビトと交戦開始!

第8らは天照を守り抜くことはできるのか!?

第241話は『守り人』として、ハウメアの守り人であるカロンの心情と目的が明かされます!

 

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『炎炎ノ消防隊』241話!のネタバレ

それでは『炎炎ノ消防隊』241話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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狙撃手タッグ火縄&アロー

リツの“ネクロパイロ”による大勢の焔ビトに囲まれますが、まずは作戦通り火縄とアローが迎え撃ちます。

火縄「やるぞアロー!!近づけさせるなよ!!」

アロー「そちらこそ!!」

2人の共闘はやはり熱いですね!

火縄の『弾速制御+加速』は、オグンも「あれでただのショットガンかよ!!」と驚く威力で多くの焔ビトを粉砕。

対しアローの『クラスターアロー』も威力抜群。

上空から大量の矢が降り注ぎ、焔ビトを一網打尽にします。

ヨナ風に言えばやはり2人の射撃は「すさまー」ですよ。

火縄「やるな」

アロー「そちらこそ」

かつて命懸けで戦車同士のような撃ち合いを繰り広げた2人だからこそ、互いの力量を認め合っている感じが良いですね。

2人とも口数少なめなのが職人的でまた良いです。

 

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裏切り者への粛正

2人の爆撃は凄かったですが、それでも全てを捉えられるわけではありません。

次は第2段階「接近を許したらマキとタマキで迎撃」。

第8ガールズが迎え討とうとしますが…なんと通常の何倍もの大きさの焔ビトが複数体出現しました。

リツ「やってこいこい“大焔人”」

巨大焔ビトを生み出したということは、それに何体もの焔ビトを使っているということ。

「一体何人の命をもてあそんだら!!」とタマキは怒ります。

マキの提案によりマキとタマキは通常の焔ビト、火縄とアローが大焔人を相手することにしました。

火縄とアローはさっそく大焔人の鎮魂にかかります。

しかしアローの矢はカロンによって止められてしまいました。

「裏切り者が!!」

やはり攻撃の矛先は、伝導者を裏切る行動を取っているアローですね。

カロンは受けたエネルギーを攻撃に変えアローに襲い掛かりました。

すると攻撃直前、カロンはオグンに顔面パンチを受けてしまいます。

「あんたの相手はこの俺だ!!」

大物担当のオグンとアーサー。

アーサーはドラゴンとの因縁がありますので、カロンvsオグンというカードになりました!

 

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オグンvsカロン開戦!

オグンとカロンの強烈なパンチがぶつかります。

しかしカロンの能力は『カウンター』。

当然オグンのパンチを己の力とし、カウンターを繰り出そうとします。

が、オグンのラッシュラッシュラッシュ!

間髪入れず無数のパンチを繰り出し、カウンターの隙を与えない作戦です。

そして見事にカロンを地面に叩きつけました。

やはりオグンは強い!

しかしすぐに起き上がるカロン。

オグンはパンチの殆どに手応えが無いと戸惑います。

何発かは入ったようですが、殆どがカロンのエネルギーになったようですね。

 

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大災害の理由は人間の絶望

一旦間合いが取られたところで、「お前たちのやっていることが全く理解できない」と伝えるオグン。

それに対しカロンはこう答えました。

「滅びこそ我々人間の答え。イメージの集合である集合的無意識の答えなんだ」

集合的無意識を感じ取るハウメアがいる以上、その答えは正しそうだとしか言えませんね…。

それでもオグンは言い返します。

「もし滅びが人類の総意でも、俺たち消防隊は民を守るのが仕事だ!」

しかしそれはエゴであり、世の中には死にたがっている奴なんてごまんといるのだとカロン。

それでもオグンは、“生きていれば生きててよかったなと思ったりする”可能性を潰すのは見ていられないのだと返しました。

しかしカロンは“生きててよかった”など「断じてあり得ない」と言うのです。

カロンが何故ここまで断言するのか。

それはハウメアが人間の本心を聞き続けていたからです。

底の底にある真っ暗な人間の本心を。

人間の絶望を。

人間のどす黒い深層心理がぎっちりと詰まった集合的無意識を。

ハウメアは生まれた時から、普通は母親に甘えて泣きじゃくっているような子供の頃からずっと、アドラと繋がってぶっ壊れるまで観測し続けていたのだとカロンは言いました。

 

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カロンの目的

右も左も分からない頃から人間の汚い欲望殺意感情を受け止め続け、ずっと耐えてきたハウメア。

「想像できるか!!」とカロンは憤ります。

先ほどオグンは“死にたがることもあれど生きていれば生きててよかったなと思う可能性”を説いていましたが、ハウメアのことを考えれば「そんな人生生き続けたいなんて思えるか!!」とカロンは思うわけです。

だからこそカロンは大災害を起こさねばなりませんでした。

「大災害を起こす!!ハウメアを地獄から解放する!!」

カロンの行動の目的は“ハウメアのため”でした。

カロンの強さを資料で見たというオグンは、その意思に「どうやら心も強いみたいだな」と感銘を受け敬意を払います。

それでも―!

「だけど俺は消防官だ!!大災害を止める!!」

どちらも矜持は捨てられません!

守護者同士のプライドを掛けた戦いが始まります!

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ241-242話のまとめ

『守り人』というタイトルなのでてっきりカロン・リツとアローの話かと思いましたが、ハウメアの守り人であるカロンと消防隊(人類の守り人)であるオグンの対峙でしたね。

その中でカロンの目的が明かされました。

すべてはハウメアのため。

確かにカロンはハウメアが集合的無意識を感じ取っている様子を苦々しい顔で見ていたり、「ハウメアが苦しむ姿を見なくて済むならなんだっていい」なんて言ったりしていました。

本当に“ハウメアを守る”ことがカロンの存在意義だったようです。

娘のように見守ってきたハウメアを苦しみから解放してあげたいというのがカロンの行動理由でした。

ハウメアを守りたくて大災害を起こしたいカロンと、ショウを守りたくて大災害を阻止しようとするアロー。

守り人にも色々な守り方がありますね。

必ずしも伝導者の目的のために存在しているわけではないというところが興味深いです。

そして今回面白かったのはカロンのセリフで、「集合的無意識」と書いて「アドラ」としているところ。

やはりアドラは別世界というよりは別次元…人間の脳内イメージというか、非常に抽象的な場所というか…上手く言えないですがそんな感じのようですね。

だとすればやはり人々の意識を希望に持っていければハッピーエンドとなるはず。

人々の意識を変えられればハウメアが苦しまなくても済むはずですし、そうなればカロンの大災害への目的もなくなると思いますが、人間の心は負の面が大きいですからそううまくはいかないかな。

まあその辺はシンラたちに任せるとして、まずはここでカロンたちを止めなければなりません。

消防庁下第4特殊消防隊に所属するオグンは「消防官の使命は人命と財産を守ること」を強く抱いているでしょう。

オグンはカロンの心と目的を理解した様子ですが、それでも“生きててよかった”と思えることこそ財産だと思うので、消防官としてしっかりと守り抜いて欲しいなと思います。

次回は『紡いだ系譜』とのことですので、また楽しみに待ちましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『炎炎ノ消防隊』243話!訓練校時代の過去編へ!立ち上が・・

⇒『炎炎ノ消防隊』242話!オグンの先祖は英雄だった!オグ・・

⇒『炎炎ノ消防隊』240話!ドラゴンとの再戦へ!決死の天照・・

⇒『炎炎ノ消防隊』239話!アローが仲間入り!天照で最終決・・

 

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