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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』239-240話!考察!アローが仲間入り!天照で最終決戦へ!?

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八柱目として覚醒したアイリス!

そしてシンラはあっという間にラフルス巨人を鎮魂してしまいました。

さすがヒーロー!と思ったのも束の間。

なんと皇国の人々はシンラを“脅威を退けたヒーロー”ではなく、“救世主ラフルス1世を殺した悪魔”と認識してしまったようです。

人々の心がシンラを“悪魔”だと認識したその時…なんとシンラの姿が消えてしました。

一体どこに…!?

239話は『消えたヒーロー』ということで、消えたシンラが一体どこに行ってしまったのか注目です!

 

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『炎炎ノ消防隊』239話!のネタバレ

それでは『炎炎ノ消防隊』239話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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柱たちが消えた!?

シンラが消えてしまった…と同時に、なんとアイリスまでも姿を消していました。

そしてショウも…。

その場にいた柱がこぞって居なくなってしまったということです。

しかしそれは伝導者一派にとってすべて計画通り。

伝導者一派、現在この場にはシスター炭隷、ハウメア、インカという3人の柱と異形形態のヨナがいます。

「我々も柱に行ってきます」とヨナに告げるシスター炭隷。

“柱”とはどこなのか…シンラたちもそこに居そうですね。

シスター炭隷はヨナに後を託しました。

「それでは滅びの日まで」と返すヨナ。

笑うハウメア。

そしてヨナを残し、柱の3人は姿を消しました。

 

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すべて計画通りだった

ひとり残ったヨナ。

「人類のヒーローは消えた」

“処女受胎の聖なる子”はもういません。

つまり“過去の人類が思い描いた救世主像が投影された、この世界の救世主(ヒーロー)”はもう世界からいなくなってしまったということ。

それ以前に、やはり元々シンラに“ヒーロー”ではなく“悪魔”というイメージが付くよう仕向けたのは伝導者一派でした。

12年前の火事でシンラだけが生き残ったのはそのため。

“処女受胎の聖なる子”が母弟と同じように消えてしまったら伝説になりかねないという懸念から、地上に残して“親殺し”の汚名を着せたのでした。

そうしてシンラを“伝説の英雄(ヒーロー)”ではなく“悪魔”として生きていかせたのです。

そして今、人々の目の前でラフルス1世を殺したことで、“悪魔”というイメージは完成しました。

完全に“ヒーロー”の芽は摘まれたのです。

「あとは天照にキーを差すだけ」

大災害はもう本当に最終段階まできてしまったようです。

「そしてこの星を火の星に。救世主はもういない」

もはや人類は滅びを受け入れるしかないのでしょうか。

 

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世界の異変

柱たちが消えると同時に、世界でも異変が起きていました。

東京皇国中が停電になったのです。

事態を把握出来ていない特殊消防官たち。

そこへ消防庁から第4に「焔ビトが大量発生している」との通信が入りました。

一体何が起きているというのか…。

一方第8は消えたシンラとアイリスを捜索中。

「シンラは柱だからとして、なんでアイリスまで…」

疑問に思う彼らに、リヒトが答えを提示しました。

「シスター・アイリスが最後の八柱目だったということでしょう」

理由は、停電の原因が“一柱目が消えたことによる天照の停止”ではないかということ。

それならば柱の消失と関係があるはずだとリヒトは考えていました。

リヒトはドラゴン戦でアイリスが力を発揮した際も一人だけ気づいているようでしたから、すぐにアイリスも柱だという考えに至ったのでしょう。

「問題は彼らがどこに行ったかです」

そのリヒトの問いに、ある人物が答えを示します。

「アドラだ」

思わぬ人物の来訪に火縄は驚きました。

 

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ショウが伝えていったこと

「アドラに行った」

そう伝えてきたのは、なんと地下(ネザー)で火縄と超射撃戦を繰り広げたアローでした。

「一刻を争うぞ。大災害は最終段階に入った」

そう淡々と告げるアローは「ここで言い争う時間はない」と先を急ごうとします。

が、彼女は第8を始めとする特殊消防隊がこれまで命懸けで戦ってきた相手…当然信用することはできません。

特に、人工焔ビト事件の当事者とも言えるタマキは涙ながらに抗議します。

「フォイェン大隊長はお前の矢で右腕を…!!レッカ中隊長だって!!」

しかし事態は急を要するため、アローは「世界の命運がかかっている時に腕の一本がなんだ」とバッサリ。

するとマキが、アローの本気を感じつつも信用は出来ないと言った様子で、「あなたは何を知っているの?」と聞きました。

アローは、シンラとアイリスが消えたようにショウも消えたのだと告げました。

「私は三柱目の象日下部団長を守ることが使命だ」

つまり今のアローは何を置いても“ショウの捜索”が最優先だということですね。

実はショウはシンラの元に行く前に、アローに言葉を残していました。

それは、シンラが世界にとってのヒーローになればまだ大災害は止められるかもしれないが、「それが失敗すれば柱はみなアドラに消えるだろう」ということ。

そしてショウを失えば自分の使命が無くなるアローに、こうも伝えました。

「希望を捨てるな。兄の存在がある限り、人類の集合的無意識の終着点は“死”ではない!!」

アローは嬉しそうに「ハッ!!」と返事をしたのでした。

 

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希望を捨てない第8たち

というわけで、ショウの言葉が正しければ“柱はアドラに消えた”ということになります。

そうなると大災害は最終段階。

あとは「大災害のスイッチを押すだけ」になったのだと言うアロー。

しかしアローは「まだ希望は残っている」とも言います。

「スイッチを止めればいい」

ではそのスイッチはどこにあるのか…それはヴァルカンに思い当たる場所がありました。

『天照』です。

以前Dr.ジョヴァンニがヴァルカン工房を襲ってきたのは“天照のキー”を探すためでしたから、何か関係があるのではとヴァルカンは考えたのです。

アローの反応からも間違いなさそう。

そうと決まればさっそくマッチボックスで天照に出発です。(アローも同乗)

桜備はアローから聞いたショウの言葉「希望を捨てるな」に共感した上で、強く誓いました。

「この世界がある限り我々も希望を捨てはしない」

桜備の言葉と共に、ヴァルカンがマッチボックスを出発させました。

「行くぜェ!!!!目標は天照!!!!」

第8は天照へと向かいます。

 

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悪も天照へ…

一方、伝導者一派はすでに準備万端。

「キーは持ったわね」と確認するヨナ。

そしてカロン、リツ、ドラゴンの顔が描かれます。

カロンとリツはアローと同じ守り人の立場ですが、アローと違って2人は主人が大災害を目指しているため、主人の安否や自分の使命より大災害の完遂を優先に考えているということですかね。

そしてDr.ジョヴァンニもまた同じ場所へと向かっていました。

「いざ、天照へ」

Dr.ジョヴァンニの瞳が今のヨナと同じような感じに見えますが、彼自身もアドラの存在になったのでしょうか。

今すべてが「天照」に向かい始めました。

悲願の達成を望む者たちと希望を捨てずに抗う者たちの、世界を懸けた戦いが始まります!!

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ239-240話のまとめ

シンラがいなくなることが狙いだと思っていましたが、時はすでに8つ目の柱だったこともあり、柱がみんな消えるという最終段階に移行しました。

いよいよ柱が大災害への“人柱”としての役目を果たす時ということでしょうが、シンラたちは現在意識がある状態なのでしょうか。

となるとアドラで伝導者一派側とシンラ側による争いが起きそうな気がしますが、そうなればこの先アドラと地上、2つのステージでバトルが起きるのかもしれません。

次回は『世界の中心で』ということで、世界の中心=皇国の要である「天照」での攻防が描かれそうですが、天照に向かった第8をカロン、リツ、ドラゴンらが迎えうちそうですね。

なので、ここでアローと協力関係になれたのは知識的にも戦力的にも大きいですが、伝導者の意志に反するのは大丈夫なのかも含め、一体どうなるでしょうか。

そして最も期待されるのはドラゴンとアーサーの再戦ですね。

最近出番が少なかったのでアーサーには頑張ってもらいましょう!

天照のお膝元に存在する第1を始め、他の特殊消防隊がどのような行動を取るのかも楽しみです!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『炎炎ノ消防隊』241話!カロンのハウメアへの思いvs消防・・

⇒『炎炎ノ消防隊』240話!ドラゴンとの再戦へ!決死の天照・・

⇒『炎炎ノ消防隊』238話!アイリス8柱目として覚醒!ラフル・・

⇒『炎炎ノ消防隊』237話!シンラが光速キックでラフルスを・・

 

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