【食戟のソーマ】司瑛士のグレーターが奪われた!?驚きの敗北と料理人としての真価 | 漫画コミック考察ブログ

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【食戟のソーマ】司瑛士のグレーターが奪われた!?驚きの敗北と料理人としての真価

食戟のソーマ 司瑛士 天才白騎士
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この記事を読むとわかること
  • 司瑛士が鹿肉で圧勝した食戟
  • 幸平の奇想天外な料理発想
  • 司瑛士が全勝し続ける理由

大人気料理漫画「食戟のソーマ」

その中でも登場から圧倒的な料理センスと独特なキャラを見せつけた司瑛士

彼の性格は?幸平達と衝突したのはなぜなのでしょうか。

 

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【食戟のソーマ】人付き合いが苦手なクール系イケメン

日本屈指の料理学校である遠月茶寮料理学園、毎年数多くの生徒が入学するのですが卒業まで到達できる割合は全体の1%という恐ろしい倍率を誇るエリートを育成する学校です。

その遠月学園において十傑と呼ばれるトップ10の一位、第一席に君臨しているのが司瑛士であり、いうなれば学校内でもっとも美味を生み出すことのできる逸材なのです。

ですが、その実力とは相対的に誰にでも低姿勢…、というよりは気弱な印象が目立つ最も一般的な学生らしい性格をしています。

得意分野はフランス料理、月饗祭の模擬店ではたった1人でコースをすべて作り上げるほどの手際の良さを見せ、幸平を驚かせました。

他人に料理の仕上げを任せるなんて考えただけでも恐ろしい」という発言からも、自身の技術と料理には絶対的な自信を持っていることが伺えます。

それと同時に自分の料理のためにいかなる犠牲も構わないというエゴイストでもあり、幸平とも学園生活を通して激突することになります。

 

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【食戟のソーマ】「食卓の白騎士」と称される能力とは?

奇想天外な発想と様々なジャンルの料理の知識・技術を応用し、自身の料理を作り上げる幸平とは異なり、司瑛士の料理は「素材の良さ」を最大限に活用することに重点を置いています

素材に対して敬意を払う姿勢から、食材に傅きその身と誇りを奉じる者「食卓の白騎士」と称賛されるようになります。

得意料理はフランス料理。

特にその中でもジビエ(野生の獣肉)素材を用いた料理を得意とし、緻密に計算された味のバランスを作り出すことのできる司瑛士だからこそ、獣臭さを抑えつつ素材が持つ本来の味の豊かさを引き出すことに成功しています。

 

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【食戟のソーマ】鹿肉がテーマの食戟で幸平創真に圧勝!

遠月学園に中枢美食機関「セントラル」が設立し、残党狩りが行われた翌日の授業に予定されていた講師の代理として現れたのは十傑第一席 司瑛士でした。

 司は授業の中でサポート役を募集するも誰も立候補しようとしませんでしたが、自らサポート役を買って出た幸平は調理の注文を難なくこなし、無事授業は終了します。

 そんな幸平の能力を見た司は「セントラルに入らないか」と持ち掛けますが、料理の腕を理由に断られたことがきっかけになり第一席をかけた食戟へ発展

 お題は司の提案で「鹿肉」、ジャンルは四宮先輩とのスタジエールで学んだ経験を活かしたいという幸平の要望により「フレンチ」に決定します。

 幸平は七輪で鹿肉を炭火焼き、お菓子の「甘栗むいちゃいました」を取り出して使用するといった奇想天外な発想で見事に味をまとめ、フレンチの一皿「鹿もも肉の炭火焼き-栗のソース-」を作り上げます。

 しかし司は、食材との対話から引き出された素材の持ち味を最大限に生かし、それを繊細なバランスの上に成立させるという人間離れした芸当をやってのけ、幸平を圧倒。

食戟の結果2-0で司が勝利しますが、幸平を使いこなす自信がないという理由から辞退し食戟そのものがなかったことになってしまいます

 

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【食戟のソーマ】久我を打ち破った緑茶対決

中枢美食機関「セントラル」vs反逆者チームの連隊食戟がスタートした2日目、2ndBOUT第1カードでは、紅葉狩りから始まり月饗祭で果たせなかった久我照紀と司瑛士の勝負が始まろうとしていました

テーマは緑茶、久我は本来煮込むべき工程であえて茶葉を使った燻製を行うという発想に加えてタレに使用する醤油も燻製するというで審査員を驚かせます。

そうして出来上がった「緑茶黒酢豚」はこれまでの四川料理だけでなく、フレンチの技法を取り入れた新しい中華を作り上げました。

しかし、司が作った「4つの緑茶によるグラデーションピュレ・スープ」は2口目をためらうほどの美味しさで、結果は2ndBOUT全勝と司自身も久我に対して圧勝

1席と8席の壁が努力だけでは超えられないことを証明しました。

 

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【食戟のソーマ】本気の一色を凌駕した野ウサギ料理

続く連隊食戟3rdBOUT、極星寮の大黒柱一色先輩と司瑛士の対決。

テーマはウサギ、ジビエ素材を得意とする司瑛士に対して有利なテーマが選ばれます。

一色が選択したのはなんと「椀物」、和食における繊細な汁物と野性味あふれるウサギ肉を掛け合わせるという常識では考えられない無謀とも言える組み合わせ。

しかしその仕上がりは懐石料理の一品として出せるレベルに達していましたが、そこへさらに新しい要素として野兎のミンチ・長ネギ・白みそを包んだ餅を入れることで、食べ勧める中で澄まし汁から味噌汁へと変化させます。

そんな「特製一色汁」に対して司瑛士が提供したのは「野ウサギの王室風仕立て」

フランス伝統の料理に対して初めは一色慧の料理が好評でしたが、中に仕込まれたフランス版茶わん蒸し「ロワイヤル」によってその評価が一気に覆ります

結果は3対1とまたしても司の圧勝に終わってしまうのでした。

 

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【食戟のソーマ】えりなに屈した連隊食戟

連隊食戟FINAL BOUTのテーマは「真の美食たるコース料理」というもっとも定義の広いお題が出されます。

前菜は小林竜胆と幸平創真が、メインは司瑛士と薙切えりながそれぞれ担当。

司が出した皿「白き鎧の皿 ∼ソース・シュヴルイユ∼」は日本発祥の調理法である塩釜焼きの中身を鯛ではなく鹿肉を用いたスペシャリテといえる品です。

想像をはるかに超える鹿肉の美しさと美味しさから、美食の楽園と審査員に称される程でした。

対する反逆者チームの幸平が出した品は超攻撃的な肉料理という前菜に合わせるべく薙切えりなが出した料理はなんと「親子丼」。

しかもその料理の鍵となる食材は幸平がゲテモノ料理に使用した「ゲソピー」、さらに幸平が初めて薙切に作った料理である「化けるふりかけ」を取り込み掛け合わせるという、神の舌だからこそ成せる料理でした。

そんな王道とはかけ離れた異質な料理を拒絶し否定する薊でしたが、体はその美味しさに逆らうことができず司の料理以上のおさずけパルスを発し、最後は自身の服もはじけ飛んでしまいます

結果、連隊食戟は幸平&薙切ペアが勝ち残り、連隊食戟は反逆者チームの勝利によって幕を下ろすのでした。

 

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【食戟のソーマ】blue編で朝陽に瞬殺される!?

Bisyoku…Leading…Under-35…Entrance

これらの頭文字を取った世界的に権威のある若手のための大会であるBLUEが開幕。

大会のシード選手として招待されていた司瑛士は第二の門からの参戦し幸平達と合流、順調に試練をクリアし次のステージである天守閣へと歩を進めます。

そんな決勝トーナメントの第一回戦は司瑛士と才波朝陽という、表と闇の実力者がぶつかり合うカードが組まれます

その試合中に判明した才波の異能「クロスナイブス」によって、本来別々の料理人の分野である血液料理と兵装料理を組み合わせ、極上のグリルを作り出しました。

司瑛士の皿もひな鶏肉を120%生かしたものでしたが、結果は才波朝陽の圧勝

司は敗北と同時に自身の包丁であるグレーターをも奪われてしまうのでした。

 

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まとめ

司瑛士、いかがだったでしょうか。

飽くなき探求心と向上心を持ち合わせたがためにゆがんだ性格の持ち主でしたが、その信念には1本芯が通っており、1人の料理人としてとても魅力的でした。

登場から連隊食戟まで常に最強の座に座り続けた司瑛士がBLUEであっさり負けてしまったのではかなり驚きましたが、やはりそれだけ周りのレベルも桁違いになっていたということですね。

魅力的なキャラクターの1人である小林竜胆との後日談や出会うまでの物語がまとめられた外伝が出ないかなぁなんて期待したいですね。

この記事のまとめ
  • 司瑛士は第一席の料理人です
  • 鹿肉をテーマにした食戟が行われた
  • 食材の良さを最大限に生かす
  • 幸平との激突で圧勝を収めた
  • BLUEでの敗北が衝撃を与えた
  • 料理人としての真価が問われた
あいり
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