【食戟のソーマ】久我照紀の知られざる素顔!低身長でも十傑に君臨する中華研のカリスマ! | 漫画コミック考察ブログ

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【食戟のソーマ】久我照紀の知られざる素顔!低身長でも十傑に君臨する中華研のカリスマ!

食戟のソーマ 久我照紀 煽りの天才
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この記事を読むとわかること
  • 久我照紀は十傑第八席の実力者です
  • 低身長155㎝が彼の悩みです
  • 久我は司瑛士に屈辱的敗北を経験しました

強敵だったキャラが味方になるのは少年マンガの王道!

「食戟のソーマ」はタクミや葉山など、多くのキャラクターがソーマと対戦した後分かち合い味方となっている熱い漫画です。

その中でも「十傑」という圧倒的地位の強敵として立ちはだかりつつ、後にソーマの心強い味方となったのが久我照紀

見た目も言動もチャラいキャラクターですが、彼もまた料理へのこだわりと闘志を秘めた熱い料理人なのでした。

今回はそんな久我照紀についてご紹介していきます!

 

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【食戟のソーマ】実力は「遠月十傑」第八席

久我は物語当初遠月学園高等部2年で、ソーマたちの1つ上の先輩。

料理人としては「遠月十傑」の第八席という実力の持ち主です。

ソーマとの出会いは118話での紅葉狩りでした。

 

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【食戟のソーマ】ハイテンションの挑発屋

久我は常にハイテンションで口やかましく、誰に対してもフランクな性格。

家が裕福+顔が可愛い(本人談)と恵まれた環境で育ったこともあり自信家で、ストレートな物言いをするため挑発的なことも多く饒舌に相手を煽っていきます

そのせいか同学年の十傑メンバーとは仲が悪く、事あるごとに罵り合っている様子。

良くも悪くも正直な性格のため、からかい甲斐があるのか小林竜胆には弟のような扱いをされています。

 

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【食戟のソーマ】背が低いのがコンプレックス

他人を煽りまくるのが得意な久我ですが、自身にも触れられたくないコンプレックスがあります。

それは身長が155㎝と高校生男子としては低めなこと

自信家の久我でもそればかりは悩みのようで、叡山や寧々などに低身長のことを言われると激怒します。

 

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【食戟のソーマ】得意料理は「中華料理」

久我の得意ジャンルは「中華料理」。

中でも四川料理を得意としており、四川料理の強烈な辛みとその向こう側にある複雑な旨味を引き出す『麻』と『辣』を巧みに使いこなすことができます

人々が大汗かいて真っ赤になりながらも病みつきになって食べ続ける姿が最高だとして、「他人を俺の料理でヒーヒー言わせるのが楽しくてたまんないんだよね」と語っています。

 

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【食戟のソーマ】中華料理研究会のキャプテン

久我は中華料理研究会のキャプテン

中華料理を手広く研究していた会を食戟をもってその腕で捻じ伏せ、自身の得意な四川料理特化の団体へと変化させました

大人数を有する中華研を厳しく統率しており、部員は剃髪で一糸乱れず行動します。

 

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【食戟のソーマ】創真も感動!久我照紀謹製麻婆豆腐

久我率いる中華研の売りは麻婆豆腐

その焼け付くような辛さと沸き上がる旨味にソーマも絶句しました。

しかしそれは久我が作ったものではなく中華研のメンバーが作ったもの。

さらに驚くことに、久我はその場で部員10名に麻婆豆腐を作らせたのですが、なんと彼らが作った10皿とも寸分違わぬ味だったのです。

久我は大人数の中華研のメンバーが、料理を全て同じ味で同じスピードで提供できるよう徹底的に鍛え上げていたのでした。

 

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【食戟のソーマ】司瑛士をライバル視

ソーマたち1年を「眼中にない雑魚」だと貶していた久我。

その目に映っていたのは第一席・司瑛士でした。

実は久我は自分たちが1年の際の紅葉狩りにてソーマと同じように十傑メンバーに食戟を挑み、その挑戦を受けた司によって完膚なきまでに敗北していたのです。

それは今までの久我の自信が丸焦げになるような歴史的敗北。

しかも対する司からはすぐに名前を忘れられていたという屈辱がさらに彼を打ちのめしました。

以降久我は司をライバル視し、司を倒すべく密かに闘志を燃やしていたのです。

自身も十傑になり改めて司に勝負に挑んだ久我は“月饗祭の中央エリアで5日連続売上1位になったら再戦する”という約束を取り付けますが、1度ソーマの店に抜かれたためにその約束が果たされることはありませんでした。

 

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【食戟のソーマ】薙政権に反発

月饗祭の後、薙切薊によって学園の改革が始まりました。

学園総帥の交代に関し十傑の過半数が薊に賛同する中、久我はなんと反対の意を示したのです。

しかしそのせいで十傑から追放、第八席の座を剥奪されてしまったのでした。

久我は紅葉狩りの際誰よりも声高らかに十傑の価値を説いていましたが、その莫大な特権を不意にしてでも彼は自分の意思を貫いたということです。

 

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【食戟のソーマ】進級試験で創真を援護

十傑を除名され鳴りを潜めていた久我が再び登場したのは遠月列車編―ソーマたち1年の進退がかかる進級試験の時でした。

進級試験を突破していくソーマたち反逆者に“十傑との対決”という更に厳しい試練が課せられ、ソーマの前に新十傑・第九席となった葉山アキラが立ちはだかります

香辛料のエキスパートを相手に「熊肉」が対戦テーマとして掲げられ、熊肉の独特の臭みと向き合い苦悩するソーマ。

そこへ現れたのが久我でした。

久我もまた、中華をメインとする香辛料のエキスパートであり、熊の臭みと戦うソーマにとって心強い援軍となったのです。

今の遠月が面白くなくてしょーがない」と語る久我は、中華研メンバーと共にソーマのサポートをしたのでした。

 

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【食戟のソーマ】連隊食戟で司と激突

その後久我は反逆者チームとして連隊食戟に参戦し、その2nd BOUTにてついに司との対決が実現します。

この勝負であんたに久我照紀って存在を叩きつけてやる!

かつての屈辱を胸に調理する久我は、「カワイイ後輩たちのために手段は選ばない」と自身のプライドを捨て美作のサポートを受けながら、フレンチの技巧を用いた新たな中華で渾身の一皿を作り上げました。

結果としては再び司に敗北となりましたが、あの久我が見せた“自分”を捨ててでも勝つという覚悟はついに司を認めさせ、翌日いっぱいまで休養が必要なほど司を追い込んだのでした。

 

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【食戟のソーマ】「新十傑」第三席として復活!

連隊食戟は、久我を始め個人ではなく“チーム”での勝負を目指したソーマたち反逆者チームの勝利となります。

そのため薊政権は解体され、十傑もソーマたちを中心に再結成されました。

そして久我も十傑として返り咲き、ソーマ・一色に続く第三席となったのでした。

 

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まとめ

久我はとにかくうるさいのであまり威厳は感じませんが、初登場から連隊食戟までしっかりと十傑に値する実力を見せつけています。

彼の魅力は、明るく振舞う一方で司に完敗し傷ついた過去を持ち、それでも絶望せずただひたすらに再戦を目指し腕を磨いてきたところです。

十傑の座を捨ててまで薊政権に反逆したのも、食戟をもって司に「自分の存在を叩きつけたい」という意志の強さだと思います。

そしてそんな強い想いを押し込めてでもソーマたちとの勝利を目指したところに、遠月や料理界の未来を考える「料理人」としての久我の器を感じますよね。

普段チャラく見えても、その内に見える料理人としての誇り高さが彼の最大の魅力ではないでしょうか。

この記事のまとめ
  • 久我は遠月十傑第八席である
  • 155㎝の低身長がコンプレックス
  • 中華料理研究会のキャプテン
  • 司瑛士をライバル視している
  • 薙政権に反発し十傑除名
  • 連隊食戟で第三席に復活した
あいり
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