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【キングダム】作者の原泰久とはどんな人か?佐賀出身の元会社員で、井上雄彦のもとで4か月学んだ!

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キングダムの作者・原泰久とはどんな人か?

結論から言うと、原泰久さんは佐賀県基山町出身の漫画家です。システムエンジニアを3年務め、井上雄彦さんのもとで4か月修行して、2006年にキングダムを始めました。

キングダムは週刊ヤングジャンプで20年近く続き、累計発行部数は1億2000万部を超えました。その作者は、最初から漫画家を目指していた人ではありません。映画監督を夢見て大学に入り、会社員を経て漫画の道へ来ています。この記事では、原泰久さんの経歴、キングダム以外の作品、井上雄彦さんとの関係、会社員時代が作品に残したもの、年齢や報道で聞かれることまでを、公表されている事実だけで見ていきます。

この記事でわかること

  • 原泰久さんの出身・年齢・学歴・会社員時代
  • キングダムはいつから連載されているか
  • キングダム以外の作品(読み切り)と受賞歴
  • 井上雄彦さんのもとでの修行と、信の目の話
  • 離婚と交際報道について、本人が公表していること
  • 会社員の経験が物語にどう残ったか(カイの読み)

原泰久のプロフィール

まず、原泰久さんについて公表されていることを一つの表にまとめます。いちばん聞かれる「キングダムはいつから」は、連載開始の行です。

項目 原泰久
読み はら やすひさ
生年月日 1975年6月9日(2026年9月時点で51歳)
出身 佐賀県三養基郡基山町。福岡県在住
学歴 九州芸術工科大学(現・九州大学芸術工学部)。2000年に大学院修士課程を修了
会社員時代 富士通九州システムエンジニアリングで約3年
デビュー 1999年『於兎松』(ちばてつや賞ヤング部門準大賞)
キングダム連載開始 週刊ヤングジャンプ2006年9号から
主な受賞 2013年 第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞

映画監督志望から、システムエンジニアへ

原泰久さんは、九州大学の卒業生向けページで「大学時代は映画監督になることを目指していました」と語っています。映画好きの友人と出会い、授業で映像を作るうちに、漠然とした夢がはっきりした目標に変わったそうです。

在学中に漫画賞へ応募した作品が入賞し、雑誌に載る経験もしました。1997年には『上田君の退化論』がちばてつや賞ヤング部門で期待賞、1999年には『於兎松』が同じ賞の準大賞をとり、これがデビュー作になります。本人は同じページで「大学での創作活動という体験が今の漫画家という仕事に繋がっていることは間違いありません」と振り返っています。

それでも、大学院を出たあとに選んだのは会社員でした。富士通九州システムエンジニアリングに入社し、システムエンジニアとして約3年働いています。退社後に読み切りを重ね、2005年に週刊ヤングジャンプでの連載が決まって上京しました。

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キングダムが「部隊の話」として面白いのは、作者が組織の中で働いた人だからだと思っています。
信は最初、五人一組の伍で戦い、百人隊、千人隊と少しずつ大きな集団を任されていきます。
一人の英雄の話ではなく、チームがどう育つかの話になっている。
原先生自身が会社員時代の経験をキングダムに重ねて語っていることも、この読みを後押ししてくれます。

キングダムはいつから?井上雄彦のもとで4か月の修行

キングダムの連載は、週刊ヤングジャンプ2006年9号から始まりました。その前に原泰久さんは、『SLAM DUNK』『バガボンド』の井上雄彦さんのもとで4か月間修行しています。九州大学のページにも「漫画家・井上雄彦氏のもとで4ヶ月間の修行を経て」と書かれています。

連載の出だしは順調ではありませんでした。原泰久さんが井上雄彦さんに助言を求め、主人公・信の黒目が小さく目力が弱いと指摘されたという話がよく知られています。目を変えるには顔全体の描き方を見直す必要があり、そこから絵の力強さが増していきました。原泰久さんはいまも井上雄彦さんを「お師匠」と呼んでいます。

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キングダム以外の作品は?

原泰久さんの連載作品は、いまのところキングダムだけです。連載の前には、いくつもの読み切りを描いています。

作品 掲載
於兎松 別冊ヤングマガジン(1999年)
金剛 ヤングジャンプ増刊 漫革(2003年)
馬酒兵三百 ヤングジャンプ増刊 漫革(2004年)
李牧 週刊ヤングジャンプ2004年18号
蒙武と楚子 週刊ヤングジャンプ2005年1号
キングダム番外編 週刊少年ジャンプ2013年24号

2003年には『覇と仙』でも奨励賞を受けています。キングダム以外の単行本はほとんど出ていないため、「原泰久 キングダム以外」と調べる人が探しているのは、たいていこの読み切りの時代の作品です。

目を引くのは、連載の前にすでに『李牧』と『蒙武と楚子』を描いていることです。どちらも、のちにキングダムの大きな柱になる人物です。春秋戦国の秦と趙を描く準備は、連載が始まる前から進んでいました。

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主人公より先に、敵の李牧を主役にした読み切りを描いていたのが面白いところです。
キングダムの敵が、ただ倒される役で終わらない理由がここにあると思っています。
作者が最初に惚れ込んだのは、信ではなく李牧だったのかもしれません。
だから李牧は、何百話たっても簡単には負けない相手として描かれ続けているように見えます。

キングダムの実績|アニメ化と実写映画化

キングダムは2013年に第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受けました。2012年からテレビアニメになり、2025年10月から12月には第6シリーズが放送されました。

実写映画は2019年に始まり、原泰久さんは脚本にも参加しています。シリーズ第5作『キングダム 魂の決戦』は2026年7月17日に公開され、合従軍編を描いています。単行本は2026年8月19日発売の80巻が最新で、雑誌の連載は888話まで進んでいます。

原泰久の年収・結婚・報道について

原泰久さんの年収は公表されていません。ネットで出回っている金額は、発行部数と一般的な印税率から逆算した推計です。

家族については、結婚して3人の子どもがいましたが、2020年3月に離婚したことが知られています。その後、タレントの小島瑠璃子さんとの交際が2020年に報じられ、2021年に破局が報じられました。

2025年2月6日、原泰久さんは自身のX(旧ツイッター)で、ネット上の憶測に対して「離婚前に小島さんと個人的に連絡を取ったり会ったりしたことは全く一度もありません」と投稿し、作り話の拡散をやめるよう求めました。公に語られているのはここまでです。

まとめ|原泰久は会社員を経てキングダムを描いた

原泰久さんは、佐賀県基山町出身の1975年生まれの漫画家です。システムエンジニアとして3年働き、井上雄彦さんのもとで4か月修行して、2006年にキングダムの連載を始めました。

押さえておきたい事実を並べます。

  • 九州芸術工科大学の大学院を2000年に修了し、富士通九州システムエンジニアリングで約3年働いた
  • 1999年『於兎松』でデビュー。連載前に『李牧』『蒙武と楚子』も描いている
  • 井上雄彦さんのもとで4か月修行し、週刊ヤングジャンプ2006年9号から連載開始
  • 2013年に手塚治虫文化賞マンガ大賞。累計発行部数は1億2000万部を突破
  • 年収は非公表。2020年に離婚し、交際報道のあとの憶測には本人が否定を投稿

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映画監督を目指した人が、会社員を経て、漫画で大軍の戦を撮っている。
キングダムの見開きの合戦が映画のカメラのように見えるのは、そこから来ていると思っています。
遠回りに見えた3年が、組織を描く目と、場面を撮る目の両方を作った。
作者の経歴を知ると、信が一歩ずつしか大きくなれない理由にも納得がいきます。

会社員の3年を遠回りと見るか、キングダムに欠かせなかった下地と見るかで、信が伍から将軍へ上っていく物語の手触りがずいぶん違って見えてきます。

——あなたは、原泰久さんの会社員時代を漫画家としての遠回りだと思いますか。それとも、キングダムに欠かせない下地だったと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。

よくある質問

原泰久さんは、2006年の連載開始から一本の作品を描き続けている人です。経歴と作品について短く答えます。

Q. 原泰久さんは何歳ですか?
A. 1975年6月9日生まれで、2026年9月時点で51歳です。

Q. 原泰久さんの出身はどこですか?
A. 佐賀県三養基郡基山町です。いまは福岡県に住んでいます。

Q. キングダムはいつから連載されていますか?
A. 週刊ヤングジャンプ2006年9号からです。2026年8月に80巻が出ています。

Q. 原泰久さんにキングダム以外の作品はありますか?
A. 連載はキングダムだけです。デビュー作の『於兎松』や、『李牧』『蒙武と楚子』などの読み切りがあります。

Q. 原泰久さんの師匠は誰ですか?
A. 井上雄彦さんです。連載が決まったあと、4か月間そのもとで修行しました。

Q. 原泰久さんの年収はいくらですか?
A. 公表されていません。出回っている金額は、発行部数からの推計です。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月26日

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