- 加古望はA級唯一の女性隊長です
- 加古の炒飯作りが話題です
- チョコミント炒飯が犠牲者続出です
A級6位の隊を率いるのは、ロングヘアをかきあげる姿がセクシーな女性隊長・加古望。
セレブ感漂う優雅な立ち振る舞いが目を惹きますが、彼女のあまりのマイペースぶりに周りの隊員たちは迷惑している!?
今回は自由すぎる性格、自由が及ぼす弊害、自由な戦闘スタイルなど、ボーダーが誇る自由人・加古望についてたっぷりご紹介していきます!
目次
【ワールドトリガー】唯一のA級女性隊長 加古望
12月25日は加古望隊員の誕生日です!
加古・黒江・喜多川・小早川の4名チーム「加古隊」のシューターにして隊長。イニシャル「K」に並ならぬ執着を見せる自由人。テレポーターで戦場を優美に舞う戦闘シーンにも期待が集まります!#ワールドトリガー#加古さんお誕生日おめでとう pic.twitter.com/WZHRZTj1vr— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) December 24, 2021
加古望はA級6位加古隊の隊長。
現在のA級部隊で唯一の女性隊長です。
二宮・諏訪と同じくらいに入隊したベテラン隊員で、かつて二宮・三輪とともに東隊に所属していた過去があります。
そうして積み上げてきた経験の数がA級隊長たらしめているのです。
戦闘では今のところ隊長らしい姿は見られませんが、東の元で学んだためか戦術眼は優れているようで、ランク戦では“これは誰々の策だろう”などとその人の戦術傾向を瞬時に見抜いたり、各隊員がどのように動こうとしているかなど状況や仕掛けを見据えるような実況を披露しています。
そんな彼女が率いる部隊はガールズチーム。
隊長でシューターの加古を中心に、アタッカーの黒江双葉、トラッパーの喜多川真衣、オペレーターの小早川杏で構成されています。
【ワールドトリガー】加古のプロフィール
- 加古 望(CV.渡辺美佐)
- 12月25日生まれ、20歳の女子大生
- かぎ座、B型
- 身長173㎝
- 好きなもの:ドライブ、リンゴ、炒飯作り、才能のある人間
- 加古隊の隊長でシューター
ロングヘアをかきあげる仕草と口元のホクロがセクシーな長身スレンダー美人。
常に笑みを浮かべたような優雅な立ち振る舞いが、有無も言わさぬ強キャラ感を出しています。
【ワールドトリガー】加古の性格は?
加古の性格はマイペース。
加古隊が初めて姿を見せたのはアフトクラトル戦でしたが、その時はすでに戦闘が終わりかけていました。
その理由というのが、加古がオフでドライブに行っていたから。
オフだから仕方ないとは言え、近々敵が攻めてくるだろうという話はされているはずなのに…というところに彼女のフリーダムを感じますよね。
また、ガロプラ戦で指揮を執ろうとした二宮に「不服じゃないけどおもしろくないわ」と不満を述べ、年長の諏訪をリーダーとして二宮が案を出す形(二宮が指揮を執るのとほぼ変わらない)に変えると「さっきよりむかつかないわ」と言っていたところにも彼女のマイペースぶりが表れています。
同い年で元チームメイトということもあり“二宮に好き放題言えるキャラ”という点でも特殊ですね。
他にも、断られるとわかった上で遊真をチームに強引に引き抜こうとするなど、とにかく言動が自由奔放。
ボーダー内には派閥がありますが、もちろんと言うべきか、加古は同隊の双葉と並び隊員内で最も“派閥なし自由派”です。
自分の道を行く優雅な性格が加古の魅力ですね。
【ワールドトリガー】加古はイニシャルにこだわりがある?
加古にはチーム作りへのこだわりがあります。
それは隊員のイニシャルが「K」で始まること。
「K」ako、「K」uroe、「K」itagawa、「K」obayakawa…確かに「K」となっていますね。
エンブレムにも「K」の文字を入れているなど「K」へのこだわりを感じます。
好きなものに“才能のある人間”とあるように、加古は常に才能のある「K」にアンテナを張っているようです。
有望であれば女子じゃなくても良いらしく、作中では遊真を強引に勧誘していました。
勧誘場面に居合わせた柿崎は残念ながら加古隊に入るには実力不足だった様子。
香取はイニシャル「K」で且つ女性であるにも関わらず勧誘されなかったことを気にしているようです。
他にも木虎や影浦という有能な「K」たちがいますが、果たして彼らも誘ったことがあるのかそれとも戦闘面以外(性格など)も考慮されるのか…加古のセンスが気になりますね。
【ワールドトリガー】隊員を巻き込む加古のチャーハン作りとは?
加古の好きなもののひとつが「炒飯作り」。
これは6歳から続けているという年季の入った趣味です。
しかしこれがボーダー内にたびたび事件を巻き起こしていました。
好奇心旺盛な加古の創作炒飯が、ボーダー内に多数の犠牲者を生み出していたのです。
例えば「チョコミント炒飯」「蜂蜜ししゃも炒飯」で堤が、「いくらカスタード炒飯」で太刀川がやられている様子。
しかしあくまでも味覚は正常とのことで、10回に8回は絶品の極うまチャーハンがふるまわれるそうです。
犠牲を回避しているのは、運が良い来馬、死にたくないので食べない二宮、山育ちで頑丈な胃袋を持っている双葉など。
2割はハズレというロシアンルーレット的な食べ物ですが、是非一度挑戦してみたいですね。
【ワールドトリガー】ガロプラ襲撃で判明した加古の戦闘スタイル
加古隊の戦闘スタイルはひときわ特殊で、A級部隊の特典である「トリガー改造」を存分に活用し、試作・改造トリガーを組み込んだ戦略を日々練り上げています。
戦闘はまだあまり描かれていませんが、双葉が披露した「韋駄天」や数少ないトラッパーがいることからも、クセがありそうな部隊ということは窺えますよね。
加古個人の戦闘も未だ明確には描かれていませんが、ガロプラ戦ではハウンドでアイドラ数体を撃破する姿が披露されました。
注目されたのは弾丸の形。
シューターたちは通常立方体を分割した弾丸を出していますが、加古の場合は球状でした。
そしてその球状のトリオン体からさらに小さい弾を餅のように分裂させています。
加古の使用トリガーが「ハウンド(改)」となっているので、これも「トリガー改造」の一部なのでしょう。
他にも「テレポーター(試作)」や「タイマー(試作)」「バッグワーム」がセットされているようですので、加古はトラッパーとの連携も併せて“どこから弾や本人が現れてくるか分からない”といった、まさに幻影・幻像・イリュージョン的な戦い方をするのだと想像できます。
影浦に「ファントムばばあ」と言われているくらいですからね。
炒飯作りと同じ加古の飽くなき好奇心と創作意欲が、通常とは一味違った戦闘スタイルを生み出していると言えるでしょう。
【ワールドトリガー】加古はオールラウンダーを目指している?
12月25日はA級・加古隊のシューター、加古望隊長の誕生日!!
一般的なキューブ状の弾丸とは異なる球状の弾丸を用いて戦う感覚派シューター!元東隊らしい巧みな戦術と他者の才能を見抜く審美眼は、底知れぬ貫禄を感じさせます!#ワールドトリガー#加古さんお誕生日おめでとう pic.twitter.com/bcPOUZDMKT— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) December 24, 2020
加古のメイントリガーにセットされているのは意外にも「スコーピオン」。
それでも彼女は“シューター”なんです。
基本的にポジションの呼ばれ方は、装備したトリガーの中で最も個人ポイントが高いもの(オールラウンダーは例外)が基準となっています。
加古はサブトリガーにセットしている「ハウンド(改)」のポイントが最も高いためポジションが“シューター”なのです。
では何故スコーピオンもセットしているのかというと、彼女はスコーピオンも6000点以上にしてオールラウンダーになろうとしているから。
作者曰く加古は「感覚派」らしいので、持ち前の好奇心であれこれ試しているうちにすぐ6000点以上獲りそうですよね。
次に戦闘シーンが描かれる際には“シューター”ではなく“オールラウンダー”になっているかもしれません。
また、加古は風刃の適合者のひとりでもあります。
アタッカー用トリガーもモノにすれば、いずれファントム風刃というのも見られるかも…?
まとめ
加古の人柄は自由で気持ち良いですよね。
自由にやっていても戦術眼や審美眼など優れた能力が垣間見え、やはりA級隊員だな~と感じさせるとともに、明かされていない戦闘スタイルへの想像が膨らむところに加古の魅力があります。
焦る姿が全く想像できないというのもあって、彼女の本気の戦闘がどんなものなのか早くみたいですね。
加古のマイペースぶりに周りが振り回されている様子を想像するのも楽しいですし、その中で全くペースを乱されなそうな双葉がチームメイトというところがますます面白く感じさせます。
とにかく本人が自由過ぎるためにこちらも想像を掻き立てられるのが加古望というキャラクター。
今後大きな見せ場はあるのか、彼女の活躍に期待が高まります!
- 加古望はA級唯一の女性隊長です
- 加古の創作チャーハンが話題です
- 加古は戦術眼が非常に優れています
- チーム員のイニシャルにこだわります
- 加古の戦闘スタイルは独特です
- 加古はオールラウンダーを目指しています
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