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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』223-224話!考察!紅丸と火鉢が対面!最強の師弟喧嘩が始まる!?

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偉大な大隊長バーンズを失った第1特殊消防隊でしたが、新たにフォイェンを大隊長とし再起していました。

出動警報が鳴り、現場へと到着した第1の前には“話す”焔ビトが3体も出現。

悲痛な言葉を紡ぎ出す焔ビトたちに躊躇い鎮魂に苦戦していると、突如鬼の焔ビトが現れ、話す焔ビトを一瞬で葬ったのでした。

しかも出現れた鬼は、浅草の先代棟梁・新門火鉢の鬼だったのです。

そして亡き師の存在を感じ取った紅丸。

今回は世界の新たな異変から、ついに最強の消防官・新門紅丸が動き出します!

 

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『炎炎ノ消防隊』223話!のネタバレ

それでは『炎炎ノ消防隊』223話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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火鉢鬼と対峙する第1

“話す”焔ビトを瞬殺し、フォイェンたちの前に立ちはだかった火鉢鬼。

腕を組み3人を睨むように立っており、その異様な風貌と威圧感にフォイェンもたじろぎます。

「この焔ビトは…ただ者ではないですよ…」

3人掛かりだとしても果たして鎮魂できるでしょうか…正直紅丸くらいしか相手が出来そうにありませんよね。

その時、突如地面が揺れ始めました。

地震のようですが、どうやらこの揺れ方は…

「また柱が立つ!?」

冷や汗をかくカリム。

すると火鉢鬼も異変を感じ取ったようで、「柱…」と呟き凄いスピードで飛び去っていきました。

しかも飛んでいった方角が…浅草!!

自分の町、そして現在は紅丸の町です。

これは何かが起こる予感しかしない!

 

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柱の出現に浅草は

海には本当に柱が現れていました。

これで六本目…と七本目!?

なんとここに来て2本同時に出現しました!

場所は多摩湾と隅田湾。

一本目(の焔ビト)に対しては従来通り第2と灰島が迎撃するようですが、同時にもう1本出現となると人手が足りません。

七本目が出現した隅田湾が浅草に近いため、「俺たちも動く時だ」と桜備は言います。

しかし第8は逆賊のため「下手に動かないことをお薦めします」とリヒト。

シンラも「そんなことを言ってる場合では!」と現場へ向かいたがっている横で、浅草の王・紅丸は…動きません。

事態を不安視してか、ジョーカーが「最強さんは今回も動かないのか?」と紅丸に尋ねます。

すると紅丸はこう返しました。

「これは皇国の喧嘩だろ。俺の喧嘩じゃねえ」

そこへ、紺炉が声を掛けてきました。

「うちの若ェ衆が櫓から浅草上空を通り過ぎていく“鬼”を見たらしいんだが、その姿が…」

 

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俺の喧嘩

テレビでは新たに出現した柱の様子を伝えています。

六本目の柱の傍にはこれまで同様、巨大焔ビトの姿が。

しかし七本目の柱には巨大焔ビトの姿はありませんでした。

その代わりに、人間大の焔ビトが空中に浮遊する姿が確認されているとのこと。

その焔ビトこそが、新門火鉢の鬼。

禍々しい姿の焔ビトが、腕を組み挑戦的な様子で空中に浮かんでいます。

紅丸と紺炉も画面にその姿を確認しました。

笑っているように見える不気味な火鉢鬼の姿。

「ありゃ先代だ。俺ァ狐にでも化かされてんのか」

困惑する紅丸ですが、あの顔を見てじっとしているわけにはいきません。

「七本目の迎撃は俺が行く」

紅丸は皆に伝えます。

突然の申し出に驚く一同に、「誰も手を出すんじゃねェぞ」と付け加えました。

何故なら―

「こいつは俺の喧嘩だ」

紅丸、先代の元へ向かいます!

 

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迎撃態勢の灰島と第2

六本目の柱出現現場では、灰島の大黒と黒野がこなれた様子で焔ビトを眺めていました。

黒野「しかしこんなモノが見慣れるなんて…」

大黒「世の末だな」

2人の前には昆虫のような見た目の巨大焔ビト。

気持ち悪いですが、蟲に似ているところはやはりアドラに関係するのでしょうかね。

のんびり構えている灰島陣に対し、横では第2特殊消防隊がせっせと迎撃準備をしていました。

迎撃方法はもちろんグスタフ砲です。

どうやら『スーパー頭突きキャノン』というまんまな正式名称が付いた様子。

七本目も出現したため急ごうとしているグスタフでしたが、そこに「七本目への対処には第7が動く」という報告が入りました。

グスタフは原国主義の紅丸が信用できないようでしたが、大黒が報告の信憑性を伝え、「我々はこちらに集中しよう」と声を掛けます。

すると「ならば原国主義の連中に負けてはおれん!」とより気合が入るグスタフ。

「“スーパー頭突きキャノン”セッツ!!“本田弾”装填!!照準合わせ!!」

グスタフ本田が砲台へセットされました。

 

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師弟再会

纏でひとり七本目の柱へと向かう紅丸。

「この大馬鹿野郎が!」と言われていたあの光景を頭に浮かべながら、ついに火鉢鬼と対面しました。

「クソジジイ何しに戻ってきた」

すると火鉢鬼が静かに言葉を発します。

「紅…丸…」

怒っているようでもあり嬉しそうでもあるような怖い笑みを浮かべる火鉢鬼。

最強の師弟喧嘩、間近です!!

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ223-224話のまとめ

グスタフの迎撃姿がシュールすぎますが、やはり今回の見どころは紅丸と火鉢でしょう。

火鉢のことですから巨大焔ビトをブッ倒してそこに居座ったことも考えられますが、テレビの様子からするとどうやら“最初から巨大焔ビトは出現せず火鉢のみ”だったようですので、火鉢の出てきた役割も他の焔ビトと同じということですかね。

となると火鉢を倒しても柱にアドラの炎が灯り大災害が進むということ。

そうなれば残る柱はついに1本…今度はバーンズのドッペルゲンガーが立ちはだかったりするのでしょうか。

ともあれ世界のためには火鉢を倒さなければならないのも事実。

そして縁にしても力にしても、もちろん紅丸が相手をしなければなりません。

夢の様子を見るにまったく歯が立たなかった紅丸ですが、果たして先代であり師匠である火鉢を越えることは出来るのか。

アドラの存在であるドッペルゲンガーが“イメージ”の存在なのだとしたら、紅丸自身が火鉢への畏怖を乗り越え、そして浅草の皆に火鉢以上の存在感を見せつけることが肝となってきそうですね。

最強がさらに覚醒するのかが見どころとなりそうです。

恐らく最強の師弟喧嘩の鍵は“日輪”。

次回は『太陽と月』とのことですので、夢で語られていた話が深彫りされるような、紅丸の在り方が問われるような、そんな気がしますね。

次回も楽しみです!

 

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