最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』243-244話!考察!尾形と宇佐美は仲良しだった!?愛を求める上等兵たちの歪な交友!

スポンサーリンク

倒木に巻き込まれ助けを待つ中で、何故金塊を求めているのかをアシリパに語った杉元。

アシリパの質問「故郷に戻って好きだった人と暮らすのか?」

杉元の答えは「俺は埋蔵金が見つかってもアシリパさんがこの事件に納得が出来るまで『相棒』のままでいるから」でした。

聞きたかった答えとは違い悶々とするアシリパですが、先へ進むことを決意し、自分のやるべきことを見出し始めたのでした。

今回の話は一転、『上等兵たち』ということであの変態たちの交流が描かれますが、単行本を読み返しながら読むとより面白いかもしれません。

 

スポンサーリンク

『ゴールデンカムイ』243話!のネタバレ

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

まずは扉絵。

以前鶴見が走らせた宇佐美の左右のホクロ君たちが鶴見と尾形に置き換えられ、二階堂を泣かせたあのセリフと共に描かれています。

『ふたりの距離は永遠に縮まることはない』

それでは『ゴールデンカムイ』243話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

精子探偵再調査

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

「おい宇佐美ほどほどにしろ。チンポに火がつくぜ」と菊田に注意されているのは、再び登場の精子探偵。

先日は犯人に接触するも逃げられてしまったので捜査再開です。

菊田に注意されるも、これは犯人に接触という結果を残した唯一の捜査方法なので、宇佐美は「黙ってろですよ」としこしこしこしこと捜査を続けます。

菊田はこの宇佐美や尾形を見て「うちの上等兵はどうなってんだ」と思っていたと言いますが(激しく同意)、宇佐美は「あんな奴と一緒にしないでくださいよ!」と怒りを顕わにしました。

菊田が尾形の銃の腕を挙げ「鶴見中尉もあいつには目をかけていたぜ」と言いますが、それが宇佐美にとっては気に入りません。

「はああ!?あんなの鉄砲だけでしょ?僕の方が鶴見中尉の一番ですよ!」

 

スポンサーリンク

尾形のうわ言

そこで宇佐美は、203高地で戦死した花沢勇作を覚えているかと菊田に問いました。

まず宇佐美が言うには、尾形が杉元に川に落とされて入院していた時にこんなことがあったそうです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

なんと尾形がベッドで朦朧としている時に、「ううう…勇作…殿」と口にしていました。

当時は弱みを握ったからか嬉しそうな宇佐美ですが、今は腹を立てながらこう言います。

「尾形のやつ、うわ言で殺した弟の名前を…ヤワな野郎ですよ!」

それを聞いた菊田が気になったのは“弟を殺した”ということ。

宇佐美は、勇作が後頭部のど真ん中を撃たれていたことから「アイツに決まってる」と言いました。

「どうして殺した?仲が良さそうだったのに」と菊田。

菊田は、勇作と百之助が寄り添っている姿を思い出しました。

(菊田が“仲良さそう”とは言っても、描写では勇作が一方的に話しかけている感じで、尾形は壁に擦るくらいめちゃくちゃ避けていますけど)

 

スポンサーリンク

あの話の裏で…

場面は203高地にて、鶴見が尾形にやはり勇作を殺さないよう言いに来た後のこと。

その時尾形の元に宇佐美が来ていました。

意外とあの時交流があったのですね。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

話を聞いた宇佐美は、「“勇作殿が消えれば百之助が父上から寵愛を受け花沢閣下を操れる”って言ってたのにな」と不服そうにします。

尾形は鶴見の判断を「穢れのない偶像として利用価値があると判断したんだろ」と冷静に受け止めてたようですが、宇佐美の「単なる親の七光り。鶴見中尉殿も美化しすぎてないだろうな」との言葉に目を光らせました。

「化けの皮を剥がせば鶴見中尉殿も気が変わる。一皮むけば皆同じだ」

そして宇佐美にこう問います。

「お前ロシア兵を殺して悪かったって思わないよな?」

宇佐美「思わない」

「殺されるのはそれなりの非があるからだ」

宇佐美「うんうんわかる」

「誰だって罪を犯し得るんだ。そいつらを殺したって罪悪感なんて湧かないだろ?」

宇佐美「ないね」

「両親からの愛の有る無しで人間に違いなど生まれない」

宇佐美「そのとーり」ニコッ

「やっぱりオレはおかしくないな」

というわけで、あの『勇作殿が殺すのを見てみたい』の件に繋がるのでした。

しかしご存知の通り、勇作は清廉潔白な人間で、尾形を涙ながらに抱きしめました。

去っていく勇作を見ながら尾形は呟きます。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

「勇作を殺して父上がオレに愛情があったとわかれば、所詮勇作だってオレと同じ人間になり得た道がある…そう思わないか?」

宇佐美「思う」

なんと、あの時のあそこの塹壕に宇佐美がいたのでした!

そうしてその後、勇作の死に繋がっていきます。

 

スポンサーリンク

あの時にも…

「でも…花沢閣下は見向きもしなかった!」と宇佐美大笑い。

「だからアイツ、勇作殿が清いまま死んでったからモヤモヤしてるんです!カワイイでしょ?」

意外と宇佐美が作中で一番尾形のことを理解しているのかもしれません。

それともうひとつ入院中の話。

宇佐美は、造反組を煽っているのが尾形だと確信していました。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

「鶴見中尉殿の何が不満だ?」と聞きます。

「まさか…あのことか?」と宇佐美。

思い当たるのは、尾形が花沢閣下を殺害した日のこと。

実はあの日、尾形と鶴見を乗せた馬車を運転していた御者が宇佐美だったのです。

そして鶴見が席を外した時に2人は会話をしていました。

鶴見は尾形に「みんなが残された尾形を担ぐだろう」という話をしていましたが、尾形としてはただ「最後に色々話したかったから」とのことでした。

確かにそんな感じでしたね。

しかし馬車で鶴見に擦り寄られていた尾形に嫉妬していた宇佐美は、「師団での力が強まれば鶴見中尉殿が愛してくれると期待したんじゃねえだろうな?」と怒り気味。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

そして「『満鉄』のことを調べて見ろ。鶴見中尉殿はお前の親父が邪魔だっただけさ」と尾形に伝えました。

尾形は鯉登に満鉄の話をしていましたが、尾形にその情報を与えたのは宇佐美だったんですね。

 

スポンサーリンク

みんな鶴見の駒なのか

場面は再び病院。

宇佐美は、花沢閣下殺害に尾形とは関係ない別の理由(満鉄関連)があったからへそを曲げたのだと言い、尾形にこう詰め寄ります。

「勇作を殺したのに親父は愛してくれなくて

親父を殺したのに鶴見中尉は代わりに愛してくれなくて

誰もお前を愛してくれる人がいなくて不貞腐れて

全部鶴見中尉殿のせいだって逆恨みしてんだろッ」

やっぱり一番理解しているように見えますね。

宇佐美は「百之助なんて勇作や鯉登のボンボンと同じ『駒』のくせに、いっちょ前に鶴見中尉に盾突きやがって」と怒りを顕わにします。

すると尾形が宇佐美にボソボソと何かを呟きました。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

そして「その陳腐な妄想に付き合うとすれば、宇佐美は『駒』でも『一番安い駒』だな」と薄く笑います。

すると宇佐美がブチ切れ、尾形に剣を突き刺そうとしました。

が、尾形がオマルで返り討ちにし、その隙に逃走していったのでした。

もはや手術着逃走芸ですね。

この後の尾形はvs谷垣へと繋がります。

 

スポンサーリンク

山猫スナイパー復活!

当時「俺は駒じゃないよな」と呟いていた宇佐美。

現在は尾形とのことを回想しながら怒りのままにしこしこしています。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

そして尾形は事件を嗅ぎつけてこの札幌に来るはずだと推測。

「鶴見中尉殿を困らせに!!」

その頃尾形は、カモを獲っていました。

失明のせいでやむなく左撃ちになった尾形ですが、順調に狙撃の腕を戻しているようです。

やはり銃を持ってこそ尾形ですね。

土方が「では狙撃兵は完全復活したわけか」と言葉をかけますが、尾形は「いいや…」と否定しました。

何故なら―

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

「狙撃兵は“人間を撃ってこそ”だ」

銃を手に生き生きしてきた尾形、果たして札幌で宇佐美との対峙となるのでしょうか。

 

スポンサーリンク

ゴールデンカムイ』ネタバレ243-244話のまとめ

宇佐美と尾形めちゃくちゃ喋る間柄じゃん!てことですよ。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

宇佐美は上等兵で主要人物であるにも関わらずこれまで何をしていたかあまり描かれなかったのですが、意外と尾形と交流していました。

仲良いというか悪いというか、どちらも愛を求めている同士の理解と同族嫌悪を感じますね。

ただ尾形は答えが分からずずっと彷徨っているのに対して、宇佐美はひたすらに鶴見LOVEのため迷いがないというところにズレが生じているように見えます。

ひとつ言えることは、話し相手が宇佐美でなければ尾形はここまでこじれなかったのではということですよね。

家庭に恵まれている宇佐美に共感されて自分の正常を確かめたかったのかもしれませんが、そいつがすでに正常じゃありませんでした。

しかしやはり意外と宇佐美が一番尾形の行動原理を理解しているのかもしれません。

そうなると心配なのが宇佐美。

鶴見は他のメンバーと違って周到な計画なくこんな従順な部下を手にしたのですから、確かに宇佐美は「安い駒」と言えそう。

宇佐美は「俺は駒じゃないよな」と呟いていることから薄々不安感みたいなものがあるのかもしれません。

もし彼もまた鶴見にとっての「駒」だと気づくようなきっかけがあったら、それこそ「可愛さ余って憎さ百倍」になりそうでヤバいですね。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」243話より引用

そして尾形が準備万端でついに土方一派が動き出しそう。

尾形が狙う“人間”が宇佐美となるのか。

そこで宇佐美の変化があったりするのか。

色々聞いた上で中央派菊田は何か行動を起こすのか。

そろそろ鶴見も札幌入りしそうで楽しみです!

ちなみに19日発売の単行本は描き下ろし&毛繕い増し増しとのことなので、そちらも楽しみに待ちましょう!

 

この記事の関連記事はこちらから⇩

⇒『ゴールデンカムイ』244話!閲覧注意!?飴売り男が金カム・・

⇒『ゴールデンカムイ』245話!土方の戦闘がかっこ良すぎる!・・

⇒『ゴールデンカムイ』242話!杉元たちの友情に涙!アシリパ・・

⇒『ゴールデンカムイ』246話!杉元土方ら再び協力関係へ!し・・

 

スポンサーリンク

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です