【炎炎ノ消防隊】222話ネタバレ最新!第1新体制のフォイェン大隊長!話す焔ビトと火鉢の驚愕の真実! | 漫画コミック考察ブログ

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【炎炎ノ消防隊】222話ネタバレ最新!第1新体制のフォイェン大隊長!話す焔ビトと火鉢の驚愕の真実!

炎炎ノ消防隊222話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • フォイェンが大隊長に就任
  • 話す焔ビトが増加中
  • フォイェンの意外な戦闘力

柱の影響で実体感のある夢を見るようになった紅丸。

紅丸は幼い頃の、先代棟梁の新門火鉢に稽古をつけられている夢を見ていました。

そして同じ頃ジョーカーも夢を見ていましたが、そこはアドラのような場所で、火鉢とバーンズのドッペルゲンガーのような存在がいました。

紅丸・ジョーカーの夢と火鉢・バーンスのドッペルゲンガーは一体何を表しているのか…大災害の影響は更なる波紋を呼ぶ様子。

今回は、偉大な大隊長亡き後の第1特殊消防隊の様子が描かれます。

 

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『炎炎ノ消防隊』222話!のネタバレ

それでは『炎炎ノ消防隊』222話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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第1特殊消防隊の再出発

第1特殊消防教会。

焔ビトの出現や焔ビトの力が増しているのは大災害の影響だろう、と語るのはフォイェン。

カリムは、以前修道院の下で見たものが現実に現れているという事態を受け、フォイェンにこう伝えました。

「気を引き締めなきゃな!フォイェン“大隊長”」

おお!バーンズの後を継ぎ大隊長となったのはフォイェンでした。

経験と年功序列で言えばオニャンゴ、思慮深さで言えばカリムという感じですが、冷静な人柄とやはり一番信心深いという点でフォイェンになったのかもしれませんね。

新たな大隊長となったフォイェンは、第1特殊消防隊の神父やシスターたちにこう伝えます。

「バーンズ大隊長を失っても第1は変わってはいけません」

バーンズはあまりにも大きな存在でしたので、支柱を失った第1特殊消防隊の喪失感は計り知れません。

しかし世は大災害目前…フォイェンは「この皇国の恐怖に頑として立ち向かわなくては」と説きます。

「我々第1の信仰は変わらず強く揺るぎないものです。尽くしましょう。神のため、国民のために。ラートム」

フォイェンは自分に言い聞かせるように、心の中でもう一度呟きました。

(バーンズ大隊長を失っても第1は決して変わりません…それが私の役目)

 

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可愛い隊員が初登場!

第1特殊消防教会に出動警鐘が鳴り響きます。

現場は新宿でしょうか…人々が焔ビトから逃げ回り混乱している中、なんとその場にいた女性がまた新たに焔ビトになってしまいました。

第1特殊消防隊が到着し避難誘導を始めますが、この現場では連鎖的に3人もの市民が焔ビトになってしまった様子。

しかも隊員が言うには…

「言葉を話すタイプです…」

言葉を話す焔ビトと言えば“宮本”であり正直少し忘れかけていましたが、ここにきてその“喋る”タイプが多発しているようなのです。

大災害の影響が大きいようだと推測するフォイェン。

話すタイプは強力ということで、鎮魂はカリムとフォイェンが担当するとして、避難誘導はオニャンゴ中隊長の指示に従うようカリムが指揮を執ります。

オニャンゴ中隊が動き始めるとともに、フォイェンはこんな指示をしました。

「コニャンゴは私たちと来なさい!」

コ…コニャンゴ!!??

「はい!!」と良い返事で登場したのは…中性的な姿をしたショートヘアの小さな隊員。

スカートっぽいのを穿いているから女の子かな?

「よしよし!よし!大隊長!守ります!」と気合いを入れながら登場しました。

やる気満々なコニャンゴにフォイェンは「私のガードはカリムが務めます。コニャンゴは自分のことだけ考えていなさい」と注意。

しかしコニャンゴはカリムをチラリと窺ってから「よーし!」と気合を入れ直しました。

なんていうか、鼻息の荒いやる気キャラのようです。

 

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フォイェンの戸惑い

というわけでフォイェン、カリム、コニャンゴで3体の焔ビトの鎮魂を開始します。

…が、「チン…コン…」と本当に言葉を発するばかりか、「タスケテオネガイ…」「殺サナイデ…」など、何とも対峙し難いことを言ってくるのです。

1体目がこちらに走ってきたためカリムが足を凍らせて動きを止めました。

その隙にコニャンゴが容赦なく蹴り飛ばしましたが、フォイェンとカリムは戸惑いを見せています。

早く焔ビトを苦しみから解放してあげなければと考える一方で、フォイェンは踏み出せずにいました。

「言葉というものがここまで躊躇させるものとは…」

元が人とは分かっていたことですが、通常の焔ビトは“焔ビト”…ある意味死体として鎮魂できていたのだと思います。

しかし言葉を話すとあっては、どうしても同じ“生物”として捉えてしまい、改めて特殊消防隊の行っている鎮魂が“人を殺す”行為だと感じさせられてしまいますよね。

 

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フォイェンの戦闘力

フォイェンの迷いをよそに、コニャンゴが突撃していきます。

「第1は変わらない!僕が行きます!」

カリムの制止を振り切り焔ビトに突っ込んでいくコニャンゴ。

すると返り討ちに遭ってしまい、焔ビトの鋭い爪がコニャンゴに襲い掛かってきました。

咄嗟にカリムが炎で動きを止めると、すかさずフォイェンが焔ビトに向かっていきます。

“灯籠拳”!!!

炎の拳がドドドドドと激しく焔ビトに撃ち込まれます。

そして最後には十字を切り撃破。

「ラートム!」

これまでにフォイェンの戦闘描写はなかったですが、意外と武闘派だったのですね。

両腕だったらさらに強かったのでしょう。

この強さも大隊長に選ばれた理由かな?

 

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こちらの世界に出現!!

「コニャンゴ大丈夫ですか!?」

コニャンゴに駆け寄るフォイェン。

コニャンゴはカリムに「頭を冷やして冷静になれ!」と頭に氷を乗せられてしまいます。

「レッカといいお前といい!また突っ走る奴の面倒を見るのは面倒だなァ」と面倒くさそうに嘆くカリム。

今ので1体鎮魂したものの、同じ“話す焔ビト”はまだあと2体います。

「コニャンゴの言う通りだ…第1は変わらない」

カリムの言葉を受け、フォイェンは改めて自分たちの役割を言葉にします。

「…炎の苦しみから解放を。我々にできることは苦しませずに鎮魂することです」

「苦シイ…」「殺サナイデ…」と訴え続ける焔ビトたちにフォイェンはまだ躊躇いの表情を浮かべていますが、コニャンゴは「なら早く始めましょう…」とやる気。

カリムもすでに役割を受け止めたのか、「始めるぞ」と冷静な表情です。

「ドウシテ…?ドウシテカンタンニ殺スノ!?」

焔ビトたちの言葉がツライ!

するとそこに突如、何者かが乱入してきました。

「鬼…!?」

なんと鹿のような角を持った焔ビト…新門火鉢です!

火鉢焔ビトは焔ビト2体を瞬殺。

紅丸の夢で彼の人柄を知ってしまったからか、他の角焔ビトより物凄く怖いです!

その頃、紅丸が亡き師の存在を感じ取っていました。

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ222-223話のまとめ

第1がどうなっているか気になっていましたが、フォイェンを大隊長として再起したようで良かったです。

気になるのはコニャンゴ。

名前や肌の色からしてもオニャンゴと血縁関係がありそうです。

フォイェンは最初コニャンゴに厳しいのかと思っていましたが、話す焔ビトに困惑していたにも関わらずコニャンゴがピンチになった際には躊躇なく倒しました。

そしてすぐに「大丈夫ですか!?」と駆け寄っている様子を見ると、コニャンゴをかなり大事にしているようですね。

もう少しその辺の関係が描かれるといいなと思います。

今回フォイェンの心理描写が多かったですが、ポイントは「バーンズ亡き後も第1は変わらない」というところでしょう。

これがかなりプレッシャーとなっていそうですが、大災害の影響や話す焔ビトを前にしても変わらずにいられるのか。

あるいは変わらなければならないのか。

その辺がフォイェン新隊長の見どころとなりそうですし、この様子だとバーンズのドッペルゲンガーも現れそうなのでどんな対峙となるのかも注目です。

そして次回は『暴れん坊、出る』ということで、紅丸が火鉢の元に駆けつけそうですね。

つまり「日輪」使い同士の対峙となるわけで、世紀の大喧嘩が始まる…?

すごい展開が始まる予感で、次回も楽しみです!

この記事のまとめ
  • フォイェンが新大隊長に就任
  • 話す焔ビトが多数出現
  • フォイェンの戦闘力が明らかに
  • コニャンゴの登場と役割
  • バーンズの影響と喪失感
  • 大災害の影響が深刻化中
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒炎炎ノ消防隊223話!火鉢の驚愕の正体と現国主義の陰謀!?・・

⇒炎炎ノ消防隊228話!紅丸と火鉢、衝撃の師弟喧嘩決着!・・

⇒炎炎ノ消防隊211話!ジャガーノート復活と巨大焔ビトの出現・・

⇒炎炎ノ消防隊226話!新門火鉢の末路と紅丸の過去!師弟喧嘩・・

⇒炎炎ノ消防隊220話!新門火鉢の登場と紅丸の幼少期が明らか・・

 

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