前回250話は、ガジャが漆黒の使徒を倒し、ロロペチカの元へ戻ろうとしています。
各地の漆黒の使徒を撃破したことをロロペチカたちは知ります。
ノエルは、このくらい当然といいながら、内心ほっとしています。
一方、ミモザは素直に喜んでいます。
次の瞬間、壁を破壊して漆黒の使徒が乗り込んできました。
ロロペチカたちは準備をすでにしていたようで、ミモザが植物創成魔法「魔法の花」を繰り出し、撃退します。
そしてヴァニカが現れ、凄まじい魔力を感じ、ノエル、ミモザ、ロロペチカは身構えます。
ロロペチカは、自分が目的なのになぜハート王国を襲うかをヴァニカに問います。
「やる気を出してくれると思ったから」と不気味な笑顔で答えます。
ノエルが手下は全員倒したと言うと、ヴァニカは倒していないと返し、その瞬間さきほど倒した漆黒の使徒が「気持ちよかったああ」と言って立ち上がります。
ヴァニカが呪いをかけたことで、漆黒の使徒は何度でも立ち上がるようです。
しかし、レオ、ラック、チャーミー、ミモザ、ノエルも負けていません。
「上等だ」と言って闘志を燃やしています。
Contents
『ブラッククローバー』252話!のネタバレ
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田畠裕基「ブラクロ」252話より引用
それでは『ブラッククローバー』252話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
血液魔法の使い手 ヴァニカ
ノエルが水創成魔法「海竜の咆哮」をヴァニカに繰り出します。
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田畠裕基「ブラクロ」252話より引用
ヴァニカは血液魔法「赤いケダモノ」を繰り出して一瞬で海竜を破壊します。
巨大な紅いバケモノが現れていました。
ヴァニカの魔法は血液魔法でした。
一方、ミモザは舌で捕捉されます。
ミモザは操魔可草の種を最初の一撃にまぎれさせていたため、その種が舌から植物が生えてきます。
ミモザはこの漆黒の使徒を蛙さんと呼んでいます。
その瞬間ヴァニカの魔法が蛙さんに当たり、蛙さんは嬉しそうにしています。
これはおそらく呪符魔法で、蛙さんの下に生えた植物に影響を与えるか、再生させるものだと思います。
2つの属性の魔法を使う漆黒の三極性
ミモザ、ノエル、ロロペチカの回想。
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田畠裕基「ブラクロ」252話より引用
ロロペチカが漆黒の三極性は、自分の魔法と悪魔の2つの属性の魔法を使えると説明しています。
ヴァニカとメギキュラ相手の対策をして修行を積んでいたようです。
ロロペチカが魔法で回りを水で支配すると、ヴァニカは楽しそうにしています。
「殺していいんだ」と笑顔で言います。
戦いが楽しくてしょうがないと言った感じですね。
「世界樹魔法と闇魔法も楽しそう」だけどと言うと、ノエルがどういうことかと聞きます。
ロロペチカは急に期限が悪くなり、「教える必要はない」と言います
強いやつと戦いたいだけの漆黒の三極性
世界樹魔法、闇魔法とロロペチカが呟きます。
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田畠裕基「ブラクロ」252話より引用
ハート王国王女は歴代の王女の力、知識、経験を受け継ぎます。
この膨大な知識量が全智の巫女と呼ばれる理由です。
ハート王国王女はもしかしたら、代を経ていく毎に強大な力となっていくのでしょう。
ロロペチカの頭の中のようなところで、本棚のようなものが多数に散らばっています。
そこに触れると、ビジョンが見えます。
闇魔法と世界樹魔法を使って悪魔がこの世界になだれ込んでくるビジョンが見えて、ロロペチカは恐怖し焦ります。
そしてノエルにこのまま放置すると、大陸の9割以上の人々が死んで世界は終わると伝えます。
ロロペチカがヴァニカに問うと、「そこで生き残る強いやつと戦いたい」と答えます。
ノエルとロロペチカの合体技炸裂
戦いを楽しもうと言うヴァニカとは対照的に、ロロペチカは「ここで倒す」と叫びます。
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田畠裕基「ブラクロ」252話より引用
マナゾーン+魔言術式、水創成魔法「巫水戯の聖域」を発動させ、その中にヴァニカを放り込みます。
マナゾーン+魔言術式はロロペチカしか使えないのか気になりますね。
もし使えるなら、ラックとマグナの合体技も相当強くなりそうですね。
それはそうとマグナは早く元気取り戻してほしいですね。
ノエルとロロペチカの魔法は非常に相性がいいようです。
この水域では、血液魔法の力を半減させ、ノエルの魔法をパワーアップさせるようです。
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田畠裕基「ブラクロ」252話より引用
ノエルは海神戦乙女の羽衣鎧・人魚形態になり、「これ以上好きにはさせない」と言って槍をヴァニカの胸に突き刺します。
しかし、ヴァニカは楽しそうに「やるじゃん」と言っています。
『ブラッククローバー』ネタバレ252-253話のまとめ
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田畠裕基「ブラクロ」252話より引用
今回は、ヴァニカの魔法が血液魔法と呪符魔法の使い手ということ、悪魔をこの世界に呼ぶ理由が強いやつと戦いたいということ、ノエルとロロペチカの合体技が炸裂するなどが描かれました。
漆黒の三極性で気になるのはゼノンです。
そんなに強いやつと戦いたいというのが見られないです。
いつも冷静ですし、戦いが楽しそうというのも他の二人とは違ってあまり感じられなかったです。
次回はマグナの戦いか、ヴァニカの本気が描かれると思います。
次回もお楽しみに!

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