【ハイキュー】舞台はどこ?キャラクター名に宮城県東北の地名がかなり多い!? | 漫画コミック考察ブログ

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【ハイキュー】舞台はどこ?キャラクター名に宮城県東北の地名がかなり多い!?

ハイキュー 地名がキャラ名!
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この記事を読むとわかること
  • ハイキューの舞台は宮城県です
  • 作者古館春一は岩手県出身
  • 和久谷南高校の名前は温泉由来

ハイキュー!!おもしろいです。

どんどんハマっている私ですが、読みまくっているうちに気になることがありました。

よくよく見るとキャラクター名に宮城県の地名などがついていることが多いではありませんか。

少し検証してみたいと思います。

調べてみると本当に多い。

特に〇〇高校はみんな宮城にゆかりのある名前がついていました。

どこの高校かも紹介していきます。

もしよかったらご覧ください。

 

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ハイキューの舞台はどこ?

烏野高校の場所はどこにあるのでしょうか。

それは、日向翔陽が高校に入学したときに明らかになります。

そうです。

宮城県となります。

なぜ宮城県なのか考えてみました。

推察の域を出ませんが、参考になるかと思いますのでよかったらご覧ください。

 

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なぜハイキューの舞台が宮城なのか?

なぜハイキューの舞台が東北の宮城県なのでしょうか。

その理由は大きく2つ考えられます。

1つは、作者の古館春一さんが宮城や東北で学生時代を過ごされていた。

もう1つはバレー部が宮城県は強いからの2つが思い浮かんできました。

では、実際にどうなのか調べてみました。

 

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ハイキューの作者である古館春一の出身は岩手県!

人気漫画家の古館春一さんの出身は岩手県軽米町でした。

やはり東北育ちだったんですね。

岩手県軽米町(かるまいまち)は、岩手県の最北地域にあります。

2013NHKドラマ『あまちゃん』の舞台となった久慈市の隣にありました。

人口は9千人ととても少ない町になります。

小さな町に生まれた古館春一さんは、岩手県に住んでいるときに高校を卒業されるまで、中学と高校でバレーボール部をやっていました。

ポジションは日向翔陽と同じミドルブロッカー(MB)だったとのこと。

中学、高校とやってきたバレーボールでは、成績としては結果が出せなかったそうです。

バレーボール部で結果が出せなかったことに未練を感じていたとのこと。

高校卒業後は仙台のデザイン専門学校に入学し、漫画家を目指すことになりました。

漫画家を目指すのであれば、大好きなバレーボールを漫画で描きたいという目標をずっと持っていました。

そして、2012年12号よりバレーボール漫画『ハイキュー!!』が生まれました。

古館春一さんのバレーボールに対する情熱は、ヒシヒシと伝わってきて、どんどん惹き込まれていきますね。

烏野高校やハイキューの舞台が宮城県である理由の1つに、古館春一さんの育った場所が岩手県や宮城県であったことが理由の1つになっているといえるのではないでしょうか!

 

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宮城県はバレーボール部が強いから?

もう1つの理由は、宮城県はバレーボールが強いからではないかと考えました。

実際にバレーボールが強い宮城県の高校はどこなのでしょうか。

男子では、東北高校や仙台商業高校が今年は強いです。

女子は古川学園と利府高校が春の高校バレーで宮城県内の決勝戦を争っていました。

東北高校と言えば、白鳥沢学園高校のモデル校にもなっていましたね。

第33回(2002年)の春の高校バレーでは東北高校は男子の部で全国優勝を果たしています。

また女子の部でも古川学園(旧 古川商業高校)は第27回(1996年)、第30回(1999年)で全国優勝をしています。

最近のデータでは、関東勢や中部勢、九州勢が強いですが、宮城県も男女ともに高校バレーでは古豪と呼ばれるくらいの戦績を残していることがわかります。

古館春一さんは1983年生まれだから、ちょうど東北が全国的に強いときは、中学~高校では古川学園の女子バレー部が強い時期で、大学生で専門学校生のときに、東北高校の男子バレー部が全国優勝していることになります。

あくまで推察の域を出ませんが、白鳥沢学園のモデル校を東北高校にしているあたりは、古館春一さんの宮城県の強豪校のモデルをどこに決めようかと考えたときに自然と全国優勝をしている東北高校にしようとなってのではないかと思われます。

古館春一さんの東北への想いが伝わってきますね。

 

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ハイキューの地名(温泉)が入ったキャラクター名

さて、そんな作者の古館春一さんが描く登場人物に宮城県の地名ばかりの高校があることは知っていますか。

私をこのチームを見て、なぜか宮城県の地名ばかりが入ったチームがいるぞ!とすぐにわかりました。

どこのチームかというと和久谷南高校バレー部のメンバーになります。

えっ!そうなのと思った人もいれば、確かにそう思っていたと感じた人もいるのではないでしょうか。

和久谷南高校のバレー部のみんな全員に宮城県の地名が入っているんですね。

順番に紹介します。

 

 川渡瞬己(かわたびしゅんき)

まず「タビ!」の愛称である川渡瞬己です。

『川渡』が実は鳴子温泉郷の1つである川渡温泉の名前が入っています。

鳴子温泉郷の中では、最も早く開湯した温泉になります。

湯は高い効能で知られていて、古くから「脚毛川渡」と謳われました。

 

花山一雅(はなやまかずまさ)

ほっけが好きな、花山一雅や和久谷南高校の3年生。

『花山』は宮城県栗原市にある花山温泉の地名と同じ名前になります。

栗原市にある清らかな渓流沿いの静かな環境に、山並みを目の前に、木々の香りがとても心地よいところに温泉があるとのこと。

 

白石優希(しろいしゆうき)

和久谷南の大砲ウイングブロッカーの白石優希です。

白石は宮城県の南部にあり、蔵王連峰のふもとに位置する市になります。

白石温泉として有名なのが鎌先温泉になりますね。

また白石は白石温麺(うーめん)が有名ですね。

 

鳴子哲平(なるこてっぺい)

和久谷南3年の鉄壁「ミドルブロッカー」である鳴子哲平!

鳴子哲平の名前の中にも宮城県の有名な地名が入っていますね。

ピンときた人もいるかもしれません。

そうですね。

温泉の中では東の横綱としても有名な鳴子温泉がありますね。

宮城県の大崎市にあります。

温泉街としても鳴子温泉は鳴子ホテルなどの旅館や駅前には足湯や手湯もあるそうです。

福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯の1つにもなっています。

また鳴子はこけしの産地としても有名ですね。

 

秋保和光(あきうかずてる)

和久谷南高校の守備の要、リベロの秋保和光です。

烏野戦では登場回数こそ少ないものの烏野高校を苦しめていましたね。

秋保といえば、宮城県の秋保温泉が有名ですね。

宮城県仙台市太白区にある秋保温泉は、仙台都心からも近いため、宿泊のみならず、日帰り温泉としても利用できます。

 

松島剛(まつしまつよし)

和久谷南高校1年のミドルブロッカー松島剛です。

松島剛の名前の名前に中にも宮城県で有名な地名である『松島』が入っていますね。

『松島』は宮城県の観光名所として有名ですね。

松島湾は大小260余りからの諸島からできており、『日本三景』の1つに数えられています。

遊覧船に乗れたり、また松島温泉も2008年に開湯し、月見の名所として知られる松島にちなんで月見風呂をイメージして造られているとのこと。

以上、和久谷南高校のメンバーとメンバーの名前に宮城県の地名(温泉)が入っていることの紹介となります。

 

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なぜ東北(宮城県)の名前をキャラクター名にしているのか?

ここで、なぜ作者の古館春一さんはなぜ宮城県や東北の地名をキャラクター名に入れているのか考えてみました。

和久谷南高校のキャラクター名以外にも、伊達工業2年の作並浩輔や青葉城西3年の花巻貴大、白鳥沢学園3年の天童覚や山形隼人など『伊達』『青葉城』『作並』『花巻』『天童』『山形』など東北にある地名をキャラクター名にしていることが多いことに気づきます。

理由として、考えられるのは、作者の古館春一さんの東北の対する想いが深いのかなと想像します。

東北への深い想いがなければ、ご自身の漫画にここまでキャラクター名に登場されることはないかと思います。

また東北の名前を入れておくことで、変わった名前だなと、他のキャラクター名と被ることがなくなるメリットもあるかと思います。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ハイキューの作者である古館春一さんの生まれ故郷は岩手県軽米市という小さな町で、中学、高校とバレー部のミドルブロッカーをされていました。

その後、デザインの専門学校へ進み、専門学校は宮城県仙台へ過ごされています。

ハイキューの舞台が宮城県になっているのも、古館春一さんの育った環境が宮城県だったからというのが有力候補の1つかもしれません。

また古館春一さんの学生時代では、宮城県の代表高校は春高の全国優勝もしているほどの実力があり、バレー部として有名な強豪校「東北高校」や「古川学園(古川商)」もあります。

ハイキューでは、東北高校は白鳥沢学園のモデル校として、またアニメでは古川学園は取材場所の1つとしても取り上げられています。

宮城県や東北への意識が高いことからか、例えば和久谷南高校のほぼすべてのキャラクター名に宮城の有名な地名(温泉)が入っていて、おもしろいですね。

次は、どんなキャラクターが出てくるのか、『名前』にも注目するとまた別の楽しみが生まれてきますね!

これからも楽しみです!

この記事のまとめ
  • ハイキューの舞台は宮城県です
  • 作者の古館春一は東北出身
  • 宮城県はバレーボール強豪校
  • キャラクター名に地名が多い
  • 和久谷南高校の名前由来
  • 東北への作者の想いが反映
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒白鳥沢学園バレー部員らの全プロフィールやモデル校はどこ?・・

⇒バレーだけども神イレブン!あなたは誰が好き?かっこいいキャ・・

⇒烏ふたたび東京へ!春高バレー烏野高校排球部激闘の軌跡!・・

⇒キャラクター(登場人物)の総合人気ランキングは!?・・

⇒西谷夕の烏野高校を選んだ理由は?名言は?なぜリベロになりた・・

 

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2件のコメント

白石で引用されてる温泉宿の写真は、島根県の玉造温泉にある白石屋さんで、宮城県の温泉宿ではないですね。惜しい。

しろいしさん

コメントとご指摘ありがとうございます。

宮城県の白石温泉の画像に
差し替えました!

教えていただきありがとうございます!

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