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【ワンピース】イム様の正体は何なのか?本名はネロナ・イム聖。1179話で褐色肌に2本の角と判明!

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イム様の正体は何なのか?

結論から言うと、イム様の本名はネロナ・イム聖です。1179話で素顔も描かれ、褐色肌に2本の角、波打つ長髪だと判明しました。ただし何者なのかは、まだ明かされていません。

名前と姿は出ました。それでも「何者か」は伏せられたままです。ネットには幻獣種説や能力継承説も出回っていますが、どれも読者の考察です。この記事では、作中で確認できたこと考察にとどまることを分けて並べます。

  • 本名ネロナ・イム聖と、1179話で描かれた素顔
  • 確定していること(初登場・玉座・五老星との上下)
  • サボが何を見て、何と言ったのか(1085話)
  • 手配書からビビの写真だけを残した意味
  • 幻獣種説がなぜ出てきたのか。そしてどこまでが推測か
  • 空白の100年との関わりで、確定しているのはどこまでか

1179話で素顔が判明|本名はネロナ・イム聖

長く伏せられていた姿が、1179話で描かれました。マリージョアの花の部屋から自ら下界へ出撃し、エルバフのアウルスト城周辺に降臨した場面です。上空には巨大な五芒星の魔法陣が展開されていました。

描かれた姿を並べます。

  • 肌は褐色、髪は波打つ明るい長髪
  • 上へ向かう2本の角
  • 多重虹彩(輪が幾重にも重なった瞳)
  • 手の甲に目と螺旋を組み合わせた紋様
  • 白い円形のタトゥーと、複数の目がついた黒い雲をまとう
  • 長柄の武器を構え、口の左端から一筋の血が流れている

本名はネロナ・イム聖1085話で初めて出ました。800年前にこの世界を作った「最初の20人」の一人で、ネロナ家の王だったことになります。一人称は「ムー」。能力は「アクマの実」と表記され、通常の「悪魔の実」との違いが残されたままです。

僕はこう読む

この一筋の血が、いちばん大きな変化だと思っています。
それまでのイム様は、玉座に座って命令するだけの存在でした。手も汚さず、姿も見せない。
ところが自分から降りてきて、降りた直後に血を流しています。作中では、ジョイボーイの覇気による「未だ治らない傷」を抱えていることも示されました。

確定していること|906話「空位の玉座」

イム様の初登場は単行本90巻・第906話「空位の玉座」(アニメ第878話)です。

この場面が衝撃だったのは、「誰も座ることが許されない」とされていた空位の玉座に、実際に座っていたからです。

そして五老星が跪きます。世界貴族の最高位である五老星が「仰せのままに」と従う相手。これが、いま作中で確定している唯一の立ち位置です。

ほとんど台詞がなく、姿も長く伏せられてきました。800年以上の存在であることが示唆されていますが、これも明言ではありません。

僕はこう読む

この登場のさせ方が、うまいと思っています。
強さも能力も見せていません。見せたのは、五老星がひざまずいたという一点だけです。
この世界でいちばん偉いのが誰かを、相手の姿勢だけで示しました

手配書|ルフィを切り裂き、ビビだけ残した

初登場の場面で、イム様は手配書を手にしています。

ルフィ、シャンクス、黒ひげのポスターを切り裂きビビの写真だけを残しました

ここで示されたのは、力の順位ではありません。四皇や四皇候補を切り捨てて、一国の王女を残したという選び方そのものです。

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サボが見たもの|1085話「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」

サボの証言は第1085話です。アニメでは第1117話「サボの帰還 語られる衝撃の真実!」にあたります。

サボが居合わせたのは、聖地マリージョア・パンゲア城の「空の玉座」がある広間。五老星とアラバスタ国王コブラが謁見する場に、イム様が現れた場面でした。

そこでサボが漏らしたのが、この一言です。

「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」

聖地マリージョアは雲を見下ろす高地にあり、天竜人が神と崇められる場所です。その頂上を「地獄」と呼びました。のちに五老星の化物のような姿が描かれ、この言葉の意味がはっきりします。

僕はこう読む

この台詞が効くのは、言ったのがサボだからだと思っています。
サボは天竜人を憎んで生きてきた人です。最初から地獄だと思っていたはずでした。
その人が「まさか」と言っています。憎んでいた側の想像すら超えていた、ということです。

幻獣種説|どこまでが確定で、どこからが考察か

ここが、いちばん取り違えられているところです。

確定していることは、五老星が人間離れした異形の姿になる、という描写だけです。

考察にとどまることは次のとおりです。作中で明言されていません。

  • 五老星全員がゾオン系幻獣種の能力者である
  • 能力を代々受け継いで権力を維持している
  • その能力が覚醒している
  • イム様も同じ系統の能力者である

幻獣種は作中でも稀少な存在として描かれています。だからこそ「全員がそろうのは考えにくい → 継承しているのでは」という推測が生まれました。筋は通っていますが、作中に根拠は示されていません

能力の受け渡し|作中で分かっているのはティーチの例だけ

悪魔の実の能力が別の人物へ渡る例として、作中に出ているのは黒ひげティーチの手法です。

ただし、五老星が同じことをしているという描写はありません。「知っていてもおかしくない」という推測が、いつのまにか前提のように語られている状態です。

空白の100年|結びつけて語られるが、確定はしていない

空白の100年に、神話のような規模の戦いがあったのではないか。古代兵器や超巨大生物が関わり、いまの自然環境もその影響を受けているのではないか。

これもすべて考察です。空白の100年について作中で確定しているのは、その時代の記録が意図的に消されていることと、ポーネグリフに真実が刻まれていることまでです。

僕はこう読む

この作品の考察が盛り上がるのは、作者が答えを出さない期間が長いからだと思っています。
ただ、盛り上がった説がそのまま「設定」として流通してしまうことがあります。
幻獣種説はその典型で、根拠になっているのは「異形だった」という一点だけです。

まとめ|イム様の正体をどう読むか

イム様の本名はネロナ・イム聖。素顔も1179話で描かれました。ただし何者なのかは、まだ明かされていません。

確定していることだけを並べます。

  • 1179話で素顔が判明。褐色肌・2本の角・多重虹彩・口元の血
  • 本名はネロナ・イム聖(1085話)。一人称は「ムー」
  • 初登場は90巻・第906話「空位の玉座」(アニメ878話)
  • 誰も座れないはずの空位の玉座に座っている
  • 五老星が跪き、「仰せのままに」と従う
  • 手配書からルフィ・シャンクス・黒ひげを切り裂き、ビビだけ残した
  • サボの証言は1085話「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」
  • 幻獣種説・能力継承説・覚醒説は、すべて読者の考察

僕はこう読む

正体が明かされないまま、これだけ怖がられている人物は珍しいと思っています。
強さの数字も、能力名も、過去も出ていません。
出ているのは、五老星がひざまずいたことと、サボが地獄と呼んだことだけです。

それだけで、この世界の頂点がどういう場所かは伝わります。イム様をまだ描かれていない最強の敵と読むか、描かないことで怖さを保っている存在と読むかで、906話の見え方が変わってきます。

——あなたはイム様を、いずれ能力が明かされる最強の敵だと思いますか。それとも、描かないことで怖さを保っている存在だと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

1179話で素顔が出たあとも、正体そのものは伏せられたままです。細かい点を拾っておきます。

Q. イム様の正体は判明していますか。
A. 本名はネロナ・イム聖で、素顔も1179話で描かれました。ただし何者なのか、なぜ800年生きているのかは明かされていません。

Q. イム様の初登場は何話ですか。
A. 単行本90巻・第906話「空位の玉座」です。アニメでは第878話にあたります。

Q. サボは何を見たのですか。
A. 聖地マリージョア・パンゲア城の空の玉座がある広間で、五老星とコブラの謁見にイム様が現れた場面です。第1085話で「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」と語っています。

Q. イム様や五老星は幻獣種の能力者ですか。
A. 作中で明言されていません。五老星が異形の姿になる描写から生まれた読者の考察です。

Q. なぜビビの写真だけ残したのですか。
A. 理由は語られていません。ルフィ・シャンクス・黒ひげを切り裂いたうえでビビを残した、という事実だけが描かれています。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。 → 運営者情報
最終更新:2026年9月6日

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