最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』241-242話!考察!杉元一行の旅に陰りが!?3人の抱える気持ちが切ない!

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前回は色々ありました。

1.菊田は中央政府のスパイだった

菊田は有古を誘いました。

中央は鶴見中尉に金塊を見つけさせて最後には消そうとしている様子。

2.札幌連続娼婦殺害事件の犯人はジャック・ザ・リッパーの模倣犯?

すでに4人を殺害している犯人は、ジャック・ザ・リッパーのように“40日以内に捕まえなければ犯人はどこかへ消えてしまう可能性がある”という状況。

3.札幌連続娼婦殺害事件の他にあちこちで子供が誘拐されるという事件が起きている

その犯人は杉元たちと同じルートで札幌へ向かっているようです。

4.犯人の可能性があるのは飴売り

犯人の可能性があるのが網走囚人の『上エ地(ウエジ)圭二』。

歌志内で会った顔中に変な入れ墨のある男です。

5.鶴見も札幌へ

菊田からの電報を受け、鶴見も事件の犯人や土方一派のいる札幌へと出発しました。

様々な展開が巻き起こっている札幌に、続々と重要人物たちが集結しようとしています。

一体札幌で何が起きようとしているのか。

今回は札幌へ突入する前に、杉元一行の内面が描かれています。

 

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『ゴールデンカムイ』241話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』241話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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春の木々を教えておこう

野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

『別れる男に花の名をひとつは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます』

という意味深な扉絵で始まった今回は、アシリパが杉元に花や木の名前を教えているところから始まります。

アシリパと杉元が別れる時が来るということでしょうか…。

周囲に生えている木について杉元に説明するアシリパと、優しく相槌を打つ杉元。

「カリンパニ」エゾヤマザクラの花が咲いたら肉が美味しくなる知らせ。

サクラは樹皮を強化してマキリや矢筒などに使う、狩りの道具に欠かせない木。

オンコの木は「クネニ(弓の木)」と呼ばれ、弾力があって弓に最適な木。

野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

マユミの木は「カスプニ(杓子の木)」と呼ばれ、木目が細かく杓子やヘラ、銛などに使われる木。

マユミは熊送りの際にカムイの土産にするヘペライという『花矢』にも使われるそう。

「花矢は子熊をカムイの住むところへ導くものなんだ」

アシリパの言葉に「そいつは大事な木だわ」と相槌を打つ杉元。

“いつも通りの2人”と言った様子で山の中を歩いて行きます。

 

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囚人たちの駆け引き

白石と房太郎は休憩中。

「杉元はいつもアシリパちゃんから離れないな」と言う房太郎の言葉に、「あの娘は狩りがうまいんで重宝してるよ」と返す白石。

房太郎はやはり2人の関係を探っている様子。

そして白石は核心に触れられないようにはぐらかしているような対応ですね。

しかし房太郎はやはり白石が杉元たちと一緒に金塊を探していることを不審に思っているようです。

“分が悪ければ早々に逃げる”白石の性格を知っているからこそ、第七師団や土方一派と渡り合おうとしていることに疑問を抱いているのです。

「別に…成り行きよ」と返す白石。

「賭ける人数が少ない方が配当も多い」と博打好きらしい言葉で流すも、房太郎に「よほど賞賛があるってことじゃねえのか?」と追及されてしまいます。

そして房太郎は髪が白石の顔にかかるほど顔を寄せ、こんなことを言ってきました。

野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

「あのお嬢さん、のっぺら坊とおんなじ深い青い目をしているよな?」

ていうか近い近い近い!

しかし白石はあまり動じず「…まさかぁ」と返しました。

 

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白石の心

あくまでもはぐらかす白石に房太郎は「信用できないのはお互い様だ」と理解を示しつつも、「でも手を組むなら情報は何でも共有しないと命を張れねえだろ?」と問いかけました。

その言葉で白石が思い出したのは、平太師匠の元で砂金採りをしていた時のこと。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

白石は杉元に、アシリパが暗号を解く方法をすでに知っている気がすると話を切り出しました。

「おまえもしかして教えてもらった?」という白石の何気ない問いに杉元は…

「いや…」と一言。

その様子に恐らく白石は、杉元がアシリパから暗号解読に関する何かを聞いたと察し、あえてそれ以上は聞きませんでした。

このくだりで白石が感じたことはきっと“肝心なことは打ち明けてくれない”ということだったでしょう。

杉元は本当に教えてもらってはいないので答えとしては間違っていないのですが、白石からすれば“何かを隠されている”という気持ちになりますよね。

一番近くで杉元とアシリパを見てきた白石からすれば、2人の間には特別な信頼関係があり、あくまでも自分は“付属”という感覚があるのかもしれません。

白石は少し寂しそうに呟きました。

「俺だってそこまで信用されてるわけじゃねえよ」

切ない!!!

すると房太郎は白石にひとつの金貨のようなものを見せてきました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

500円玉くらいの大きさでしょうか、表面には変な模様が刻まれています。

これは房太郎が支笏湖で砂金と一緒に沈んでいたものだそう。

「その刻印…俺たちの入れ墨に似てないか?」

これは信用するに値するレベルで大事な情報。

大きな交渉材料を持ち出した房太郎に、白石はどんな反応を見せるのか。

 

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未来への想い

再び杉元&アシリパ。

アッカムイ(エゾモモンガ)を見て「カワイイ!」と喜ぶ杉元と、「捕まえて杉元の手袋にしようか?」と言うアシリパ。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

アッカムイは子守のカムイ、人を助けるカムイで、夫婦仲を壊そうと邪魔する悪い蛇のカムイから守ってくれるという話があるそうです。

「人を助けるカムイと言えば…ホロケウカムイもそうだ」

人間の味方になって戦う話がいくつもあるホロケウカムイ(狼)のレタラを見つけたのはこの辺の森だったそうです。

アシリパは幼い頃ウイルクと星座を観察していた時に「ホロケウってどんなカムイ?」と聞いたことがありました。

ちなみにアイヌには独自の星座が存在するそうで、「クノチウ(弓の星)」「アイノウチウ(矢の星)」「シアラサルシカムイノカノチウ(尾の長い熊の姿をした星)」などが紹介されています。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

「ホロケウカムイ」についてウイルクは、『消えてしまったカムイ』だと教えてくれました。

絶滅していたと思われていた種ですからね。

しかしアシリパはその後にレタラと出会ったのです。

「これから生まれてくる子どもたちにもホロケウカムイがどんな姿か見られるといいな」

これはアシリパのシンプルな感想ですが、アイヌの姿を未来に残したいというアシリパの願いと重なっていますよね。

 

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アシリパの心

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

(オロケウオシコニ…これが暗号を解く鍵で間違いはない)

父が“母が付けたアイヌの名をわざわざ暗号に入れた”という確信がアシリパにはありました。

しかしだからこそ「そんな人がアイヌをたくさん殺して砂金を奪うなんて」という疑問がアシリパにはあります。

何故キロランケはウイルクを殺したのか。

何故2人は死ななければならなかったのか。

埋蔵金に辿り着けばそれらの答えがわかるかもしれないとは思いつつも、父やキロランケ…皆の運命を狂わせた埋蔵金は「本当に見つかった方が良いのだろうか」と考えるアシリパ。

解読の鍵は握っていても、このまま杉元に教えなければ彼はアシリパから離れないという考えのもと「私が杉元の弾除けとなる」という理由で教えていませんでしたよね。

しかし実はその奥にやはりこんな思いも生まれていました。

『教えずにいっそこのままずっと…』

アシリパは、杉元に金塊を見つけた後のことを聞いてみました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

「故郷に戻って好きだった人と暮らすのか?」

埋蔵金が見つかったら杉元は自分の元からいなくなってしまうのか…アシリパの切ない思いが杉元に届けられます。

 

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杉元の答えは…

「あれなんだ?」と杉元。

おいいいいい!!!!!

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

杉元はアシリパの問いに答える前に、近くの木の根元についた切り込みを発見します。

なんと近くの木に全部切り込みが入っています。

「…今すぐここから離れた方が良い」

アシリパが急かし2人は移動し始めますが、時すでに遅し。

木々は切り込みの入った根本から倒れ、ドミノのように森をなぎ倒していきます。

「森が倒れてくる!!」

2人は巻き込まれてしまうのか!?

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ241-242話のまとめ

札幌で物語上最大の展開が起こりそうですがその前に、アシリパ・杉元・白石の信頼が揺らぐ…まではいきませんが、彼らの少しすれ違っている感情が繊細に描かれました。

アシリパは自分の想いとの間で揺れ始め、杉元は杉元でアシリパに暗号の鍵を教えてもらえず信頼されているのかとモヤモヤしているでしょうし、

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

白石はそんな杉元の様子から少し疎外感を感じている…。

杉元自身も悩んでいるのでしょうが、杉元がちゃんと答えるにしてもこのままはぐらかしたとしてもアシリパはモヤモヤしそうですしね。

ただ3人とも互いに大事に想っているからこそ房太郎から要点を隠しているのでしょうから、そこは彼らの絆を信じたいですね。

切ない話でしたが、房太郎が加入したからこそ引き出された本心という感じでした。

房太郎はコミュ力はもちろん、相手を見る能力も高いし交渉力も高い!

思っていたより厄介な人物を引き入れてしまったことで少し不穏な空気になってきた杉元一行。

この微妙なすれ違いが今後の展開に与える影響が良いものか悪いものか注目です。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」241話より引用

そして最後の木のドミノは開拓でしょうかね。

こうしてカムイが消えていく様子を見ると、物語の終わりを感じてきてしまいますね。

カムイが消えるというところに暗号解読の鍵があったりするでしょうか。

キャラクターたちの本心と埋蔵金の核心に近づきつつある中、彼らの旅は進むのか止まるのか、次回も楽しみに待ちましょう!

 

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