【七つの大罪】十戒の正体は?驚愕の事実とメンバー全員の秘密を暴露! | 漫画コミック考察ブログ

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【七つの大罪】十戒の正体は?驚愕の事実とメンバー全員の秘密を暴露!

七つの大罪十戒メンバー
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この記事を読むとわかること
  • 十戒は魔神族の精鋭部隊である
  • ゼルドリスはメリオダスと因縁がある
  • メラスキュラはエスカノールに敗北した

「七つの大罪」と敵対する「十戒」

中にはメリオダスにそっくりな人も出てきますよね。

どうしてそっくりなんでしょう?

今回は十戒について紹介したいと思います。

 

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【七つの大罪】魔人族の集団

十戒は魔神族の集団です。

「七つの大罪」とは違い「魔人族のみ」の集団です。

 

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【七つの大罪】魔神王から与えられた戒禁

二大聖騎士団長ドレファスに憑依しているフラウドリンによって、3000年の時を経て復活した魔神族の集団であり、魔神王直属の精鋭部隊

メンバーは、第1部で登場した赤や灰色の魔神族とは異なる人型や異形の者などで形成されている。

その中にはメリオダスに瓜二つの少年、メリオダスの手配書通りの姿をした青年がいる。

各々が想像を絶する力を持ち、メリオダスや第1部のラスボスさえも震撼させるほど。

メリオダスは彼等の名前を知っており、なおかつ彼等もまたメリオダスと面識があるなど相当複雑な因縁がある模様

自らの魔力とは別に魔神王から与えられた戒禁(かいごん)を持ち、彼らの前で禁を破った者には裁きが下される。

それは戒禁を持つ本人も例外ではない。

また、十戒の構成員は己が背負う戒禁を除いた、別の人物が所有する戒禁に対しては耐性がある(一例として、【不殺】の戒禁の所有者であるグレイロードがいる前で、エスタロッサがメリオダスを殺害しても老衰しなかった事があげられる)。

さらに、最高位の魔神族の中で限られた者しか扱えない禁忌の術が行使できるため、過去に六つの心臓を対価としてその術を使い、2名がインデュラと化した。

 

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【七つの大罪】敬神 ゼルドリス

かつて魔神族に隷属し、謀反を企んだ吸血鬼一族ゲルダとは縁があり、処刑せずに封印した。

(後に『エジンバラの吸血鬼』の悲劇が起こるのだが、吸血鬼族は<七つの大罪>によって滅びた)

聖戦時には、ドロールと対戦。圧倒的力で倒し彼を〈十戒〉へ引きずり込む。

復活後は、キャメロットを制圧し自らの拠点とする。

メリオダス死亡後は他の十戒と共に残った人間の駆除をしていたが、エスカノールによりエスタロッサと共に行方不明になる。

だが220話で生存が確認。マーリンの使いとして現れたオルロンディを攻撃し、彼を経由してマーリンに大ダメージを与えた。

その後、呪いにより蘇り、魔神王になるべく戒禁を吸収しに来たメリオダスの発言に激昴し攻撃を仕掛けるも彼への攻撃は一切通用せず、返り討ちに合い拘束されてしまう。

メリオダスに「ゲルダは生きている」と伝えられ、彼が魔神王になる事でゲルダが救われると理解し、戒禁を吸収させるべく協力する事になる。

287話ではメリオダスを止めるべくやってきたリュドシエル、マーリン、エスカノール、そしてヘンドリクセンとギルサンダーを相手にチャンドラー、キューザックと共に立ちはだかり恐るべき真の魔力を解放する。

 

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【七つの大罪】真実 ガラン

封印から復活後、寝覚めの運動を評してキャメロットへ一人で戦いに行き、魔力の枯渇した状態でも、メリオダスやディアンヌ、スレイダーを圧倒した。

さらに戒禁の力でマーリンを石化させ、「完全なる立方体」の中に居たエリザベスやアーサーを見逃し、本拠地へ戻る。

しかし、134話にて本来の力を取り戻したメリオダスに叩きのめされてしまい、その事を根に持ち、彼にリベンジする事を誓う

メラスキュラとコンビを組んで、盗賊都市レイブンズで活動をしている際にバン、ジェリコ、エレイン達と遭遇。

逃亡する彼等を追い詰める過程で、エスカノールが経営する居酒屋へ乗り込んだ。

その際、三千年ぶりに飲んだ酒の旨さに夢中になり、メラスキュラと共に酒宴を行う。

 

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【七つの大罪】信仰 メラスキュラ

『怨反魂の法』で蘇ったエレインの抵抗を見物に、ガランと共にバン一行の前に現れる。

エスカノールが経営する居酒屋へ追い詰めるも、ガランに勧められるがままに酒に夢中になり、酔いつぶれてしまう。(↑148話)

覚醒したエスカノールの魔力で酔いを醒まし、彼とガランとの戦いの末路を見届けた後、隙をついてエスカノールの魂を食らうが、逆に体を焼き尽くされてしまい、崖から転落して消息不明となる。

以降は全身焼けた姿となり、バイゼルの喧嘩祭りで再登場。

グロキシニアの『生命の雫』で回復し、今まで<七つの大罪>から受けた屈辱を晴らそうとメリオダスの魂を食らおうとしたが、彼を助けに来たバンに首をへし折られる。

(上位魔神族は七つの心臓があるが、メラスキュラは六つの心臓を破壊されている)

その後、キャメロットを守るバリアの門番として登場。善戦したが、最後は原型に戻され、マーリンの研究材料として捕らえられる

 

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【七つの大罪】沈黙 モンスピート

三千年前の聖戦時代、四大天使リュドシエルの策略で誘拐された数万以上の魔神族の同胞達を救出に向かい、その際に四大天使と死闘を繰り広げる。

タルミエル、サリエルと互角に戦う中、途中介入したリュドシエルの力に窮地に陥ってしまう。

デリエリと共に覚悟を決めたモンスピートは、禁忌の術を行使してインデュラへと変身。

リュドシエル達を追い込み、次第に理性を失っていき、魔物と化していく中、女神族のエリザベスの術で元の姿へ戻された

三千年後の現在軸で、フラウドリンの手で他の十戒と共に復活する。

デリエリとコンビを組み、魔力回復も兼ねて黒の歓楽街ベルフォードをはじめ大小九つの町と村の人間達の魂を摂取していき、混乱を招いていく。

それから、バイゼル大喧嘩祭で苦戦していたドロールとグロキシニアの援護のために他の九名と共に姿を現し、メリオダスを圧倒。

メリオダスを討伐してから一カ月の間、ブリタニアを着実に侵攻していく。

リオネス城攻防戦では、当初は圧倒的に有利な立場で戦局を進めていたものの、その最中に復活したメリオダスと遭遇。パワーアップした彼の「全反撃」を受けてしまい、デリエリと共に生死不明となってしまう。

後に、吹っ飛ばされた先にあった小屋でデリエリと二人暮らしを始めたようで、時折訪れる少女(言動から彼らを助けた人物と思われる)からの支給で生活している事が明らかになった。

と同時に、3000年前インデュラ化までした自分たちをメリオダスとエリザベスが助けた事について思うところがあるのか、ゼルドリスからの招集命令も無視し、十戒として戦いに舞い戻る気はなさそうな節を見せていた。

デリエリとの平穏な暮らしは、聖戦が始まった事で一変する。

デリエリが【戒禁】をゼルドリスに戻しに行くと意思を明かした矢先、【戒禁】を回収にしきたエスタロッサの襲撃を受ける。魔力の相性から不利なデリエリの代わりに、モンスピートはエスタロッサと激しい攻防を繰り広げる。

一瞬の隙を突かれ、エスタロッサに裸絞されて絞め殺されそうになったが、魔力により形勢が逆転。エスタロッサを行動不能にさせた。

それに安心したデリエリが、二人に近づいた際に悲劇が起きてしまう。

エスタロッサは完全に意識を失っておらず、デリエリの首を掴んで闇を纏わせた手刀で攻撃を仕掛けようとした。モンスピートは咄嗟に魔力を使用して、デリエリの代わりにエスタロッサの凶刃により、胸を貫かれてしまい、最後に残っていた心臓を潰されてしまう。

「すまない デリエリ」「もう…お前を護ることも傍にいてやることもできない」

己の最期を悟り、モンスピートはデリエリを空の彼方へ弾き飛ばした。

最後の力を振り絞って全身から獄炎を放出させ、エスタロッサを道連れにする形で自爆した。

 

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【七つの大罪】純潔 デリエリ

三千年前の聖戦真っ只中、四大天使リュドシエルの策略で、数万以上の魔神族の同胞達が誘拐された。その中にはデリエリの実姉も含まれており、他の十戒達と多数の配下と共に救出しに行った。

救出作戦の最中に、女神族の少女エリザベスと遭遇。

エリザベスの必死の交渉の末、『同胞を救い出す』と約束され、一先ず協力し合う流れとなりつつあった。

しかし、その直後のリュドシエルの企みにより事態は一変。

エリザベスの行動を無下にする形で、リュドシエルは見せしめのようにデリエリ達の目の前で、捕えられていた同胞達を一瞬で殺してしまった(エリザベスは本心から魔神族の捕虜達を救うつもりだったが、リュドシエルの策略に巻き込まれ、虐殺の片棒を担がされる事になった)。

四大天使との戦いの最中、左腕と心臓を6つ消失。この戦い以降は左腕を闇で隠すようになり、「ケツから言って~」という現在の話し方にした模様。

以上の背景から、他の十戒以上に、デリエリは女神族への強い憤りと憎しみを抱いている

三千年後、フラウドリンの手で他の十戒と共に復活する。

復活後はモンスピートと行動。魔力回復も兼ねて黒の歓楽街ベルフォードをはじめ大小九つの町と村の人間達の魂を喰らっていた。

それから、バイゼル大喧嘩祭で苦戦していたドロールとグロキシニアの援護のために他の九名と共に姿を現し、メリオダスに圧勝。

メリオダスを討伐してから一カ月の間、ブリタニアを侵攻していく。

リオネス城攻防戦で、デンゼルに憑依した女神族のネロバスタと遭遇する。かつて、姉や同胞を無残に殺された事への憎しみからネロバスタを圧倒し、容赦なく殺した。

その後、現在軸のエリザベス達と邂逅して攻撃を仕掛けようとした際に、復活したメリオダスと遭遇。戦闘の際に、パワーアップした彼の「全反撃」を受けてしまい、モンスピート共に「全反撃」で吹き飛ばされてしまう。

第235話で生存している事が判明する。

吹き飛ばされた先の村で助けられたようで、村にあるアバラ屋でモンスピートと一緒に人間の女性の援助を受けつつ、二人暮らしをしている。メリオダスが自分達を殺さなかった事を疑問に感じており、それによりゼルドリスからの招集命令にも応答しなかった。

デリエリの心境の変化は、第二次聖戦が始まってから明確になった。

【十戒】を続ける事に自信がなくなり、モンスピートに【戒禁】をゼルドリスに戻しに行くと意思を明かした。

その矢先、【戒禁】を回収にしきたエスタロッサの襲撃を受ける。

魔力の相性から不利なデリエリの代わりに、モンスピートはエスタロッサと激しい攻防を繰り広げる。一瞬の隙を突かれ、エスタロッサに裸絞されて絞め殺されそうになったが、魔力により形勢が逆転。エスタロッサを行動不能にさせた。

デリエリがそれに安心して、二人に近づいた事で悲劇が起きてしまう。

エスタロッサは完全に意識を失っておらず、デリエリの首を掴んで闇を纏わせた手刀で攻撃を仕掛けようとした。モンスピートは咄嗟に魔力を使用して、デリエリの代わりにエスタロッサの凶刃により、胸を貫かれてしまい、最後に残っていた心臓を潰されてしまう。

己の最期を悟ったモンスピートにより、デリエリは空の彼方へ弾き飛ばされてしまう。

モンスピートを失ってしまった喪失感に苛まれる中、デリエリはエリザベスの魔力を感知して

彼女がいる戦場へ降り立った

 

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【七つの大罪】安息 グロキシニア

三千年前、女神族を筆頭にした【光の聖痕(スティグマ)】の一員として戦いに参加していた。

この時、メリオダスとは魔神王を倒すために共闘した戦友だった。

しかし聖戦の終盤、【光の聖痕】の味方だと思われた人間の裏切りに合う

同胞を含める仲間を無残に殺され、最愛の妹まで傷つけられた(この時、死んだと思っていたが、実際はまだ息があった)事で激昂し、反乱の首謀者を殺害。

それでも怒りが収まる事はなく、いつしか敵対する魔神族へ寝返っていた。

現在軸で、フラウドリンの手により封印から他の九名の仲間と共に復活を遂げる。

ドロールとコンビを組んで、バイゼルの建設地へ出現。

強力な戦士の魂を呼び込むためにバイゼル第喧嘩祭を開始する。

その最中に、エスカノールの一撃により試合が中断し、反撃を狙っていたメリオダスと交戦する事になる。

メリオダスの力に苦戦していたが、途中で他の十戒の応援により形勢が逆転し、彼を倒した。

しかし、上記の出来事がきっかけで「三千年前の自らの判断が正しかったのか」という疑問を感じるようになる。

ドロールと共にその疑問を解決すべく、キングとディアンヌを浚い、二人に【刻還りの術】を用いて過去の自分たちに憑依させて試練を与えた。

結果、キングとディアンヌが自分達とは異なる選択をした事でグロキシニアの中で変化が生じる。

試練後、二人を妖精王の森へ返した際にゲラードと三千年ぶりの再会を果たす。

そして、リオネスへ向かうキング達の代わりに、ゲラードと共に代理として妖精王の森の守護をする事となった

ゼルドリスの十戒召集命令には応じずにドロールと共に自らの意思を伝えた結果、戒禁が回収され、十戒を脱退。

それから原作の第240話で、チャンドラーの猛攻でピンチに陥っていた七つの大罪の前に現れる。

キングに対して「いつか歴代最強の妖精王になれる」という言葉を残し、そして戦友であったメリオダスの苦しみが報われる事を願いながら、チャンドラーとの戦いに敗れる形で生涯を終えた。

 

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【七つの大罪】忍耐 ドロール

三千年前、女神族を筆頭にした【光の聖痕(スティグマ)】の一員として戦いに参加していた。

この時、メリオダスとは魔神王を倒すために共闘した戦友だった。

常に最強を目指す戦士だったが、聖戦の終盤でゼルドリスに完敗した事で「死ぬか、仲間になるか」の二択を迫られる

そして苦渋の末、「仲間になる」を選び、敵対していた魔神族へ寝返った。

多くの巨人族からは崇められていたものの、他の同胞とは異なる容姿を持って生まれた事で幼少期に差別を受けた経験もあり、真の意味での理解者がおらず内に孤独を抱えていた。

その事も魔神族の味方となる要因になったと言える。

現在軸で、フラウドリンの手により封印から他の九名の仲間と共に復活を遂げる。

グロキシニアとコンビを組んで、バイゼルの建設地へ出現。

強力な戦士の魂を呼び込むためにバイゼル第喧嘩祭を開始する。

その最中に、エスカノールの一撃により試合が中断し、反撃を狙っていたメリオダスと交戦する事になる。グロキシニアと共闘しつつもメリオダスに苦戦していたが、途中で他の十戒の応援により形勢が逆転し、彼を倒した。

しかし、メリオダスと拳を交えた事をきっかけに「三千年前の自らの選択が正しかったのか」という疑問を感じるようになる

グロキシニアと共に、その疑問を解決すべくキングとディアンヌに【刻還りの術】を用いて試練を与えた。

 

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【七つの大罪】不殺 グレイロード

魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人。

聖戦に敗れた後、長らく封印されていたが、フラウドリンの暗躍によって復活した。

容姿は、黒い物体に多数の灰色(アッシュ)の仮面が集合した魔神族

本来は、雌雄の区別のない下位魔神から突然変異的に誕生した上位魔神であり、『女王型』とも呼ばれる稀少種。つまり、性別は女性にあたる。

その名の由来通り、魔力なき生物(人間など)に卵を産みつけて、己の子供(下位魔神)を誕生させる。

また、他人に変身できる能力があり、友人であるフラウドリンが《蒼天の六連星》に囚われた際も、ドゲッドに化けてアーデン達を欺き、フラウドリンを救出する手助けをした。

 

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【七つの大罪】慈愛 エスタロッサ

古の聖戦開戦前、当時<十戒>の統率者であり女神族から畏れられたメリオダスはエスタロッサの憧れであった。三千年の封印から解き離れても思慕は消えることはなかったが、裏切られたことへの恨みから、メリオダスへ深く歪んだ愛情を抱くようになる。

再会時には瀕死のメリオダスの肋骨を折りまくり、悲鳴を嬉々に聞いていた。

しかし、同胞のメリオダスの肉体的な攻撃は咎めないが魂に危害を加えるのは良しとせず、自らの手でメリオダスの心臓を「反逆剣」で突き刺して殺害した。

メリオダス討伐後は、他の八名の【十戒】と共にブリタニアの制圧を進めていった。

残存勢力の討伐のため、リオネス城へ侵攻するもエスカノールと勝負する事になる。

当初は五分五分だったが、正午に近づいたことでエスカノールの闘級が増大。

エスカノールの攻撃により、ゼルドリスと共に遠方へと飛ばされてしまう。

その後、暫くは昏睡状態となっており、キャメロット城に設置されている回復液のようなもので満たされたカプセルの中で治療を受けていたが、原作236話にて意識を取り戻した。

原作246話にて完全に復活を果たし、十戒統率者としての力を取り戻したメリオダスの命を受け、他の十戒が所持する戒禁を回収しにいく事となった。

 

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【七つの大罪】無欲 ゴウセル

聖戦の終盤、生みの親であるゴウセルにより自我と心を込められた【魔法の心臓】を与えられ、リオネス王国の地下で眠りにつく事となった。

物語の数十年前、当時はまだ王子であったバルトラとデンゼルの実姉、ナージャにより発見される。丁度、眠りから覚めたゴウセルはナージャと意気投合し、徐々に絆を深めていく。

しかし、ある事が原因でゴウセルは『色欲の罪』を背負う事となり、記憶と感情を失くしてしまう

十六年前に【七つの大罪】に加入。

その当時は、マーリンの屋敷で世話になっていた模様。

ザラトラス殺害事件後は、負傷していた所をペリオに拾われ、彼の従者となってオーダン村に身を寄せていた。それから第一部の時間軸で、メリオダス達と再会して再び団に加わる事となった。

リオネスの最終決戦で、ドレファスと戦った際に彼の中に潜んでいた者の存在に気付く。その存在との邂逅と魔力の暴走を抑制するマーリンお手製の鎧を失っていた事も影響してか、人の心を欲するようになっていく。

それが災いして、第二部の前半にギーラを含めた一部の人物の記憶を改竄したり、仲間であるディアンヌの記憶を消すなど身勝手な行動を起こすようになる。

バイゼル大喧嘩祭以降、十戒の味方である容疑をかけられて牢獄に入られてしまい、リオネス攻防戦には参加していなかった。

メリオダス達の手で十戒が退けられた後、釈放される事となった。

その後、過去に行ったディアンヌとキングから心があったことを知らされ、バルトラ王の持ってきた魔法の心臓を見せられ逃走。記憶を消去しようとするが寸でのところでディアンヌが阻止。

魔法の心臓はただのお守りであったことが判明し、今も尚自らの中に残っていることを知って心を取り戻した

 

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【七つの大罪】代理のフラウドリン

第二部から本格的に登場する魔神族。

十年前のザラトラス殺害事件を始めとする一連の事件の黒幕であり、魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人として魔神族の復活のために暗躍していた

実際は正式な十戒として任命されてはおらず、ある人物の代理である。

本来の姿は、上記のように全身が濃い紫色の肌で、胸板に巨大な口があり、背中から腕にかけてゴツゴツとした剣状の突起がある巨大な怪物。

十六年前のダナフォール崩壊の際に、リズを殺害した張本人でもある。

 

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【七つの大罪】メリオダスとゼルドリスの関係

メリオダスは、ゼルドリスの「兄貴」だと自ら口に出しています。

ゼルドリスはエスタロッサを「兄者」と呼んでいました。

そしてエスタロッサはメリオダスに「兄弟」と言っていましたね。

これらのことから、やはり3人は兄弟であることは間違いないようです

では、この3人が兄弟だとして、生まれた順番はどうなっているのでしょうか?

まず、ゼルドリスは、メリオダスとエスタロッサの弟であることは、判明していますね。

残ったメリオダスとエスタロッサのどちらかが、上になる訳ですが…。

それについては、はっきり言及されていないようです。

見た目では、エスタロッサが上に見えるのですが、メリオダスの現在の姿が、もし、“仮”であるのなら、どうでしょう?

と言うのも、『十戒』のガランが、メリオダスに

「相変わらずその姿のままか…」

と言うシーンがあったのです。

ガランは、それ以上は何も言っていませんが、このセリフから、メリオダスが何らかの理由で姿が変わり、元に戻っていないと受け取れるのではないでしょうか

もし、メリオダスにかけられた魔神王の呪いが解けたら、メリオダスも本来の姿に戻る、そんな考え方もできますよね?

このことから、見た目では、どちらが年上かは判断がつけられません。

ネット上では、メリオダスとエスタロッサは双子、またはメリオダスとゼルドリスは双子という説もあるようですが、残念ながら、

3人はそれぞれ誕生日が違っているため、その可能性は少ないように思います。

また、エスタロッサの回想シーンで、かつての『十戒』統率者であったメリオダスが登場しています。

ここでは、メリオダスもエスタロッサも見た目は同じくらいの年に見えますね。

 

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【七つの大罪】十戒の最終目的は?

⼗戒のゼルドリスやエスタロッサの戒禁は解けても、魔神王が⽣み出した呪いだけは解ない様です。

流⽯・・・魔神王・・・といったところでしょうか。

そうなってくると、

魔神王の呪いを解く⽅法としては、

もう魔神王を倒すしか選択肢はないでしょう

ただ、

魔神王は聖戦の末に封印されています。

魔神王を倒したければ、⼀度封印から解く必要があるのかもしれません。

しかし、メリオダスとはいえ、流⽯に⼀⼈では勝てないでしょう。

また、

封印には⼗戒や他の魔神族も⼀緒に封印されています。

これらと対抗するべく、

次に取った⽅法こそが精鋭を集める事であり、

「七つの⼤罪」結成に繋がるのではないでしょうか!?

 

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まとめ

これでだいぶ十戒のことがわかりましたね。

今後十戒はどうなっていくのでしょう。

楽しみです。

この記事のまとめ
  • 十戒は魔人族の集団である
  • 戒禁を持つ者には裁きが下る
  • メリオダスと十戒は複雑な因縁
  • ゼルドリスはメリオダスの弟
  • 魔神王の呪いが十戒の目的
  • 各メンバーの秘密が明かされる
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒エスタロッサの正体と慈愛の戒禁!?メリオダスに異常な執着の・・

⇒メラスキュラの正体と能力!?十戒の信仰が操る死者の魂の秘密・・

⇒デンゼルの魔力と意外な最期!バルトラの弟が挑む十戒との戦い・・

⇒魔神王の息子!?強大な闇の魔力を持つ団長メリオダスの正体と・・

⇒メリオダスとエリザベスの呪いが解けた!?3000年前の真実・・

 

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