【カグラバチ】57話!ネタバレ最新!謎多き剣聖と真打!「酌揺」の新たな契約者が昼彦に!? | 漫画コミック考察ブログ

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【カグラバチ】57話!ネタバレ最新!謎多き剣聖と真打!「酌揺」の新たな契約者が昼彦に!?

カグラバチ57話ネタバレ最新&感想&考察
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毘秤は雫天石を惜しまず使用します。

圧倒的な妖術師の物量ゴリ押しです。

さすがに限界だと感じた巻墨の守護者達。

脱出するための移動陣は定員4名です。

巻墨は座村と漆羽、ハクリの三人を仙沓寺の外に避難させました。

現場に戻ろうとする座村を制止する漆羽。

毘秤に座村を追撃させないため、巻墨は今も必死に抗っています。

夜更けとなるタイミングで、闇に紛れて逃げることが勝ち筋です。

契約者の命は特別なほど重いのです。

そこに気絶していたはずのハクリが座村の腕を掴みました。

回復不十分なハクリが“蔵”を使用したのです。

転送された「飛宗」を再び手にする契約者の座村。

“鴉”を発動して、多くの妖術師を一瞬で屠ります。

 

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『カグラバチ』57話のネタバレ

それでは『カグラバチ』57話のネタバレの要点をまとめてみました。

ハクリが飛宗の転送に成功しました。

鴉の羽で加速力をつけて敵を一網打尽かな?

座頭市座村さんクソカッコイイ展開です。

残るは漆羽の酌揺(くめゆり)ですが、どう見ても無事でなさそうなハクリ。

仮面に亀裂まで入っています。

無茶しやがって…

この状態で妖刀を連続奪取することが出来るのでしょうか。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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巻墨、無職

鶴が運んでいたはずの飛宗が消えました。

昼彦は悔しがります。

仙沓寺では阿鼻叫喚の本堂が一瞬で静かになりました。

飛宗の鴉により膨大な妖術師が為す術もなく倒されたのです。

巻墨の守護者達は飛宗の威力に呆然とします。

松のおじさんの気配はなく既に脱出していました。

剣技を極めた妖刀裁きは、目にも止まらない速さです。

松のおじさんはこれから盤面が騒がしくなると思います。

ハクリは漆羽の酌揺を転送しようとしますが、異常なほどの出血量です。

もう一回転送可能と言いますが、アドレナリンで錯覚しているにすぎません。

これ以上は無茶をせず、すぐに診察すべきでしょう。

毘秤側の戦力は枯渇状態になりました。

焦る必要はありません。

まずは他の慚箱に向かいハクリの治療をします。

その後に順々に毘秤から全ての妖刀を奪えばよいのです。

外に出るよう促す漆羽。

その最中、座村は巻墨の全員にクビを宣告します。

命に代えるような無茶をしたからです。

座村は守護者全員の生死を確認しますが、22歳の不浦が犠牲となりました。

3年前に仙沓寺の警備に就いたのが初任務でした。

8歳下の妹に給与を仕送りしていたようです。

不浦は契約者を守る任務を立派にやり遂げました。

無駄死ではないと思いましたが、それを否定したのは座村でした。

残念ながら、ここからが重大だと断言します。

 

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上っ面の英雄達

昼彦の作戦は失敗しましたが、あまり悲観していません。

剣聖を殺して幽が真打を振るうと思っているからです。

チヒロは誰一人として死なせるつもりはありません。

まさに“守るべき英雄”です。

昼彦は幽が発した“青い”という意味を理解しました。

妖刀の契約者達は国重と並ぶ“英雄”だと、学校では教えられていました。

剣聖は他の5人の剣士を率いて、妖刀を駆使して人々を守るため立ち上がりました。

この国の平穏は彼らの功績の上に成り立っています。

チヒロも同じように習いました。

実際のところ、国重は真打に関しては口を濁していました。

剣聖についても同様です。

チヒロは楽座市で真打の一部の力を目の当たりにしました。

あれが本当に国を救った英雄の力か疑問だったのです。

京羅の中に別の人間を感じていたチヒロ。

意図的に剣聖が暴走を起こしたならば、国重は重大なことを隠していたと推測します。

剣聖が守るべき英雄にではないのでしょうか。

少なくても座村はそう思い、三年前に幽と協定を結んだと昼彦は話します。

チヒロは昨日から色々ありすぎて、頭の中の整理がついていません。

しかし剣聖の真相が何にせよ、チヒロの目的は変りません。

解放した真打を毘秤が使用すれば、この国は滅茶苦茶になります。

そのために“契約者を誰一人として死なせない”のです。

昼彦が何回も聞いた言葉ですが、既に物事は起きています。

チヒロが意気込んでも仕方がないのです。

現に座村は契約者こそ死ぬべきだと思っています。

動揺するチヒロ。

昼彦はただ殺し合うだけだと誘いながら、あるタイミングを窺っていました。

鶴が妖刀

鶴が妖刀をすぐ近くまで運んでいたのです。

 

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新たなる契約者

今だと意を決した昼彦。

突如として「酌揺」が劇場の舞台に突き刺さります。

チヒロの視線が一瞬奪われます。

昼彦は斬られた右腕を咥えて、チヒロと距離を取ることに成功しました。

外からの増援を躱すチヒロ。

その隙に酌揺を手中に収めた昼彦。

「酌揺」の名前を唱え、柄の部分を口で咥えながら抜刀します。

周囲には能力と思しき女郎のような姿が浮遊します。

漆羽の顔がチヒロの脳裏に浮かぶのでした。

 

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『カグラバチ』57話の考察まとめ

座村無双からの展開が早いこと。

敵わないと見るや余裕をかまして姿を消す松のおじさん。

まるで特撮ヒーローの敵幹部みたいな一時退場です。

当然ながら飛宗の威力を初めて見る巻墨三人衆。

これは座村さんに再び惚れこむこと間違いなしでしょう。

と思っていたら、まさかの無職転生。

マジかと隊長も確認していましたが、相当にガチっぽいです。

情報過剰でチヒロの頭が混乱する中、昼彦は重要なセリフを発していました。

座村と幽が協定を結んでいたというのです。

毘秤が従来と違う動きを見せ始めたのが4年前です。

少なくとも幽と毘秤の関係を座村が知らないとは思えません。

そして3年前に座村が幽と協定を結びました。

3年前といえば、国重と刳雲契約者が暗殺された時期です。

問題は3年前のいつ協定を結んだか、です。

冬彦のセリフが事実ならば、座村は契約者こそ死ぬべきと考えていました。

もし国重暗殺前に協定を結んでいた場合、毘秤を誰が手引きをしたのでしょうか?

予想したくはないのですが、座村が情報をリークした可能性が急浮上してきました。

他人を犠牲にして自分が生きることを嫌う座村。

今回の戦いでは自分の年齢の半分くらいの不浦が犠牲になりました。

何か変なスイッチが入らなければ良いのですが。

松のおじさんは去りました。

にもかかわらず。ここから先が重要だと匂わせています。

裏切りの伏線でなければ良いのですが。

そのほか。真打と剣聖の情報は今後も少しずつ出てくるでしょう。

クライマックスでは昼彦が酌揺を手にしました。

初手で能力を発動させる戦闘センスがスゴイです。

女郎の姿に妖刀の名前にもある「酌」の字から、酔拳みたいな技かもしれません。

何となくグニャとしたような攻撃?

気になるのは妖刀を奪われた格好の漆羽です。

妖刀には国重が仕組んだ命滅契約が課せられています。

契約者が死亡した後は誰でも使用可能になります。

では、以前の契約者が生存していた場合、その命はどうなるのか気になります。

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒カグラバチ56話!妖刀再び!座村が「飛宗」を取り戻す!!・・

⇒カグラバチ55話!仙沓寺崩壊!!巻墨参戦!決意のハクリが・・

 

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