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遊佐くんは何者なのか
結論から言うと、遊佐くんこと遊佐柊仁は、佐知川高校バドミントン部の世代最強の選手で、大喜が倒すべきライバルです。高校最後の県予選決勝、246話で大喜に敗れます。
「遊佐くん」と検索すると、兄の柊仁と弟の晴人の2人が出てきます。この記事では兄の柊仁を軸に、大喜との試合を話数つきで追い、弟の晴人がなぜ兄と別の高校を選んだのかまで並べます。
この記事でわかること
- 遊佐柊仁のプロフィールと声優
- 大喜と遊佐の試合と、246話の決着
- 弟・遊佐晴人が栄明に入った理由
- 241話で兄弟の溝が埋まった場面
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 名前 | 遊佐柊仁 |
| 何者か | 佐知川高校バドミントン部の世代最強。大喜のライバル |
| 学年 | 大喜と同じ学年 |
| 初登場 | 22話(3巻) |
| 弟 | 遊佐晴人(栄明高校バドミントン部・大喜の1学年下) |
| 大喜との決着 | 246話、高校最後の県予選決勝で大喜に敗れる |
| 声優 | 小野賢章 |
僕はこう読む
遊佐は、恋の話がほとんど回ってこない数少ない登場人物です。
千夏も雛も匡も、どこかで誰かを好きになる。その中で遊佐だけは、最初から最後までバドミントンの物差しとして置かれていると思っています。
大喜がどれだけ強くなったかは、遊佐との距離でしか測れません。
だから22話で出てきた相手に、246話まで勝てない。その長さが、そのまま大喜の成長の長さだと読んでいます。
大喜と遊佐の試合は何話か
2人は高校の3年間で何度も向かい合います。最初の公式戦で、大喜はなすすべもなく大敗しました。
そのあとの練習試合では、第1セットを遊佐が取り、第2・第3セットを大喜が取り返して勝っています。最後のセットは21対19の接戦でした。ただ、練習試合は公式戦ではありません。公式戦では、大喜はずっと遊佐に勝てないままでした。
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| 初めての公式戦 | 遊佐の圧勝。大喜は大敗 |
| 練習試合 | ファイナルセット21対19で大喜の勝ち |
| 3年の県予選 準決勝(241話) | 大喜が弟の晴人に勝って決勝へ |
| 3年の県予選 決勝(241〜246話) | 246話、大喜のスマッシュで決着。大喜の勝ち |
決勝は241話「ラヴオールプレイ」で始まります。242話は遊佐が8対5で先行し、243話で第1セットを遊佐が取りました。244話で大喜が第2セットを逆転で取り返し、245話のファイナルゲームは19対19までもつれます。
246話、大喜の全力のスマッシュが遊佐のコートに突き刺さって、試合が終わりました。ただし全国の舞台では、247話で柊仁がインターハイを制しています(大喜はベスト4)。22話から追い続けた相手に、高校最後の公式戦で初めて勝ったことになります。
試合のあと、遊佐は初めて大喜を「猪股大喜くん」と名前で呼びます。そして来週土曜の朝、市民体育館で一緒に練習しようと誘い、こう言いました。
「次は俺が超える」(246話)
僕はこう読む
負けた直後に練習へ誘うのが、遊佐らしいと思っています。
悔しがるより先に、もっと強い相手と打てる時間が増えたことを喜んでいる。勝ち負けの外側でバドミントンを楽しめる人です。
名前で呼んだのも、ようやく大喜を「数に入れた」合図でしょう。
大喜が246話で越えたのは、遊佐の点数ではなく、遊佐の目に映る場所だったと読んでいます。
弟・遊佐晴人は何者なのか
遊佐晴人は柊仁の弟で、大喜の1学年下として栄明高校のバドミントン部に入りました。初登場は120話(14巻)です。
晴人はバドミントンが好きですが、兄と比べられるのを嫌っています。兄のいる佐知川ではなく栄明を選んだのは、兄を超えるためでした。上下関係の礼儀は守る一方で、実力の足りない相手には厳しい態度を取るので、部内では浮いて見えることもあります。
恋の話では、151話(16巻)の「こんにちは」の回で、晴人が雛に独特な言い回しで好意を伝えています。ただ、雛は最終回まで誰とも付き合いません。
241話で兄弟の溝が埋まった
3年の県予選の前、237話で大喜と晴人はそろって遊佐に宣戦布告し、「1位でインターハイに行く」と言い切ります。
241話の準決勝で大喜が晴人に勝ち、決勝の相手は兄の柊仁になりました。その決勝の前、寝ていた柊仁を起こしたのは晴人です。晴人は兄の練習相手になると申し出て、柊仁は「栄明に行った時は寂しかった」と正直に打ち明けました。
兄を超えるために家を出た弟と、それを寂しいと思っていた兄。246話の決勝で晴人は無表情のまま拍手を送るだけでしたが、兄弟の距離は241話でもう縮まっていました。
僕はこう読む
晴人が兄と別の高校を選んだのは、兄から逃げるためではなかったと思っています。
同じ部にいれば、いつまでも「遊佐の弟」のままです。向かい側のコートに立たなければ、兄と対等になれない。
だから241話で晴人が兄を起こしに行く場面が効きます。
超えたい相手を、自分の手で決勝に送り出している。ライバルになることと、弟でいることを、晴人はここで両方引き受けたと読んでいます。
アニメで遊佐はいつ見られるのか
遊佐柊仁の声は小野賢章さんです。アニメ1期から登場しています。
アニメ2期は2026年10月4日の日曜16時30分から、TBS系で始まります。原作は250話で完結しているので、241話からの決勝をアニメで見られるかは、この先のシリーズしだいです。
まとめ|遊佐くんは何者か
遊佐くんこと遊佐柊仁は、佐知川高校の世代最強で、246話で大喜に初めて公式戦で敗れたライバルです。
- 初登場は22話(3巻)。大喜と同じ学年
- 最初の公式戦で大喜は大敗、練習試合では大喜が1勝
- 3年の県予選決勝(241〜246話)で大喜が勝つ
- 弟の晴人は兄を超えるため栄明に入り、241話で兄と和解
僕はこう読む
この兄弟は、どちらも大喜に負けています。
弟は241話の準決勝で、兄は246話の決勝で。同じ相手に負けたことで、2人はようやく同じ場所に並んだのかもしれません。
兄を追っていた弟と、誰にも追われていなかった兄。大喜という第三者が、その間に線を引き直したように見えています。
遊佐を越えるべき壁と読むか、大喜を映す鏡と読むかで、246話の重みが変わってきます。
——あなたは遊佐柊仁を、大喜が越えるための壁だったと思いますか。それとも、大喜の強さを映す鏡だったと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
遊佐くんは兄と弟の2人がいるので、どちらの話かで答えが変わります。よく聞かれることをまとめます。
Q. 遊佐くんの声優は誰ですか。
A. 兄の遊佐柊仁は小野賢章さんです。アニメ1期から登場しています。
Q. 大喜は遊佐に勝ったのですか。
A. 勝ちました。3年の県予選決勝で、246話で大喜のスマッシュが決まって勝負がつきます。それまでの公式戦では勝てていませんでした。
Q. 遊佐くんの弟は誰ですか。
A. 遊佐晴人です。大喜の1学年下で、兄を超えるために栄明高校へ入りました。初登場は120話(14巻)です。
Q. 晴人は雛と付き合うのですか。
A. 付き合いません。151話で晴人は雛に好意を伝えますが、雛は最終回まで誰とも付き合っていません。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月24日


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