【呪術廻戦】271話!ネタバレ最新!最終回!五条が虎杖の今後に期待!宿儺の指はどうなった!? | 漫画コミック考察ブログ

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【呪術廻戦】271話!ネタバレ最新!最終回!五条が虎杖の今後に期待!宿儺の指はどうなった!?

呪術廻戦271話最終回ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 最終回で五条が虎杖に期待
  • 宿儺が指を封印される
  • 虎杖が犯人に優しさを示す

津美紀の冥福を祈る伏黒。

家入は夏油の遺体を自分が処理できていたらと思います。

天元の結界は、宿儺の残骸を置くことで暫くは大丈夫でしょう。

死滅回游は、その機能を失いました。

受肉タイプの泳者について、今後は来栖と虎杖が呪物と被害者を引き剝がす方針です。

大道、三代、シャルル、高羽、甘井。

死滅回游を生き残った泳者たちは、それぞれの人生を歩み始めました。

不起訴の日車は総監部に酷使されることが確定のようです。

宿儺が憑いていた状態とはいえ、来栖に対して責任を取るつもりの伏黒。

自分が来栖の右腕の代わりになると宣言。

来栖はプロポーズだと思い込み、早くも結婚式の日取りを確認します。

そんな中、虎杖たちは呪詛師による迷惑行為の相談を受けるのでした。

 

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『呪術廻戦』271話のネタバレ

それでは『呪術廻戦』271話のネタバレの要点をまとめてみました。

とうとう、この時がやってきました。

6年半にわたる人気作品の最終回です。

まずはジャンプ恒例の最終回センターカラー!

後姿は日車で確定でしょうが、下半身しか描かれていないのは誰?

よく見ると、九十九、高羽、リカちゃんも見当たりません。

一方、生身のメカ丸と三輪が一緒にいて、新田姉弟がそろい踏みと見所もチラホラ。

真希が乙骨の肩に手を回して恋愛フラグと思いましたが、その法則だと伏黒に肩を組んでいるのが虎杖なんだよなぁ・・・。

死滅回游後のエピローグ。

虎杖たち1年生ズによる最後の任務がはじまります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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迷惑呪詛師の確保劇

相沢の彼女さんには術式のマーキングは見当たりませんでした。

今も犯人の術式範囲内にいるのでしょうか。

術式自体が隠密向けか、呪力の扱いが達者なのかもしれません。

伏黒は周囲に害が無いことから、犯人が200m圏内にいると推測します。

場所は中華街のど真ん中のため、人や建物も死角もが多いです。

それでも、犯人が術式をし直せば察知できるかもしれません。

相沢たちを犯人の術式範囲外に脱出させようと考える1年生ズ。

虎杖と釘崎の案を却下する伏黒は、高層マンションの高さを利用しようと考えます。

高層マンションのエレベーターで40階に移動する相沢たち。

すると範囲外に出たのか、彼女さんの目には相沢の顔が元に戻ったように見えました。

虎杖たちは呪力の発生を察知します。

犯人と思われる青年の姿がそこにはありました。

ビルから降下する釘崎。

虎杖も合流します。

楽勝と思いながら、術式範囲内のためお互いの変顔に驚く2人。

その隙に青年は逃亡を図ろうとしますが、伏黒が玉犬で確保するのでした。

 

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最後の授業

気が抜けている虎杖と釘崎に反省を促す伏黒。

相沢の彼女は青年を初めて見たといいますが、実は違いました。

彼女の職業はホステスだったのです。

青年は彼女のためにバッグを購入するなど、100万円を使い込んでいたのでした。

結局、目クソ鼻クソの案件でした。

虎杖は五条との最後の会話を思い出します。

未来の話です。

五条は自分に何かあった場合、繋いで欲しい意志も夢もありました。

やがて虎杖たちは五条の年齢を超えていきます。

自分のことは忘れて、全く違う強さを持つ人間がいても良いと五条は思います。

弱気な態度を心配する虎杖ですが、五条はこれ以上ないほど強気のようです。

これからの虎杖に期待する五条でした。

移送される青年に虎杖は声をかけます。

間違えたと思えたならば大丈夫です。

きちんと反省したならば、今度は自分たちの仕事を手伝った欲しいと笑顔で話します。

左の指は欠損したままですが、こちらも大丈夫だと思う虎杖。

宿儺の危険性はないと既に魔除け扱いです。

 

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宿儺の行く末

魂の通り道で邂逅する真人と宿儺。

話をするのは三度目です。

宿儺には復讐とは違う生き方を選ぶ機会が二度ありました。

しかし、臓腑に蠢く呪詛を吐き出さずにはいられませんでした。

自らの呪いに焼き殺されることを恐れたからです。

次があれば、生き方を変えるのも良いかもと思います。

宿儺は負けたのです。

その魂は涙を流す少女の手を取りながら去って行きます。

残された真人。

自分だけがガキみたいだと駄々をこねるのでした。

高専の学生たちの日常は続きます。

古びた百葉箱。

そこには、“摧魔怨敵(さいまおんてき)”と封印された宿儺の指がありました。

 

~ 呪術廻戦 終幕 ~

 

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『呪術廻戦』271話の考察まとめ

静かな、ゆっくりとフェードアウトするような最終回でした。

1年生ズが全員揃っての任務は起首雷同編以来かな。

犯人はただの迷惑呪詛師でした。

手練れの可能性を示唆するセリフがあっただけに、サプライズがなくて少々残念。

回想シーンでは登場しましたが、これで五条の死亡は確定ですね。

虎杖との会話は時系列的に宿儺戦の直前でしょうか。

五条は自身が持つチートぶりとは別の強さを虎杖に期待していました。

乙骨や秤に期待した戦闘的な強さとは違います。

おそらくは「他人に寄り添うことができる」強さかと推測します。

第1話では、オカルト部の先輩を助けるため宿儺の指を飲み込みました。

新宿決戦では、伏黒から引き離した宿儺に対しても共生する道を提案しました。

最初から最後まで他人のことを思っての行動です。

この辺りは、五条や宿儺になかったものでしょう。

犯人に語る虎杖の行動は、そのような五条の遺言を意識したと思われます。

宿儺が選ぶべきルートは2つあったのが判明しました。

天使は宿儺のことを「堕天」と呼んでいました。

堕天(使)とは、かつて天使だった神が闇落ちしたこと指します。

ということは、宿儺も元々は善人で、違うルートを選択したために堕天に落ちた?

片方は裏梅らしき少女。

もう片方は、天元?それとも羂索?

この辺りの説明が不明でモヤっとします。

宿儺は虎杖との戦いを経て、すっかり戦意を失った感じがします。

ラストシーンでは、宿儺の指が百葉箱に封印されていました。

最初に“廻る”というオマージュでしょう。

 

ポスト『鬼滅の刃』と期待された本作。

コミックスの累計も1億部(紙・電子を含む)を突破するほどの人気を獲得しました。

死滅回游でストーリーが冗長化した感があっただけに、その分キャラの掘り下げに回せれば、今回のような宿儺の心境も違った印象を受けたかもしれません。

そのほか、死滅回游の終了をはじめ、東京は復興したのか、虎杖の領域展開は何だったのか等、様々な疑問はまだ残りました。

しかしながら、一方で別の見方もできます。

まだまだ作品として描く余地がたくさんあるということです。

特に昨今では『ジャンプ+』をはじめ、発表する媒体が多いことからサイドストーリーはウエルカムでしょう。

むしろ呪術の場合、劇場版の可能性が高いかもしれません。

ジャンプの人気を支えてきた作品の終了は寂しいですが、芥見先生にはしばしの休息の後に、皆が驚くような作品を期待せずにはいられません。

この記事のまとめ
  • 五条が虎杖に期待した理由
  • 宿儺の指が封印された経緯
  • 最後の任務での1年生の成長
  • 虎杖の行動が五条の遺志
  • 宿儺の生き方の選択肢とは
  • 最終回で描かれた未来の希望
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『呪術廻戦』270話!残り2話!伏黒と来栖が結婚?死滅回游後・・

⇒『呪術廻戦』269話!いよいよあと3話!生きていた乙骨!そし・・

 

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