【推しの子】160話!ネタバレ最新!カミキヒカルは何もしてない?!アクアの復讐劇はどうなる?!

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【推しの子】160話!ネタバレ最新!カミキヒカルは何もしてない?!アクアの復讐劇はどうなる?!

推しの子160話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • カミキは何もしてないと供述
  • アクアがカミキを断罪した
  • アクアの復讐が迫る展開

カミキヒカルと再び対峙したアクア。

ルビーを襲いにきたニノから、全ての真相を聞いたからです。

カミキの反応は想定した通り、しらを切り通します。

「何のこと?僕が何をした?」

人を刺した?

誰かを突き落とした?

「してないじゃないか、そんなこと」

それは事実です。

張り付いたような笑顔を浮かべるカミキ。

アクアはこの難敵を相手にどうするのでしょうか?!

 

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『推しの子』160話!のネタバレ

それでは『推しの子』160話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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カミキがしたこと

ルビー襲撃が失敗に終わり、捕えられたニノは、静かにこれまでの全てを語り出しました。

「カミキさんは何もしてない」

これはカミキの供述と一致していますね。

カミキがニノにしたことは、アイのことを詳しく話しただけ。

アイのことを忘れさせてくれなかっただけ。

でも、それだけで十分ニノは壊れることができました。

時を同じくして、ドーム公演のすぐ側で、アクアはカミキからニノとリョースケの話を聞いていました。

2人とも向こうから近づいてきたというカミキ。

カミキ自身は彼らを友人だと思っていたといいます。

2人はいい人で、カラオケに行って遊んでいたりしたようです。

そのうち気づいたことがありました。

それは、2人のアイへの執着が異常なことです。

「だから言葉を濁しながらも自分の情けない失恋話を語ったりもした」

その話をするカミキの瞳には黒い星が宿っています…。

 

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カミキは何もしてない?!

カミキはニノとリョースケにアイの情報を横流ししていたのです。

アイが宮崎の病院で子供を産もうとしていた時も、会いにいくか迷っていると話をしました。

結果、ゴローはリョースケに殺されることに…。

「そこで何が起きたかなんて僕は知らなかった」

さらに、アイが死んだ日も…。

その日、カミキはリョースケに花束を渡しました。

「僕はまだアイに会う勇気がなかったから、彼に花束を届けてもらっただけ」

「誰かを害するつもりなんてなかった」

宮崎の時も、アイの家に花束を持って行かせた時も、カミキ自身は何もしていないのです。

でも…カミキはニノとリョースケがアイに傾倒していることを知っていました。

2人がアイやゴローに対してどういう反応を取るかも、カミキにはわかっていたはずです。

アクアだってそんなことはわかっています。

だからアクアはカミキを逃さず、たたみかけました。

「それも嘘なんだろ?」

 

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断罪

「俺にとっては、お前が娘を守らなかったことが全てだ」

過去に起きたことを今すぐ立証することは難しい。

でも今、目の前で起きた事件の真相を暴くことならできるかもしれません。

アクアにとって、カミキが犯した罪は明白です。

“ニノの壊れた精神状態を知りながら、何の対策も取らずに傍観していたこと”

カミキの狙いなど、お見通しです。

「殺そうとしたな?実の娘(ルビー)を」

カミキの脳裏にアイドルとしてステージで輝くルビーの姿が浮かび上がりました。

その時カミキの表情は、これまでで最も邪悪で底知れない悪意を感じる顔でした。

黒く光る瞳に、緩く微笑んだ口元…。

直視するのが恐ろしいほどです。

それでもアクアは引きません。

カミキに真正面から切り込んでいきました。

「意図的に他人の心を燻り、弱ったものに狂気の炎を灯し、自分の都合のために殺す者と殺される者を生み出し続けた」

カミキはリョースケに、アイと自分の関係性を吹き込み、嫉妬に狂わせ、手を汚させ、結果的に自殺に追い込みました。

その姿をニノに見せ、自分はそばにいて支えているフリをしつつニノを壊し続けました。

「自分の手は一切汚さない教唆犯」

「下劣で利己的な嘘つき。お前は人殺しよりも醜悪だ」

アクアは、カミキを強く断罪しました。

 

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嘘つきの瞳

カミキはしばらく黙った後、嬉しそうに微笑みました。

同類を見つけたと思ったのです。

「君は僕と同じ目をしている」

2人は実の親子ですし、造形も似ています。

でも、それよりもアクアの瞳の中に黒く光る星が宿っているところにカミキは気付いたようです。

カミキはこの黒い星を「嘘つきの瞳」だと表現しました。

人を信じさせる説得力を持ち、スター性というカリスマを放つ…まるでカミキやアイのようにその魅力で人を騙して従わせるような…。

その瞳をアクアも持っていると言うのです。

実際、カミキに言われたことで、アクアにも思い当たることがありました。

「君も僕と同じように何人もの人を扇動してきたんだろ?」

自分の目的のために、何人の人を騙してきたか…アクアにはもう把握できません。

 

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愛の瞳

カミキはアクアが答えられないのを見て、嬉しそうに微笑みます。

アクアを同類だと見做したのでしょう。

アクアもそのこと自体は否定しませんでした。

確かにカミキとアクアは、目的のために人の心を騙し従わせる醜い存在かも知れません。

でも…。

「ルビーは僕らとは違う」

ルビーは今も、愛を歌っています。

聞いた人が信じるなら、救われるような愛の歌を…。

「あの瞳は人を騙すためのものじゃない」

会ったこともない誰かに、孤独を抱えている誰かに、愛を求める誰かに、愛を伝えるための、誰かを愛したいと願う者の、愛の瞳です。

ルビーの瞳はアイの瞳とも似ています。

誰かを愛したかった、アイと同じです。

ちょうどその頃、ドーム公演ではルビーが弾ける笑顔でパフォーマンスをしていました。

次に歌うのは、ルビーが1番好きな歌「推しに願いを」です。

そして、時を同じくしてアクアの復讐の時も迫っていました。

 

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復讐の結末は?

アクアは隠し持っていたナイフをカミキに向けました。

アイを直接手にかけたわけではありませんが、実質この男がアイ殺しの首謀者です。

復讐するなら相手はカミキとなるでしょう。

(直接犯行に及んだリョースケは自殺していますし)

そして、今のアクアにはカミキを殺しておきたいもう1つの理由ができました。

「アンタはここで消えてくれ、ルビーの未来のために」

大切なルビーを守るため。

それは、かつて守れなかったさりなを守ることにもなります。

アクアの復讐劇、その結末は?!

 

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『推しの子』ネタバレ160話のまとめ

今回は、事件の真相に迫るお話でした。

ルビーを殺しにきたニノを騙し、捉えることに成功したあかねたち。

ニノの口から語られたことは、真犯人の存在を如実に表していました。

ニノとその恋人、リョースケを扇動し、ゴローとアイを殺させたのは…やっぱりカミキでした。

アクアは全てを知り、カミキを追い詰めていたのです。

カミキはアクアに攻められても飄々とした態度を崩しません。

あくまで自分は何もしていないというスタンスです。

その上、アクアと自分の瞳は「嘘つきの瞳」だと言い出し、アクアも同類だと断言したのです。

アクアはそのことを静かに受け入れました。

確かに、目的のために多くの人を騙し、従わせてきたのは事実ですからね。

でも、ルビーは違います。

ルビーの瞳は「愛の瞳」だとアクアは言いました。

カミキはニノがルビーを殺しにいくことを傍観していました。

アクアにとってはそれが全てです。

アイの復讐、それからルビーを守るためにアクアはカミキにナイフを向けました。

ただ、カミキも簡単にやられるタマではありませんからね…!

アクアの復讐劇、その結末とは?!

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • カミキは何もしていないと供述
  • ニノの壊れた心の真相
  • アクアがカミキを断罪する
  • ルビーの愛の瞳の意味
  • アクアの復讐の動機とは
  • 次週の展開が気になる理由
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒推しの子159話!真犯人は誰だ?!父子対決再び?!・・

⇒推しの子158話!アイを超えるアイドル誕生?!悲劇は再び繰・・

 

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