【呪術廻戦】267話!ネタバレ最新!最終回カウントダウン!釘崎野薔薇は生きていた?!虎杖の黒閃炸裂!! | 漫画コミック考察ブログ

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【呪術廻戦】267話!ネタバレ最新!最終回カウントダウン!釘崎野薔薇は生きていた?!虎杖の黒閃炸裂!!

呪術廻戦267話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 釘崎野薔薇が復活した
  • 虎杖が黒閃を炸裂させた
  • 宿儺が嘔吐する衝撃展開

津美紀を失い、絶望している伏黒の魂の声を聴く虎杖。

“生きろ”と言える状況ではありませんが、やはり伏黒がいないと寂しいです。

虎杖に蔑まれた宿儺は予想以上に憤っています。

攻撃の威力が増す中、宿儺は十種影法術により左脚が影に飲み込まれます。

魂の状態で伏黒が術を発動したのです。

虎杖の「解」により、浴で沈めた伏黒の魂が息を吹き返してきました。

この機を逃すまいと猛ラッシュをかける虎杖。

しかし、宿儺の彌虚葛籠が解けると思った瞬間、事態は一変します。

五条が編み出した“焼き切れ術式リセット”を宿儺が発動したのです。

と同時に、厳重に拘束されていた宿儺の指に動きがありました。

 

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『呪術廻戦』267話のネタバレ

それでは『呪術廻戦』267話のネタバレの要点をまとめてみました。

ついにジャンプ本誌でも『呪術廻戦』の完結が発表されました!

完結まで5話、最終回は271話です。

掲載は2024年44号(9月30日発売)の予定になります。

宿儺と虎杖の決着が迫る中、今回はあのキャラが復活しました。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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コピー

場面は乙骨と五条の入れ替え修行に遡ります。

お互いが入れ替わっている状態の乙骨と五条。

乙骨は最後の一本である“宿儺の指”が欲しいと五条に相談します。

リカちゃんに食べさせて、宿儺の「御厨子」を模倣しようと考えたからです。

一応思案はするものの乙骨の提案を却下する五条。

確かに「御厨子」の模倣条件は満たせるでしょう。

しかしながら、乙骨の狙いである「御厨子の術式情報の解析」をするには足りません。

五条は今の段階で宿儺との繋がりを失うのは得策でないと考えています。

賭けかもしれません。

秤ならば“熱”とでも言うのでしょうか。

五条は言葉を続けながら、「御厨子」を模倣する別の方法を示唆します。

 

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刻まれし術式

乙骨の模倣術式には条件があります。

その条件とは、模倣対象の肉体の一部をリカちゃんに摂取させることです。

摂取量や部位は模倣対象や使用回数で変わります。

より強い術式を模倣するためには、より致命的な肉体の部位が必要です。

致命的な部位が摂取できなくても、使用回数の縛りがあれば条件は満たせます。

ただし、模倣のために失った部位を反転術式で再生すると条件が満たせなくなります。

呪術的価値が0になるためです。

狗巻と来栖の腕については、再生不可能と判断されたため使用しました。

藤堂から“共振”の話は乙骨も聞いていましたが、実践は宿儺と戦う直前になります。

乙骨は自分の判断で虎杖に最低限の情報と作戦を伝えます。

宿儺が虎杖の肉体の変化を共振で察知しても、思考までは共有できないと推測します。

逆に虎杖が宿儺の思考を読めていないからです。

強気な乙骨ですが何よりも戦闘直前に虎杖を動揺させたくありません。

五条が六眼で確認したことを虎杖に伝えます。

虎杖の肉体には、既に宿儺の術式が刻まれていたというのです。

 

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野薔薇、咲く

虎杖の指が二本欠損していることに気付く宿儺。

今できた傷ではありません。

伏黒に移る際、使った指は左小指だけのはずです。

宿儺は乙骨の言葉をブラフと結論付けます。

乙骨が御厨子の模倣条件を満たした指は、宿儺のものではなく虎杖の指でした。

特級呪物の“宿儺の指”に術式が貫通するか分かりません。

しかし、術式効果を通すことに縛りを特化すれば、可能性があるかもしれません。

歌姫にとってむしろ気掛かりなのは呪術師の方でした。

術者の彼女が目覚めてから半刻も経過していないからです。

その彼女とは眼帯をした釘崎野薔薇!

自らの復活に喜べ男子どもと意気上がります。

宿儺の指を藁人形に固定して五寸釘を撃つ釘崎。

共鳴りが宿儺の内部に響きます。

さすがにこれはマズいと思う宿儺。

領域展開ができないからです。

オッパッピーと悪態をつく釘崎の復活を知り、虎杖は涙を浮かべます。

 

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必殺必中

宿儺に解を浴びせる虎杖。

なおも優勢に攻撃を続けると、宿儺は嘔吐しながら後退します。

宿儺も意地から反撃します。

虎杖は既に限界を超え、領域展開により莫大な呪術消費をしています。

クロスカウンター!

ではなくて、虎杖の左は時間差となり二重の衝撃が宿儺を襲いました。

宿儺の膝がついに曲がります。

廻る呪いに決着をつけるべく、虎杖は右拳に呪力を篭めます。

黒閃!!!

虎杖の一撃は宿儺の腹部にクリティカルヒット。

悶絶の表情を浮かべる宿儺。

長い戦いに終止符の予感です。

 

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『呪術廻戦』267話の考察まとめ

残り話数がわずかとなり、一気に伏線の回収が進みます。

最初は乙骨と五条の入れ替えから。

態度が不遜な乙骨だと思いましたが、この時の中の人は五条でした。

よく見ると髪型がオールバックです。

まずは虎杖の体に宿儺の術式が刻まれていた点についてです。

12話の早い時点で五条がその可能性を指摘していました。

虎杖のセンスもあるのでしょうが、宿儺の術式が使えた理由も納得です。

その流れから虎杖が欠損した二本の指について。

宿儺に乙骨のブラフは看破されましたが、リカちゃんが摂取したのは虎杖の指でした。

五条との一戦が終わった直後のタイミングのため、宿儺は本当に気付かなかったようです。

偶然か意図的かは不明ですが、虎杖の行動に指の欠損を感じさせない描写がありました。

264話が披露した領域展開のシーンです。

この時の虎杖の掌印は中指だけ立てて結んでいます。

一方、宿儺の構えは中指と薬指の2本ずつによる掌印でした。

そして、誰もが驚いたのがやはり釘崎の復活でしょう。

目覚めて半刻といえば約1時間ですが、登場するタイミングが良過ぎるはご愛敬。

渋谷事変の際、釘崎は真人の無為転変で顔面が破裂しました。

直前には走馬灯を見たり、術式を施した新田も多分死んでいると言われていました。

それだけに嬉しいサプライズです。

復活は“喜べ男子”の名セリフでしたが、自分を貫く釘崎に惹かれる女性ファンも多いと思われます。

復活の証は左目のアイパッチ。

「ヱヴァンゲリヲン」のアスカと同じ戦う女性のアイコンです。

印象的だったのは釘崎の“オッパッピー”ですね。

交流戦の直前で虎杖が大スベリしたセリフを感動的なシーンに流用するとは。

虎杖の表情も何となく照れ隠しが入っているように見えました。

登場人物の細かな行為に気付くたび、物語の風呂敷を畳み始めていることを実感します。

最後は呪力満載の黒閃が宿儺に決まりました。

下からの一撃で宿儺の身体は持ち上がり、しかも白目までむいています。

さすがにこれは勝負ありでしょう。

“廻る呪い”とかタイトルっぽい言葉も出ていますしね。

直前のバトルでは、宿儺が虎杖の攻撃を受けて嘔吐するシーンがありました。

今回も指を吐き出したのか気になります。

この記事のまとめ
  • 267話で釘崎が復活した
  • 虎杖の肉体に宿儺の術式
  • 黒閃が宿儺に直撃
  • 乙骨と五条の修行描写
  • 最終回は271話に決定
  • 虎杖の指の欠損に秘密あり
あいり
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⇒『呪術廻戦』266話!宿儺が術式リセット!!伏黒が絶望から復・・

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