【推しの子】158話!ネタバレ最新!アイを超えるアイドル誕生?!悲劇は再び繰り返される?! | 漫画コミック考察ブログ

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【推しの子】158話!ネタバレ最新!アイを超えるアイドル誕生?!悲劇は再び繰り返される?!

推しの子158話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • モネモネが宮崎公演に登場した
  • あかねが宮崎に来た理由は仕事
  • カミキが自首を決意した衝撃

星野ルビー。

アイの遺伝子を受け継いだ美貌。

報道された通り、出自に壮絶なドラマ性あり。

その上で純粋な眩しさを残した瞳を持つ。

「今やアイをも超えるアイドルに…」

観客席でニノこと新野冬子はルビーを見つめて呟いていました。

今日はB小町による宮崎でのライブツアーが開催されています。

ニノの壊れかけた心は、輝くルビーを見てどうなってしまうのでしょうか?!

 

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『推しの子』158話!のネタバレ

 

それでは『推しの子』158話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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宮崎公演

 

宮崎でのライブが無事に終わると、楽屋にモネモネが顔を出してくれました。

彼女はかつてB小町のMVを撮ってくれたクリエイターです。

仲良しのMEMちょとほんわかした空気をかもし出してくれました。

さて、今日のお客様はモネモネだけではありません。

実はあかねもはるばる宮崎まで来てくれたのです。

東京でもライブをする予定なのに、わざわざ宮崎にまで来るなんて…ルビーはその理由を考えました。

東京公演は最終日、クリスマス。

「やっぱ新しい彼氏とかできた感じ?」

引き攣った顔で質問すると、あかねは慌てて否定します。

あかねが宮崎公演を選んだのには理由がありました。

1つは東京公演の日は行けない可能性があるからです。

男性がらみではなくとも、仕事や友人関係など、クリスマスは忙しそうですからね。

2つ目は宮崎に用事があったからです。

こちらが本命でしょう。

あかねは鋭い洞察力で事件の核心に迫るヒントを提示し続けてくれました。

今回も何かあるのかもしれません…。

ここは宮崎、アクアとルビーが生まれ、ゴローが死んだ場所ですから…。

 

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解釈不一致

 

ルビーはあかねに「先輩も呼んでこようか?」と声をかけました。

ところが、あかねは「大丈夫」と即答します。

あかねにとってアイドルをやっている有馬は解釈不一致だからですw

あかねは有馬のガチファン。

有馬のことになると重くなるのがあかねらしいですね。

とはいえ、アイドルをやっている有馬のことを否定したいわけではないのです。

可愛い衣装を着て歌ったり踊ったりする有馬を見ること自体は好きですし。

ただ、あかねにとって有馬のアイドルは解釈不一致なのでw

今日はアイドル役を演じる有馬を見ていると思い込んで最後まで最高に楽しんだそうです。

ルビーは遠い目をしながら「最高なら良かったよ…」と呟くことしかできませんでした。

 

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1番にはなれない

 

アイドルをやっている有馬は眩しく輝いていました。

でも、1番目はありません。

だってアイドルの世界にはルビーがいるから…。

アイドルとして絶対的な輝きを持つルビーが。

芝居の世界なら、有馬は太陽になれます。

でも、有馬はステージの上では絶対にルビーに敵わない。

有馬はそのことに気がついていたのでしょう。

全てを知った上で、才能に抗おうとする有馬を推してくれるファンもいます。

アイドルのどこを推すのかも、どうして推すのかも、どうやって推すのかも、ファンの数だけ答えがあります。

だからこそ、恐ろしいことも時には起きてしまうのです…。

 

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アイドル

 

人は、輝くものに惹かれると同時に妬んでしまう生き物です。

だから、光輝くルビーを疎ましく思う人もいるでしょう。

ルビーの輝きを打ち砕こうとする人もいるかもしれません。

あかねはそんなことを考えていました。

すると、ルビーが思考を遮るように話し始めました。

「アイドルって不思議な仕事だよね」

ルビーがそう思う理由は、限りがあるとわかっているから。

どう足掻いても一生の仕事にはなりませんし、残酷なまでに若さには限りがあります。

その花は一度しか咲かない花のようで、永遠に輝く宝石にはなれません。

「それこそママのように死んで思い出にでもならない限り」

これ、フラグでしょうか…?

そしてルビーは続けて笑顔で言いました。

「だけど私たちは…」

 

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カミキは自首?!

 

…その先は、ニノの言葉にかき消されてしまいます。

ライブ会場の外でしょうか、ニノは慌てた様子でカミキと電話をしていました。

どうやらカミキは自首するとニノに連絡を入れたようです。

「いまさら警察に行って何が許されると言うんです?」

ニノは必死に説得を試みているようですが、カミキの決意は揺らぎません。

「ふざけないでよ、もう戻ることはできないのに」

ニノは苦しそうに言葉を絞り出しました。

「良介を死なせたあの日から、私は…」

良介とはアイを直接殺した大学生のことだと思われます。

ニノと彼には何か関係があったと言うことでしょうか?!

 

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ニノがアイに執着する理由

 

「貴方はずっとこれからも永遠に最高のアイドルで居続けないといけないの」

ニノと良介には何らかの関係があったと思われます。

このアイへの異常な終着は、良介がアイを愛していたから?

だから、良介のためにアイをずっと1番のアイドルに据え続けたいのかもしれませんね。

そう考えると続くニノのセリフも何となくわかる気がします。

「貴方以上のアイドルなんていてはいけないの」

ニノは、B小町の大きなライブ広告のセンターを飾るルビーを見て、そう呟きました。

 

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愛ゆえに

 

不思議子供ことツクヨミは、夜の海辺に立っていました。

ツクヨミは人間について考察していたのです。

人は、なぜ愛を抱く生き物なのだろう。

後悔や怒り、憎しみのことを愛と呼ぶのに。

羨望、嫉妬、執着、欲望、失望、絶望、それらを愛と呼ぶのに。

愛ゆえにその命すら奪うと言うのに。

ツクヨミは空を見上げて寂しそうな顔を浮かべました。

嫌な予感がします…。

“愛ゆえに命すら奪う”

その言葉は、アイが死んだ事件を連想させます。

そしてアイが殺された日は、ドーム公演当日…。

迎えたクリスマスの日。

この日は国立競技場で行われるルビーたちB小町の最終公演の日。

あの時と、全てがつながろうとしていました…。

 

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アイと同じく

 

天気は快晴。

この素晴らしい日の朝、ルビーは朝日を浴びていました。

夜になれば、今日はきっと綺麗な星が見えるでしょう。

そんな日のことでした。

チャイムが鳴ったのか、ルビーはドアを開けます。

ドラの向こうにいたのはパーカーのフードを被った人物です。

その人物の手には包丁が…。

ルビーは、そのまま何者かに刺されてしまったのです…。

全ては一瞬の出来事でした。

ルビーの安否は果たして…?!

 

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『推しの子』ネタバレ158話のまとめ

 

今回は、宮崎公演から最終公演までのお話でした。

宮崎公演には、モネモネやあかねが遊びに来てくれました。

あかねは有馬とルビーを見て、残酷な事実を感じてしまいます。

ルビーはアイ譲りのカリスマ性を持っています。

有馬がどんなに頑張っても、ステージ上でルビーに勝つことは難しいでしょう。

また、ルビー自身も、アイドルとしていつまでも輝けるわけではないことを理解しています。

それでもルビーにはアイドルに対する思いがあるようでしたが、ニノとカミキの電話にかき消されてしまいました。

カミキは自首する道を選び、ニノは慌てふためいています。

追い詰められたニノ…。

そして迎えた東京での最終公演。

やはり、悲劇は繰り返されようとしていました。

当日の朝、ルビーを何者かが訪ねてきました。

無防備にドアを開けるルビー。

次の瞬間には、持っていた包丁で刺されたかに見えますが…アイと同じことにはならないと信じたいです…!

ニノと良介には関係があることがわかり、それがアイへの執着に繋がっていることもわかりました。

いよいよ全てが核心に迫っていく中、ルビーの安否が気になります。

どうか無事でいてくれますように…!

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • あかねが宮崎に来た理由
  • 有馬はルビーに敵わない
  • ニノがカミキに説得中
  • ルビーが刺される衝撃展開
  • 愛が悲劇を生む理由
  • 最終公演で悲劇再来か
あいり
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