【カッコウの許嫁】215話!ネタバレ最新!ひろの最後の抵抗!?凪VS寿乃になっていく?! | 漫画コミック考察ブログ

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【カッコウの許嫁】215話!ネタバレ最新!ひろの最後の抵抗!?凪VS寿乃になっていく?!

カッコウの許嫁215話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 寿乃がひろの許嫁と判明
  • 凪が班長として強く主張
  • ひろが元カレを告白し衝撃

前回、ひろの許嫁である九鬼丸寿乃と渡月橋の上で遭遇した凪一行。

寿乃は迷子になっていたエリカが、ひろと同じ制服を着ていることに気がついていました。

近くにいればひろにも会えると思ってブラブラしていたようです。

果たして、この出会いはどんな展開を生むのでしょうか?!

それでは第215話の考察を始めていきます。

 

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『カッウの許嫁』215話!のネタバレ

 

それでは『カッコウの許嫁』215話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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寿乃、登場

 

ひろは、自分の許嫁である寿乃が京都にいることすら凪たちには教えていませんでした。

テンション低めのひろとは違い、寿乃は素の京都弁で話すほど興奮しています。

ひろが大好きなんですね!

幼い頃からひろの許嫁として育ってきた寿乃は、いずれ東京にいく身として小さい頃から母親に標準語を仕込まれてきました。

さっきまでの京都弁とうって変わって標準語に修正して凪たちをお誘いします。

「せっかくだし、うちの神社に寄っていってよ」

寿乃の神社はこの近くにあるようです。

凪たちは現在、修学旅行の自由行動時間。

時間さえ守れば行くことに問題はありません。

ただ、ひろはどうみても乗り気ではありません。

エリカやシオンは好奇心からか、行くことに肯定的ですが…。

結局、寿乃の誘いを断れず、凪一行は寿乃の神社に向かうことになりました。

 

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七坂神社

寿乃に案内されて向かったのは七坂神社です。

想像以上に大きく、立派な神社でした。

ここは1400年の歴史を誇り、京都観光の一つとしても認知されているようです。

凪も事前の下調べでも七坂神社は登場していました。

ちなみにここはエリカが迷子になった竹林のすぐそば!

寿乃はあの時、すごいラフな格好でしたが、近所にジュースを買いに行っていただけだからなのです。

せっかくここまできたので、寿乃は「お茶でも」と凪たちを誘いました。

 

ところが…ひろは「もう帰らないと」とその誘いを断りました。

寿乃は自分の両親や兄にも会ってほしいと食い下がります。

でも、修学旅行はプライベートの旅行とは違い、時間厳守。

どうしても諦め切れない寿乃はひろの手を取り、半ば強引に連れて行こうとしたのですが…。

 

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凪は班長!

 

その時、凪もひろの手を取りました。

「班行動は時間厳守だから、申し訳ないけど切り上げさせてもらう」

口調は丁寧ですが、凪の目には有無を言わさぬ強さがありました。

その態度に寿乃が噛みつきます。

「あんたなんですの?」

空気は張り詰め、シオンは怯え始めました。

エリカはどこか楽しんでるようにも見えますがw

寿乃に何者かを問われた凪は、時間をおいてからはっきり答えました。

「俺は瀬川さんの…班長だ!」

この答えには一同、驚きますw

間違えてはいませんが…弱い立場ですねw

寿乃も「こっちは許嫁やぞ?!」と応戦しますが、凪はもうまるで聞いていません。

時間を守るために撤収準備に入っていましたw

 

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元カレ

 

自分はひろの許嫁だと張り合う寿乃に、ひろは真実を伝えました。

「海野君は元カレなんだ…」

それを聞いた瞬間、周囲のメンバー全員が固まりました。

特に、寿乃はショックが大きいのか、歪んだ顔を浮かべ、それ以上何も言えなくなってしまいます。

その状態のまま、凪一行は七坂神社を後にしました。

残された寿乃のショックは計り知れません…。

 

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開き直り

 

その後、自由行動が終わった凪たちは夕飯を食べていました。

凪はガツガツと食べています。

その視線の先にいたのはひろです。

凪はひろが最後に寿乃に言った「元カレ」発言が引っかかっていました。

あの一言は、許嫁に言う必要があったのでしょうか?

否、むしろ言わなくていい情報です。

今の凪は、寿乃にとって敵になってしまいました。

(なぜ巻き込むようなことを…)

ほんの少し、恨めしい気持ちもあるのでしょう。

とはいえ、凪も切り替えは早い方w

美味しいご飯をモリモリ食べ、寿乃のことは忘れることにしました。

だって、普通に考えればもう二度と会うことはない相手ですから。

でも、ふと凪は考えました。

京都に来てから、ひろはなんとなく元気がありませんでした。

それは許嫁に会うことになっていたから…?

つまり、ひろは寿乃との結婚を望んでいない?

凪はひろの複雑な気持ちにうっすらと気づき始めました。

でも、凪に何ができるのでしょうか?

 

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脱法風呂

 

その日の夜、エリカとひろは消灯時間の後に抜け出し、温泉に浸かりました。

初日に続き連続ですね。

誰もいない温泉で、エリカは寿乃に対する感想を口にします。

エリカは想像以上にかわいい系、キレイ系で驚いていました。

元々エリカのイメージでは、30歳を過ぎたオッサンだったそうなw

これは、完全に神社の人に対するエリカの偏見ですがw

「だけど寿乃君いい人じゃん!」

明るくてノリも良くて、迷子のエリカを助けてくれました。

エリカの評価はまずまずのようです。

だからこそ、エリカとしては気になることがありました。

ひろは寿乃に凪のことを「元カレ」だと紹介しています。

「どうして許嫁にあんなこと言ったの?」

それは、あの場にいた誰もが思ったこと。

「最後の抵抗だよ」

ひろはそう答えました。

 

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交差する心

 

その頃、寿乃は母親とお茶を嗜んでいました。

寿乃はひろと会った時のことをこう報告していました。

ひろは自分に会えて嬉しそうにしていた、友達にも自慢していた…。

「京都のでっかい神社のイケメン許嫁だって」

その報告を聞いた母親は、それなら家にも上がっていったらよかったのに、と答えました。

寿乃の答えに澱みはありません。

ひろたちは学校行事に参加中で、時間がなかったのです。

「そんなわけで母上が心配することはあらへんよ」

寿乃は安心させるように言いました。

母親はその言葉を信じています。

「結構なお手前で」

寿乃が入れてくれたお茶を飲み干し、親子の会話は終わりました。

母親を残して席を立った寿乃。

部屋の外に出た瞬間、涙が溢れます。

悔しい気持ち、寂しい気持ち、不安な気持ち…。

運命を決められて生きてきた寿乃の気持ちを思うと辛いものがありますね。

この先、凪、ひろ、寿乃、3人の気持ちはどう交差していくのでしょうか?!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ215話のまとめ

 

今回のお話は、ひろの許嫁・寿乃の神社に行くお話でした。

渡月橋の上で出会った寿乃は、自分の家である七坂神社に凪一行を招待しました。

そこは非常に大きな神社で、京都の観光地としても有名でした。

スケールの大きさに圧倒される凪たちでしたが、ひろはクールでした。

寿乃が親や兄にも会って行って欲しいとひろにお願いしましたが、ひろはやんわりと断ります。

それでも寿乃は諦められません。

ついにひろの手を掴んで強行突破?!

これには凪も黙っていられません。

凪もひろの手を取り、断る理由を説明しました。

その理由は、あくまで今は学校行事に参加していて、時間厳守だから。

不満そうな顔を浮かべる寿乃に、ひろは余計な一言を…!

「海野君は元カレなの」

それを聞いた寿乃の心は穏やかではいられません。

ホテルに戻ってきた凪一行。

それぞれ、思うことがありました。

なぜひろは凪を元カレだと紹介したのでしょうか?

その答えは「最後の抵抗」とのこと。

つまり、ひろは寿乃との結婚を望んではいないのでしょう。

大きな神社に生まれた子供たちにも複雑な思いがあるのですね…。

凪、ひろ、寿乃のこれからはどうなっていくのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • 寿乃が京都弁で興奮した
  • 寿乃の神社は1400年の歴史
  • 凪が班長として行動を制限
  • ひろが元カレを紹介した理由
  • 寿乃の心情が深く描かれる
  • ひろは寿乃との結婚を望まない
あいり
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⇒カッコウの許嫁217話!修学旅行最終日?!凪と寿乃は決闘へ・・

⇒カッコウの許嫁216話!ついに明かされるひろ&寿乃のなれそ・・

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