【キングダム】805話！ネタバレ最新！秦軍が電光石火の進攻開始！ | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】805話！ネタバレ最新！秦軍が電光石火の進攻開始！

キングダム805話ネタバレ最新＆感想＆考察
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この記事を読むとわかること
  • 秦軍が韓への侵攻開始
  • 洛紫が陥落した理由
  • 飛信隊の信が敵に登場

ついに完成した戸籍を元に軍編成が行われ、秦に新たに約30万の軍勢が誕生しました。

これには列国も大騒ぎです。

その間に秦は第三の柱・韓攻略へ動き始めます。

先陣を切るのは玉鳳！

魏の韓への援軍の線を断つため、魏の洛紫城を狙って魏への渡河を開始。

対する呉鳳明も秦の狙いに気づき、急ぎ洛紫城へ出陣の命を出しました。

まずは上陸して拠点を作れるか防げるかのスピード勝負。

この動きで列国にも韓攻略という目的が知られそうですが、一体各国どんな動きをみせていくでしょうか。

第805話『電光石火』はまさに電光石火の展開で、いよいよ飛信隊も動き出します！

 

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「キングダム」805話！のネタバレ

 

それでは「キングダム」805話！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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魏はひとまず静観

 

対岸の魏が守りを固める前の上陸を目指し、急いで黄河を渡る玉鳳の大軍。

黄河の水量を感じながら王賁も渡河します。

魏の対応も早く、すでに岸に陣を敷かれており、火矢をもって待ち構えられていましたが、先に上陸していた先鋒隊が魏軍を乱していきました。

数万の大船団を派手に見せておいて注意を引き、その間にこっそり先鋒隊の船が渡河していたわけですね。

玉鳳5万はそのまま目標の洛紫を攻め、洛紫が守城戦の準備を整える前に一気に陥落させてしまいました。

そんな報を聞き、景湣王が不安な面持ちで呉鳳明を見ますが、呉鳳明は慌ててはいませんでした。

洛紫が取り返そうと思えば取り返せる城。

しかし秦の狙いが韓である以上、魏が早々に動いて血を流す必要はまだないのです。

いざとなれば什虎から3万・大梁より3万を出す予定で、魏はひとまず秦の動きを見守ることにしました。

呉鳳明は上陸したのが王翦の息子・王賁だと聞き、時代の移ろいを感じるのでした。

 

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趙もひとまず静観

 

一方で対趙の前線、鄴と橑陽の間に位置する小都市「黄都」の一帯に、楽華5万が展開していました。

この一帯は連敗の影響で、兵力が「守城には問題ないが、両城の間の線を守れるほどの余裕はない」くらいになっていたため、楽華が防衛線を固めたわけです。

かなり広範囲ですが、蒙恬はやるしかないのだと苦笑い中。

対する武安には城主となっている馬南慈をはじめ、舜水樹やカイネなど李牧一派がいます。

そこへ届いた李牧からの伝令は「武安軍の練度を上げつつ待機」。

舜水樹はすでに秦が韓狙いであることも、李牧が待機命令を出すことも読んでいました。

舜水樹は韓が本当に亡国の憂き目に遭うなら楽華を倒して黄河に出るつもりです。

 

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当の韓では

 

そして当事者である韓。

王都・新鄭では、秦の動きが自国を狙ってきているものである、しかも国を滅ぼそうとするレベルの動きだと分かり大騒ぎです。

張宰相や洛亜完は「連敗した秦が武力統一の道に戻るには韓を滅ぼし力を得る必要がある」と、秦の動きの理由も予想し納得している様子。

しかもまだ韓には侵攻していないものの、秦がすでに魏と趙の援軍の線を切る動きをしているという報も入りました。

そのことで、秦が「電光石火の速さで一気に韓を滅ぼす気でいる」という意図も見えてきました。

しかし、韓は七国中最小の国とはいえ兵力は充足しており、特に新鄭は趙の鄴や邯鄲と並ぶ最強の堅城であるため簡単には落ちないと洛亜完は言いました。

と、そこへ秦軍が韓に侵攻してきたとの急報が入ります。

 

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飛信隊が進攻開始！

 

侵攻してきた秦軍は西の要地・南陽に向かっているとのこと。

南陽は新鄭への大道を塞ぐ要所です。

しかし要所であるだけに、南陽は第二将である博王谷（はくおうこく）が、つまり韓軍屈指の精強な軍が守っているそう。

現在の南陽の兵力は7万。

博王谷は野戦が得意な将軍ですが守城戦もうまいそうで、10万程度の軍なら軽く撃退するだろうと洛亜完は言いました。

それ以上だと援軍が必要かも…と話している間に、その侵攻してきた秦軍の軍容が判明します。

侵攻してきたのは飛信隊！

兵力は6万ということで博王谷が対応できそうな数ではありますが、2年前に顔を合わせた信が敵の軍勢としてやってきたことに、洛亜完は、寧は何を思うのでしょうか。

 

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「キングダム」ネタバレ805話のまとめ

魏・趙を牽制したうえで、秦軍がいよいよ韓への進攻を開始。

今回韓の描写もありましたが、明らかに自国を“本気で”狙ってきていると分かった緊張感やばいですね。

韓は一応兵力にも自信あり、いざとなれば魏・趙の援けも望める可能性もある状況ではありますが、あとのない全力の秦軍を相手にどこまで通用するのか。

南陽では10万は対応できる博王谷が7万の兵をもって迎えうちそうなので、ひとまずそこが最初の山場でしょうか。

 

飛信隊6万とのことですが羌瘣の姿が見えないので、そこが“羌瘣の策”とやらになっているのかもしれません。

騰軍の動きも気になります。

洛亜完は当然、信と一緒に2年前に来訪した騰にも注意を払っているでしょう。

顔を合わせたからこそ、恐らく信にも韓側にも複雑な胸中ある韓攻略。

一体どんな戦いになるのか、次回を待ちながら是非70巻を読み返しておきましょう。

この記事のまとめ
  • 秦軍が韓への進攻開始
  • 魏は秦の動きを静観中
  • 洛紫が早期に陥落した
  • 飛信隊が南陽に向かう
  • 韓は兵力に自信あり
  • 博王谷が迎撃の要所に
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒キングダム807話！南陽城主・龍安の決断力と秦軍26万・・

⇒キングダム806話！秦軍が続々！？韓に迫られる選択！・・

⇒キングダム804話！王賁vs呉鳳明！玉鳳が韓攻略の先陣を・・

⇒キングダム803話！韓攻略は趙攻略のための策！？・・

 

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