【ブルーロック】270話ネタバレ最新!誰も止められない破壊の天才・糸師凛 | 漫画コミック考察ブログ

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【ブルーロック】270話ネタバレ最新!誰も止められない破壊の天才・糸師凛

ブルーロック270話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 糸師凛が破壊衝動に覚醒する
  • 雷市が凛のファウルに抗議する
  • 凛のヒールリフトが驚愕のプレー

前回のブルーロックは、糸師凛がフィールドで大きな変化を見せました。

凜は主人公・潔世一の重圧を受け、それを求めていたと歓喜。

七星虹郎と共に潔からボールを奪うプレーを見せようとします。

しかし、凛達の動きを察知していた潔が難なく回避。

黒名蘭世に連携パスを繋げてゴールを狙って行きました。

ドリブルで斬り込んで行く潔は、P・X・G(パリ・エクスジェン)の攻撃が壊滅と察知。

凜やシャルル・シュヴァリエも注視し、ミヒャエル・カイザーを警戒すれば問題ないと決断します。

バスタード・ミュンヘンが増々最強に進化していく過程が熱いです。

でも、凜も黙ってそれを許しません。

己に足りなかったのは、技術力よりも強烈すぎる重圧。

潔や兄・糸師冴が持つ強い存在が必要だったと改めて実感します。

その最中、潔は敢えてカイザーに向かって走り超接近するアクションを実行。

彼を囮にして全選手に動きを見せて封じ、その裏からフリーで勝利を狙って行きました。

カイザーに注目が映る中、潔が蘭世にパスを出し最高表現を生み出そうとします。

すると、動けなかった筈の凛が蘭世に体当たりでボールを強引にカットする事に成功。

潔は、凛が出現して蘭世を潰した事が信じられません。

同時に、凛がカイザーと同じで不自由から成長するプレイヤーだと察知。

凜の全身に人には見えないどす黒い怪物の様な何かが纏わりついて行きました。

眼が血走り舌を出して、獣の様な雰囲気と破壊衝動の感覚が蘇っていく凜。

敗北が続き屈辱を受けてきた天才が超進化を遂げる時が遂にやって来ました。

凜の覚醒したスーパープレーが見れそうでとても楽しみです。

試合がどうなっていくのか益々見逃せません。

それでは、今回もブルーロックの270話について熱く語って行きましょう。

 

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【ブルーロック】270話!のネタバレ 

 

それでは『ブルーロック』270話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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糸師凛、本気の殺戮(パフォーマンス)を開始する

 

P・X・G(パリ・エクスジェン)の糸師凛の全身に殺気が漲ります。

指導者ストライカーのノエル・ノアとジュリアン・ロキは、それを見て驚愕。

遂に、破壊衝動に目覚めた凜という名の怪物が降臨したのです。

バスタード・ミュンヘンの雷市陣吾は、怒りの咆哮。

凜が黒名蘭世からボールを奪ったプレーがファウルだと強調しました。

直ぐにVARで確認しろと大絶叫。

その様子を潔世一は、静かに聞いていました。

蘭世を倒す前に凜がボールに触っているから問題ないと見抜いた潔。

それよりも凛の覚醒に警戒をして行きます。

獲物の最高をわざと引き出し、そして徹底的に破壊するパターンを取る凜。

本気の糸師凛が見られると恐怖も感じていたのです。

凜は、舌を出してバスタード・ミュンヘンゴールへとドリブルして行きます。

彼は、雷市の前に向かって猛突進。

雷市は怒りのあまりクソが!と言い、怒りが収まりません。

物凄い勢いで手を出して止めようとする雷市。

しかし、凛は左手でそれを防ぎました。

逆に、ハンドリングを駆使して雷市の身体を止めて行きボールをキープして行ったのです。

雷市と凛の混戦中に、背後から1人の選手が急接近。

静かに、清羅刃がカットしようと狙いを定めていました。

 

破壊モードの凛が復活しました。

雷市は、凛が蘭世からボールを奪ったプレーが許せないと猛抗議。

しかし、潔はファウルじゃないと見極めていました。

凜が相手を容赦なく潰す破壊衝動に目覚めたと注視。

本気の攻撃が開始されました。

ドリブルで突進して行き、雷市を突破しようと大胆に迫る凜。

怒りの雷市は、手を出して止めようとして行きます。

でも、凛は強いハンドリングで逆に雷市を圧倒。

彼の能力が高くてとても印象的でした。

混戦の最中、静かに迫る刃。

暗殺者の様な不気味すぎる動きが似合っていました。

刃は、凛からボールを奪えるのか興味深いです。

それとも、凛が回避して行くスーパープレーが見れるのか気になります。

 

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凄まじい糸師凛の破壊工作(ブレイクワーク)

 

バスタード・ミュンヘンの清羅刃は、目の前の選手を狙っていました。

それは、P・X・G(パリ・エクスジェン)の糸師凛。

刃は、凛が雷市陣吾と競り合いをしている際にボールを奪おうとしていたのです。

スライディングタックルを行いカットしようとする刃。

しかし、凛は刃の動きを察知します。

右足でボールを浮かせて、刃のタックルを回避する事に成功。

左足でそのままダイレクトパスを出しました。

ボールは、七星虹郎がしっかり受け取ります。

凜は、今がチャンスだとばかりに雷市を引き離す猛ダッシュを見せたのです。

虹郎も凜が走る先へとすかさずパスを実行。

ボールに触れようとする凛の前に、氷織羊が迫って行きます。

凜と羊のマッチアップが始まります。

羊は、凛の動きをよく見て対処しようと凝視。

でも、凛はヒールリフトでボールを上空高く浮き上げます。

凄まじい速さに動く事の出来ない羊。

凜は、そのまま前に出て走りボールを足で受けて抜き去って行ったのです。

羊は、凛の動きがエグいと驚きを隠せません。

同時に、凛の集中力が急激に跳ね上がったと動揺していました。

走る凛の脇に、潔世一が必死に並走。

潔は、凛の攻撃について分析して行きます。

ボールの動きと己を全く止めない凜。

しかも、個人技とパスワークを最大限に活用してのカウンター攻撃と気づきます。

潔は、無駄の無い破壊工作(ブレイクワーク)に言葉が出ません。

凜の勢いは、より増して鋭くなって行ったのです。

 

カイザーのアシストで大きな存在を示した刃。

再び彼の大活躍が見れると期待してしまいました。

凜の隙を見てタックルを狙う所が中々熱いです。

でも、凛は刃の動きを見抜いていて素早い回避で退けます。

右足でボールを浮かせて、左足のパスが鮮やかでカッコ良かったです。

虹郎に繋がり、再び凛の到達する位置へ向けたリターンパスが実行。

今度は、羊が凛の阻止に向かいました。

凜は、凄まじい集中力で羊を近づかせないプレーを見せてくれました。

羊も反応できないヒールリフトは、もう見事としか言えません。

凜に並走した潔は、その能力の高さに驚愕。

個人技とパスワークを駆使してのカウンターと破壊工作が芸術的です。

止める術が思い浮かばない潔。

覚醒した凛をどう封じていくのか楽しみです。

凜もどんな予測不能のアクションを見せてくれるのか期待しか湧きません。

 

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潔世一、糸師凛のエゴイスト型を分析し導き出す

 

バスタード・ミュンヘンの潔世一は、思考を続けていました。

それは、P・X・G(パリ・エクスジェン)の糸師凛のプレーについてです。

凜が急激に覚醒し成長した原因。

それは、自分の存在が影響していると理解できました。

自分の動きを常に意識していた凜。

フィールドが潔中心に回れば、それに紐づいた全体の動きも読みやすいと見抜きます。

やる事が限定されていて上手く行かない状況が能力を発揮しやすい状況。

彼には、不自由志向のピースが当てはまると確信します。

ただ、ミヒャエル・カイザーは執着を捨てて表現を上げる方法を決断。

凜は、カイザーと逆で潔に執着して行く方が集中力が高まるプレイヤーだと確定しました。

やがて、潔の脳裏に浮かび上がったあるピースが出現。

それは、自分型という名前のものです。

潔は、ようやく凛がどんなタイプなのか正解を出しました。

凜が不自由で自分型エゴイストだと結論。

國神錬介と同じであると分けた潔。

凜の精神構造と心の方程式に納得できたのです。

潔は、心の中で凜を変態呼ばわりします。

強敵である凛をどう捻じ伏せていくか必死に情報収集を開始。

勝利の為に脳内をフル回転させて行ったのです。

 

潔の止まらない思考シーンが個人的にとても大好きです。

能力の高い者にどう対処して行くのかポジティブ過ぎる潔。

勝利に繋げる為に必死な潔を応援したくなります。

その中で、凛が自分を意識していたからフィールド全体の動きを把握する事も可能。

不自由な環境が凜という選手を爆発的に成長させると気づきました。

カイザーと違う不自由なタイプになる凜。

潔を意識してプレーを輝かせる自分型エゴイストと導き出した潔も凄すぎます。

潔が凜を変態と呼んだ所が面白いです。

凜を捻じ伏せる戦術を生み出せるのか期待しかありません。

ただ、凜もそう簡単に許さないプレイヤーです。

潔と凛の戦いがより激しくなりそうで、今後のプレーに注目して行きましょう。

 

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潔世一と糸師凛の1位を譲らないぶつかり合い

 

P・X・G(パリ・エクスジェン)の糸師凛は、ある感覚を感じ取っていました。

それは、U-20(アンダートゥエンティ―)日本代表戦で見せることができた破壊衝動。

その時に近い手応えがあると凛の中で、ある感情も湧き上がります。

U-20日本代表の最高形を炙り出して、それを踏みにじるプレーと破壊。

その時の蹂躙した快感を取り戻したいと願っていました。

その事に気付いた凜。

すると、バスタード・ミュンヘンの守備陣が凜に迫って行きます。

凜は、もっと来いとそれを渇望。

自分に迫る選手達をゲロしゃぶ共と暴言を吐いていたのです。

一方、凛の破壊モードを見ていた潔世一。

彼は、凛を止める事しか考えていません。

現在の新英雄大戦とU-20の試合が違うと理解していた潔。

前回は、凛の兄である糸師冴という貴重な止める存在がいました。

今、破壊のスイッチを入れた凜を誰も抑制出来なかったからです。

凜は、フェイントを駆使して集中力を高め抜き去っていきます。

潔は、覚悟を決めてある決断をしました。

それは、己が糸師冴の代わりとなる事。

潔は、それが出来るのか自問自答を繰り返します。

やがて、彼の中でやるんだよという強い結論が確定。

潔は、全力で走り凜に超接近します。

そんな凜は、舌を出して潔を挑発。

来いと誘い、潔の最高形を引き出そうと画策していました。

潔も凜に勝ちナンバーワンになると自分に言い聞かせました。

次の瞬間、凛と潔は思いっきり背中をぶつけ合います。

それは、1位をお互い譲らない強い信念。

彼らの超強気なプライドが炸裂したのです。

 

凜は、どうやらU-20戦で目覚めた破壊衝動を取り戻してきた様です。

敵の最高形を炙り出し、プレーで破壊する蹂躙でしか味わえない強烈な快感。

それを求める為に攻めて来いと挑発する強気な凜がとても印象的です。

潔も凜を驚異的に感じていました。

U-20との試合では、糸師冴が凜を喰い止める重要な役割を担当。

しかし、今回の戦いに勿論冴が居ません。

危機感を感じる潔は、1つの決断をしました。

自分が冴の代わりとならなければ凛の制御ができないと判断します。

出来るか悩み葛藤する潔の光景が痺れます。

そして、前向きに気持ちを切り替えてできると覚悟した潔が熱いです。

そして、1位を譲らない2人が見せた強烈な体当たりが凄まじ過ぎます。

潔と凛の激突がどう展開してくのか興味深いです。

 

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兄・糸師冴との過去を思い出し己のエゴに気付く糸師凛

 

それは、糸師凛の過去。

彼は、幼少時に部屋で遊んでいました。

怪獣の人形を握りヒーローの人形にぶつけて破壊する凜。

その表情は、とても楽しそうでした。

夢中になり涎を流しているのにも気づかずにおもちゃを壊して行きます。

すると、凜に対して涎が出ているぞと口を拭く者が現れました。

それは、兄である少年・糸師冴。

冴は、凛におもちゃを壊していくのが楽しいのかと質問して行きます。

凜は、悪びれもせずにそうだと回答。

ただ、冴は壊れていたり折れている事を嘆きます。

更に、おもちゃは人間と違うと説明。

血が出ないけど、壊れたら二度と直らないとも教えていたのです。

凜は、知っていると言いごめんなさいと謝罪。

父と母に怒られるかなと戸惑いを見せていました。

それを静かに聞いて行く冴。

やがて、アイス喰うかと聞いてきたのです。

凜は、嬉しそうにうんと言葉を出します。

外に出た2人は、アイスを買って食べながら家に戻ります。

冴は、凛のアイス棒に当たりがあったかと確認。

しかし、凛ははずれと落ち込んでいたのです。

冴は、凛に気にするなと呼び掛けました。

自分は、死ぬまでお前の味方だと淡々と語ったのです。

糸師凛と潔世一は、背中をぶつけ合い態勢をお互い崩します。

その衝撃で兄との会話を思い出した凜。

冴と過ごした過去と己の脳裏に焼き付いた記憶が戻って行ったのです。

そして、凛の中である思いが出現。

自分のエゴって何なのかと呟いていました。

兄を追いかけてサッカーを続けてきた糸師凛。

彼が求め渇望していた本物のエゴが、今紐解かれようとしていたのです。

 

ここで凛と冴の過去の話になるとは、中々刺激的な演出です。

幼少時からおもちゃも一心不乱に破壊していた凜。

この時から涎を流す程夢中だったのがとても衝撃的です。

そんな凜の口を静かに拭いてやる冴。

表情がクールのままだけど、弟思いの良い兄貴という感じが滲み出ていました。

冴は、人間とおもちゃの違い等を親身に説明。

罪悪感に駆られて謝罪する凜が少し可愛らしいと思いました。

両親に怒られると不安になる凜に対して、冴のフォローが始まります。

2人で仲良くアイスを食べる光景が、とても似合っていて心が癒されました。

当たりが出なくて落胆する凜に対して発する冴の言葉。

死ぬまでお前の味方という部分がとても胸が熱くなります。

凜は、潔との競り合いで兄と過ごした日々を思い出しました。

同時に、己のエゴが本当は何なのかと迷い動揺。

凜の気づきがよりパワーアップの要因になりそうです。

彼がどんな答えを導き出すのか注目して行きましょう。

次回も続きがとても楽しみで仕方ありません。

 

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【ブルーロック】ネタバレ270話のまとめ

 

今回のブルーロック270話は、糸師凛の快進撃と過去が描かれていました。

破壊衝動に目覚めた凜は、本気モードで最高表現を開始。

雷市と制止させ、刃の動きを読み近づけさせません。

隙を突こうとする羊に対しても、驚異的な集中力でスーパープレーで抜き去りました。

潔は無駄の無い破壊工作と、そこから生まれるカウンター攻撃が凄まじいと恐怖。

何とかして凜を止める方法を彼なりに模索します。

その中で、カイザーと同じ不自由な志向が能力を爆上げすると気づいた潔。

更に、執着する事で進化していく自分型エゴイストと分析しました。

凜は、U-20戦で体験した破壊衝動による蹂躙していく快感を渇望。

バスタード・ミュンヘンの守備陣にその圧をもっと自分に向けろと要求して行きました。

潔は、U-20戦で兄の冴が凜を抑えていた事を振り返ります。

そして、自分が試合で冴の代わりとなり凜を潰すと決断。

お互い頂点を譲らない激しいぶつかり合いが痺れました。

潔との競り合いで見せた衝撃で己の過去を思い出していく凜。

それは、幼少期に冴と過ごした過去の記憶でした。

凜を思い優しく面倒を見ていく冴。

破壊衝動に目覚めておもちゃを壊す凜に、色々教えながらもアイスを食べに行こうと提案します。

兄弟が仲良く変える光景がとてもレアでした。

帰り道の最中、冴はどんな時でも自分が味方だと宣言。

それを思い出した凜により大きな変化が起きそうな気がしてなりません。

凜の求める本当で本物のエゴが何か早く知りたいです。

試合がどうなっていくのかより面白くなってきました。

ブルーロックの物語から目が離せないです。

それでは、また、次の話でお会いしましょう。

この記事のまとめ
  • 糸師凛が破壊衝動に覚醒する
  • 潔世一が凛の動きを分析する
  • 凛が兄との過去を思い出す
  • 凛と潔の頂点を巡る激闘
  • 凛が求める本物のエゴとは
  • 凛の驚異的な個人技が炸裂する
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ブルーロック273話!!誰にも止められぬ驚異の破壊獣・糸師・・

⇒ブルーロック271話!!糸師凛、命を懸けた破壊の本性を持つ・・

⇒ブルーロック274話!!潔世一、糸師凛に宿敵(ライバル)失・・

⇒ブルーロック268話!!重圧を求めていた孤高の天才・糸師凛・・

⇒ブルーロック269話!!不自由で進化を見せる糸師凛・・

 

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